植物と一緒に楽しみたいMy Chill Music 7曲
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こんにちは、ラブリープランツの管理人です。
今回は、植物と一緒にリラックスしている時に聴きたい、私のお気に入りの音楽を7曲紹介します。
私、映画と音楽がものすごく好きで、ちょっとマニアックになり過ぎてしまう傾向があるんですね…以前、好きな映画を記事で紹介したら、誰からも反応がなくて(まぁ。そんな時もあるさ)。でも、音楽だったら、たとえマニアックでも聴けば楽しめると思うので、たぶん大丈夫かな?と。
今回紹介する音楽は、YouTubeの公式チャンネルとトピックチャンネルの動画から選んでいるので、それほどマニアックじゃないと思います。皆さんも、コーヒーなどを飲みながらリラックスして聴いていただけたら嬉しいです。
ちなみに、私の好きな映画はこちらの記事の巻末に27作品が書かれています。映画がすごく好きな人じゃないと、あまりピンとこないかもしれません。マンガはそんなにマニアックではないので、よろしければ合わせてご覧ください。
① The Album Leaf - Always for You
The Album Leaf(アルバム・リーフ)は、アメリカ・サンディエゴ出身のマルチ奏者、ジミー・ラヴェル(Jimmy LaValle)によるソロ・プロジェクトです。このプロジェクトは、彼がポストロックバンド「Tristeza」を脱退後に本格始動しました。アイスランドの世界的バンドSigur Rós(シガー・ロス)やmúm(ムーム)とも仲良しで、彼らのスタジオでレコーディングを行ったりしています。
美しく繊細なメロディをベースに、ローズ・ピアノ(電子ピアノ)、アコースティック・ギター、柔らかな電子音(グリッチ、ブレイクビーツ)、ストリングスを緻密に融合させたサウンドが特徴です。
Always for Youは、2006年に米名門レーベルSub Popからリリースされた4枚目のアルバム『Into the Blue Again』に収録されている、プロジェクト屈指の人気曲です
② Ann Sally - Only Love Can Break Your Heart(カバー曲)
Ann Sally(アン・サリー)さんは、「医師でありながら、唯一無二の歌声を持つシンガー」という異色のキャリアを持つ女性アーティストです。
2001年のデビュー当時から現役の医師として医療現場に立ち、母として子育てをしながら音楽活動を並行して続けています。その暮らしの営みから滲み出る、温かく人間味あふれる音楽性が多くのリスナーの生活に寄り添い、絶大な支持を集めています。
ジャンルはジャズ、ボサノヴァ、ポップス、日本の唱歌まで多岐にわたり、一聴するだけで彼女の世界観だとわかる圧倒的な歌唱センスを持っています。私は10年ほど前にAnn Sallyさんのライブを聴いたことがあるのですが、声の魅力は最高でした。
原曲の『Only Love Can Break Your Heart』は、カナダ出身の孤高のロックミュージシャン、ニール・ヤング(Neil Young)が1970年に発表した歴史的名盤『After the Gold Rush』に収録されているアコースティックな名曲です。
歌詞では「誰の心でも壊すことができるのは、結局のところ愛だけなんだ(Only love can break your heart)」という、失恋や愛の脆さ(もろさ)について歌われています。
Ann Sallyさんによるカバー曲は、2003年にリリースした名作カバーアルバム『moon dance』に収録されています。
③ Stereolab - The Free Design
Stereolab(ステレオラブ)は、1990年にロンドンで結成された、「アヴァン・ポップ(実験的ポップ)」「ポストロック」バンドです。ソングライターのティム・ゲインと、フランス出身で英語とフランス語を巧みに使い分ける女性ボーカル、レティシア・サディエールが中心メンバーです。
The Free Designは、1999年9月に先行EP(シングル)としてリリースされ、同年発表の6枚目のアルバム『Cobra and Phases Group Play Voltage in the Milky Night』に収録された、彼らの後期を代表する傑作です。
曲名の「The Free Design」は、彼らが愛した60年代アメリカの伝説的なソフトロック/バロック・ポップ・グループである「The Free Design(ザ・フリー・デザイン)」へのオマージュ・敬意から名付けられています。
④ The Free Design - Kites Are Fun
これがStereolab - The Free Designの曲名の元になった、60年代アメリカの伝説的なソフトロック/バロック・ポップ・グループである「The Free Design(ザ・フリー・デザイン)」です。
