遠くが見える、不思議なメガネを借りた時。
4月、創作大賞の応募期間が始まった。
そして、物語投稿サイトTALESの順位も発表されたようだ。
選ばれる人がいれば選ばれない人もいる。
そして、普段交流している人が選ばれているけど、自分は選ばれない(またその逆)みたいなことも起こってくる。
また、創作大賞の感想を書かれることもあるだろう。
書いてくださる方は基本的に優しいので、ポジティブに読んでくださることが多い。大変ありがたいことだ。
しかし、ここでも差が生まれてくる。
例えば、
自分には「いいね。面白い」と言ってくれた同じ人が
誰かには「すっごくいいね。受賞間違いなしだ!」
そう言っているのを見たら、心がざわめくかもしれない。
何かを創作する時、自分の心の繊細さに向き合わないといけないので、ここの比較に敏感になるのは、何もおかしいことではない。
(※こんなことを書くと感想を書きづらくなってしまわないか心配だが、でも感想は自由であってほしいと思う。)
でも、見えない比較が見えてしまうことで、苦しくなってしまう。
そこで、僭越ながら、提案したいことがある。
めちゃくちゃ遠くを見ることだ。
嬉しい感想より、創作大賞より、ずっとずっと先。
自分の作品が最終的にどうなったら嬉しいか。
書籍化?映像化?すごく遠くを、具体的に見る。
演じる俳優さん、女優さんは誰だろう。
ちなみに私は今お仕事小説を書いているが、最終的にNHKの夜ドラになったら嬉しい、と思い始めた。
『正直不動産』や『これは経費で落ちません!』シリーズのような形だ。
そして、芳根京子さんが主演、岡山天音くんも出てきたら嬉しい(ファンなだけ)
そうするには、もうちょっとわかりやすい感動が必要なんじゃないか、とか、キャラをはっきりさせるべきなんじゃないか、と色々考え始めた。
そう考えると、むしろ創作大賞を受賞しなければならなくなるのだが、それでも「創作大賞自体を目的」にするより、気持ちが楽になった。
なんでなんだろう。
それはすごく遠くを見たから、姿勢がよくなったんだと思う。
近くばかり見てると、どんどん猫背になってしまう。
遠くを見ることで、深呼吸ができるようになったのだ。
どうして、遠くを見られるようになったのか。
それは、マイトンさんとの初めてのZOOMでお話を聞いていただいたことなんじゃないかと、思い始めた。
(私が受けたのは「MSJバックヤードパス」のお試しプラン、「マイトンのフレンドパーク(仮)」(完売)です。)
noteで交流はしていただいているが、お顔を拝見するのは初めて。
可愛らしいアイコンとは裏腹に、でも文章通りに、知的さが滲み出ているお方だった。
マイトンさんと、自分が話そうとしていたことがだいぶ一致していた、とおっしゃってて嬉しかった。
口に出したらびっくりされそうな未来をさらっと打ち明けて、受け止めていただいた。
NHK夜ドラの話は、マイトンさんには話していない。
マイトンさんとお話しした一週間後に、自分の中で浮かんできたものだ。
ここを目指すことができたら、人生楽しいだろうな、と思う。
こんな大胆な夢がここに書けるのもお話しした影響なんじゃないかと考えた。
率直に言うと、マイトンさんとのオンライン面談は、必要な人、必要じゃない人がいる。
ご自身で遠くを見て、姿勢を正せる人には必要じゃないかもしれない。
私も実は「必要じゃない寄り」の人間だと思っていた。
迷っても自分で「こっち!」って行けるからだ。
ただ、それを一対一で口に出せる場というのは多くないものだ。
一人に向けて自分だけの方向性を口に出して、受け止めてもらえる。
口に出すことで、遠くの輪郭がくっきりした。
今、気づいた。
マイトンさんはアイコンも実物も、素敵なメガネをかけているではないか。
私は知らず知らずのうちに、あのメガネをお借りして、遠くを見ていたのかもしれない。
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