第三章 人間とは 副題:衝動の発露
プロローグ
人と人との間で
人は一人で生きている
そんな感覚になる日があります
朝早く起き
いろいろ仕事をし
一日が終わる
今日もよく働いた
自分はよくやっている
そんな気持ちになりますよね
それでは
少し立ち止まってみましょう
一杯の水
料理をしたあと
食卓に並ぶ食べ物
それはどこから来たのでしょう
ライフラインを守る人がいて
畑を耕す人 魚を獲る人がいて
運び 店に並べ 売る人がいます
多くの人の働きの中で
私たちの生活があります
知らないところで
たくさんの人に支えられている
そして身近なところにも
人と人とのつながりがあります
家族 友人 職場 地域…
人は知らないうちに
多くの関係を持って生きています
人は一人で生まれ
一人で人生を終える
そう聞いたことはありませんか
本当にそうですよね
でも人は
一人では生きられないのも事実
誰かの守りの中で生き
誰かを支えつつ生きている
この「人間」という文字
その言葉をよく見ると
不思議な意味を感じませんか
人と人のあいだ
この間に
生まれるものがあります
言葉や気持ちや
思いやり
そして 愛
目には見えないけれど
確かに感じるものです
人は
そんな関係の中で生きる存在です
人と出会い
人と語り合い
人と共に歩む
その積み重ねが人生です
この章では
そんな人と人の関係を
考えてみたいと思います
まず最初は
もっとも身近な関係…
「自分」
自分の心を知らないままでは
人との関係も分からなくなります
そう「自分」って何?
次回 第1話 「自分」という扉の前から
物語の原点は…はてなブログ
「SIN宇宙船地球号SAPPOROラボ」
にあります。
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