活動当時の60年代後半〜70年代初頭は、泥臭いロックや反戦運動(ヒッピー・カルチャー)が全盛だったため、彼らの「清潔で洗練されすぎた音楽」は商業的に大きな成功を収められませんでした。しかし90年代に入り、イギリスのStereolabなどによって「早すぎた天才ポップ・グループ」として大再評価されました。
Kites Are Funは、1967年にリリースされた彼らの記念すべきデビュー・シングルであり、同名の1stアルバム『Kites Are Fun』に収録されているグループ最大のヒット曲です。
⑤ Madvillain - Raid
Madvillain(マッドヴィレイン)は、2000年代初頭に結成された、ヒップホップ界で最も崇拝される2人の天才、MF DOOM(エム・エフ・ドゥーム)とMadlib(マッドリブ)によるドリーム・プロジェクトです。
MF DOOMは、常に鉄の仮面を被り、韻(ライム)を複雑に踏みまくる天才ラッパー。Madlib(マッドリブ)は、ジャズやソウル、世界中のレアなレコードをサンプリングする奇才ビートメイカー。
Raidは、プロデューサーのMadlibによる、ジャズやブラジル音楽のレコードを解体・再構築するサンプリングセンスが爆発しています。イントロには、ジャズ・ピアニストのBill Evans(ビル・エヴァンス)による「Nardis」をそのまま引用しています。
2004年にインディーズレーベルのStones Throwから発表した唯一のアルバム『Madvillainy』に収録されています。
⑥ The Zombies - This Will Be Our Year
The Zombies(ザ・ゾンビーズ)は、1961年にイギリスのセント・オールバンズで結成された、「ブリティッシュ・インヴェイジョン(英国バンドのアメリカ進出)」を代表する5人組ロックバンドです。
当時の他のロックバンドとは一線を画し、クラシックやジャズの素養を感じさせるメロディ、ロッド・アージェントによる気品ある鍵盤(ピアノ/オルガン)さばき、そしてコリン・ブランストーンの儚くも色気のある「ウィスパー・ボイス(吐息のような歌声)」が特徴です。
This Will Be Our Yearは、彼らが解散直前にアビイ・ロード・スタジオで録音し、1968年に発表したサイケデリック・ポップ/バロック・ポップの歴史的傑作アルバム『Odessey and Oracle』に収録されています。
この楽曲は、「This will be our year, took a long time to come(今年こそ僕らの年になる、ここに来るまで長い時間がかかった)」という歌詞が繰り返し歌われるのが特徴で、結婚準備総合サービス「ゼクシィ」のCMソングとしても使用されました。
⑦ 15 16 17 - Emotion(カバー曲)
15 16 17(フィフティーン・シックスティーン・セブンティーン)は、1970年代後半にロンドンで活動していた、伝説的なUKキッズ・ラヴァーズ・グループ(女の子コーラス・トリオ)です。
グループ名の由来は、レーベルのオーディションで優勝した際、メンバー3人(ソニア、クリスティー、レイディーン)の年齢がそれぞれ15歳、16歳、17歳だったことから、プロデューサーのカストロ・ブラウンによってそのまま名付けられました。なんと安直な…
15 16 17の『Emotion』には「曲の後半で自動的にDUB(ダブ:エフェクトを過激に加えたリミックス音楽)へ接続するバージョン」と「DUBにならない(歌だけで終わる)バージョン」が存在します。このYouTube動画は、歌だけバージョンですが、DUBバージョンもかなり良いですよ。
Emotionの原曲は、オーストラリアの女性歌手Samantha Sang(サマンサ・サング)が1977年に発表したメロウ・ディスコ・ポップです。作詞・作曲およびプロデュースを、当時絶頂期だったBee Gees(ビー・ジーズ)のバリー・ギブとロビン・ギブが手掛けました。
15 16 17による1979年の名カバー曲「Emotion(エモーション)」は、ヴィンテージ・ソウル/ディスコの気品と、レゲエの心地よいチル感が奇跡の融合を果たした、音楽マニアの間で神格化されているカルト的名曲です。
当時はシングル(7インチ/12インチレコード)を中心に名曲を量産しましたが、アルバムはお蔵入りとなり、2000年代になってようやく幻の1stアルバム『Magic Touch』として陽の目を浴びたという、まさにカルトな経歴を持っています。
終わりに
いかがだったでしょうか?選曲は有名どころとマニアックの間の微妙なあたりを狙ってみたのですが、楽しんでいただけたでしょうか?
ジャンル的には、90年代から2000年代のポストロック、エレクトロニカ、HIPHOP。60年代、70年代のソフトロックやレゲエなどから、リラックスできるChill Musicを7曲選んでみました。
YouTubeの公式チャンネルとトピックチャンネルの動画限定で選曲したので、すぐに動画がなくなるということはないと思うので、気に入っていただけたら、この記事をブックマークして何度でもチルしてみてくださいね。
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