【キーエンスの友人に勧められた】日本一の営業マンが読んでいた1982年の名著
キーエンスの友人に、「これ読んだことある?」と聞かれた。
キーエンスといえば、言わずと知れた 日本一の営業会社。
平均年収2,000万円超。 営業利益率50%超。
そんな会社にいる友人が、 わざわざ僕に勧めてきた本がある。
「営業やってるなら、絶対読んどいた方がいい」
タイトルを見て、正直思った。
「1982年発行……古くない?」
でも読んで、すぐわかった。
これ、古いんじゃなくて、永遠に変わらない話だ。
今回紹介する1冊
📘 『私はどうして販売外交に成功したか』 フランク・ベトガー 著 / ダイヤモンド社
プロ野球選手が、なぜ全米一のセールスマンになったのか
著者のフランク・ベトガーは、もともと野球選手でした。
でも怪我で選手生命が絶たれ、 生活のために飛び込んだのが「営業」という仕事。
最初は全くうまくいかない。 失敗と挫折の連続。
でも25年間、毎日5人の顧客と会い続けた。
その末に気づいた「営業の本質」が、この1冊に全部詰まっています。
世界中で50年以上読み継がれているのは、 **「成功の原理は、時代が変わっても変わらない」**からです。
キーエンスの友人が「必読」と言った理由
読んでみて、なんとなくわかりました。
キーエンスが強い理由は「商品力」じゃない。 「人が動く原理」を徹底的に理解しているから。
この本が教えてくれることは、テクニックじゃない。
・なぜ人は買うのか ・なぜ人は断るのか ・なぜ「また会いたい」と思ってもらえるのか
その根っこにある人間心理を、 ベトガーは25年の実践から言語化してくれています。
「営業はテクニックだ」と思っている人ほど、 この本を読むと、自分がやってきたことの意味が初めてわかります。
一番刺さった考え方
本書を読んで、一番衝撃を受けたのはここです。
熱意は、技術より強い。
ベトガーが営業で結果を出せなかった頃、 上司にこう言われた。
「君は死んでいる。熱意がない」
その言葉をきっかけに、 「熱意があるふりをすること」から始めた。
すると——本当に熱意が湧いてきた。
感情は、行動の後からついてくる。 「やる気が出たら動く」ではなく、「動けばやる気が出る」。
1982年に書かれた言葉が、 今の僕の仕事に、直撃してきました。
本書で学べること
✔ 人が「買う」と決める瞬間の心理 ✔ 断られた時の正しい対処法 ✔ 「また会いたい」と思わせる関わり方 ✔ 熱意の作り方(才能ではなく技術として) ✔ 25年の実践から導かれた「営業の本質」
営業職はもちろん、 「人を動かす仕事をしているすべての人」に刺さります。
こんな人におすすめ
✔ 営業成績が伸び悩んでいる ✔ 断られるのが怖くて前に進めない ✔ 「なぜあの人は売れるのか」がわからない ✔ 仕事のモチベーションが上がらない ✔ 古典・名著から本質を学びたい
特に、**「テクニックを学んでも成果が出ない」**と悩んでいる人には必読です。 この本を読めば、テクニックより前に身につけるべきものがわかります。
📘 『私はどうして販売外交に成功したか』
【僕なりの解釈】「古い本」こそ、信頼できる
正直に言うと、最初は「1982年の本か……」と思った。
でも読み終えて確信しました。
長く読まれ続ける本には、理由がある。
流行りのビジネス書は、3年後に「あれって結局どうなったの」ってなることがある。 でも50年読み継がれてきた本は、すでに時代の検証を通過している。
キーエンスの友人がわざわざ勧めてきたのも、 「これは今でも通用する」という確信があったからだと思う。
ビジネス書を毎月買っている人ほど、 一度「古典」に立ち返ることをおすすめしたい。
最新の本より、ずっと深いものが得られるはずです。
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