黄色のループ モンキチョウとミモザ
今日、家にあるミモザの木を見たところ、黄色い小さな蝶が飛んでいました。
モンキチョウです。
モンキチョウを見たことがありますか?
私はほとんど見たことがなかったのですが、家にミモザの木を植えてから見るようになりました。
初めて見たのは、おそらく去年の夏過ぎぐらいだったと思います。
小さな黄色い蝶がミモザの木の周りをパタパタと飛んでいました。
何羽もいて、お互いにひらひらと戯れているようでした。
ミモザは水やりホースから離れているため、7,8メートル先へ放水します。
少し距離があるので、根本だけでなく、木全体に水しぶきが飛ぶため、
蝶々が驚いて、一斉に木から離れて、何羽もパタパタと飛び立つ姿は、なかなかに可愛いものでした。
そして、少しすると様子をうかがうような感じで戻ってくるのでした。
なぜ黄色い蝶なんだろうと去年調べてみました。ミモザのようなマメ科の植物に付くのはモンキチョウらしいです。モンシロチョウはアブラナ科の花がメイン。
ちなみにウチのミモザは、よく見かける葉っぱがトゲトゲしているものではなく、三角葉アカシアです。
黄色い花の不在の季節に、黄色いチョウチョが彩るのは、なんとも不思議な気がします。
去年は私が伸びすぎた枝をどんどん切って剪定しましたが、今年は植木屋さんに剪定してもらいました。だいぶ伸び放題になって、根元が浅いので雪の季節には倒れそうでハラハラしましたが、根元から枝の先まで竹で固定してもらったので、もう安心です。
プロの技で、いまや枝は横ではなく、上へ上へと伸びています。
丸く広がりながらも、一番長い枝は2階まで届いているほどです。
とにかく成長が早いので、去年は、何度か枝を切りまくりました。
花は、3月〜4月に咲きますが、8月〜9月には、既に花芽がどんどん出来てきます。その後の剪定は、花芽を避けて切るので、なかなか面倒な作業でした。
そして、よく見ると、小さなさなぎや小さな緑色の芋虫が付いていることもあります。
普段なら気持ちが悪い虫ですが、とても小さく、この後はカワイイ小さな黄色いモンキチョウなので、「まあいいか」と思えます。むしろ「沢山あるので召し上がれ」と思うくらいです。そして「孵化前」のサナギの枝は、よく確かめて切り落とさないよう注意し、なんとか蝶になるようにしてあげようと気をつけていました。
今年はモンキチョウを見ないなと思っていたのですが、少し涼しくなった9月下旬の今日、一羽だけ飛んでいるのを見かけました。
今日の水やりでも、パッと逃げるように枝から少し離れたところで、空間に浮かんでいるように留まっていました。
4年位前に植えたミモザは、随分大きくなりました。これから、まず黄色いモンキチョウを見て、秋冬と少しずつつぼみが大きくなって、そして春に花が咲くことを楽しみにしています。
今年は、ずいぶんとたくさん切って、皆さんに差し上げました。姉が刈り取り持ち帰ったミモザは、大きなリースになりました。
来年は今年以上に花が咲きそうです。
モンキチョウからミモザの次に、春に会える誰かの「黄色のループ」を生むことを、私はいまから期待しています。
