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オトナのイジメ



大人のやることを子どもは見ている。


解かり切っているのに、やってしまう大人。
見たくもないものを見せられる子ども。

これは本当にあったお話です。




時代背景


2011年

SNSでの誹謗中傷が今のような速さで行き交う時代ではありませんでした。

時はLINEのサービススタート元年。
連絡を取り合う手段は携帯メールか電話だった頃のお話です。

Facebookを皆が始めて、それでも以前よりは人と人とが繋がりやすくなっていました。


当時の私は、エステサロンを経営しながら
雑誌では読者モデル、ラジオでパーソナリティ
ごくたまにテレビに出していただく、そんな
ちょっと目立つ存在でした。


セレブと言われる女性グループが軒並み結成され

カースト制のようなその組織が
私は苦手でした。

セレブという言葉を調べるとはセレブリティー(celebrity)の略で名声を得ている有名人・名士のことと出てきます。
でもこの言葉、使われ方としては実業家などをさすことも多くあります。

更にいうと、そのセレブと言っている
女性グループはご主人様が実業家
親さんが地主さんだったりお寺さんの人もいて。
セレブと持て囃される人の家の誰かの光に
頼って群がっているように私には思えました。


そういう人が良くない
というお話ではありません。

私が出逢った、そういう人たちの中に大人のイジメをする人がいました。

ただソレだけのことです。



ただソレだけのこと、なのですが
私には今だに、この事は心の傷になっています。



書くことで私が救われ
もし同じような経験をされた方がみえたら
読むことで救われてほしい。


もうダサいでしょ、でも今だに在るイジメ。
今はSNSを使っての誹謗中傷もあるから、
もっとエスカレートしているのかもしれない

こんな馬鹿げたお話は、もう終わりにしましょう。



終わるために、書いていきます。







セレブと言われる女性グループに対する疑問
それが私の顔や態度に出ていたのかもしれません。


私は、セレブと言われる方々からのお誘いに
いつもいつも行くことはなく
そのグループには、なるべく入りこまないようにしていました。



サロンのお客様はセレブと言われる層の方は
ごく一部でした。

そして、私のサロンのお客様は
群れることもなく、派手なグループに
所属されている方は一人もいませんでした。


事の発端


私を誘う、派手なグループは地域も少し離れていて、言ってみればお付き合いする必要性はなかったのですが、雑誌の読者モデルをしているときの担当のヘアメイクさんが、セレブの皆様の日常のヘアメイクを請け負ってみえて。
そのヘアメイクさんに頼まれて、ある方のパーティーに出席した事がきっかけでした。


ヘアメイクさんも誘われて、断れず、私と一緒に来るよう言われていたとのことでした。


ヘアメイクさんは、セレブなマダムたちが上客のため断れなかったのです。


頼み込まれた私は、そのヘアメイクさんに無料でヘアメイクしていただいて、持っているドレスの中で一番見栄えしそうなものを着て行きました。


そのパーティーで、主催のマダムはエステサロンも経営していらっしゃって私の仕事のやり方に興味を持たれました。

マダムの、お気に入り、になってしまいました。


これが、イジメのスタートになるなんて
思いもしませんでした。


当時の私


私は当時2度目の離婚をし
二人の子ども達を食べさせるのが、やっと。


マダムは女王様的存在でした。
エステサロンを経営しつつ、ドバイやモナコなどの海外と日本を行き来していらっしゃるような方でした。

その華やかな生活は、当時狭いアパートで耳パン生活に戻さないように必死になっている私から見るとおとぎ話のような世界でした。


私の存在が、そのマダムの目に何故か止まりました。


「あなた、名前は?」と聞かれた瞬間は
電気が走るような緊張感でした。
どういう訳で、ここに居るのか聞かれました。


単純に、浮いていたんだと思います。


ありのままをお話しました。
子ども達が待っているので、帰りたいという事まで言ってしまいました。


優しいマダム


そのマダムは優しい方です。ずっと優しかった。
帰っていいわよ
と優しく促してくださり、タクシーチケットをくださいました。
私は大喜びで帰りました。



翌朝、マダムから電話。

電話番号は交換したけれど、かかってくるなんて!!


講師のお仕事をくださったのです。
天にも昇る気持ちでした。


私はマダムを「先生」と呼ぶようになり
自然に師事するようになりました。


エステサロンに新しい技術も導入し
マダムの紹介でメディアの色々な方面に繋がり
私は大忙しになりました。


人生の好転


「男性の力を借りず、自力でセレブの仲間入りをしたラブちゃんよ。」
とマダムはご紹介くださいました。


私は「自力じゃないです、マダムのおかげです。」
と毎回訂正し、可愛がってもらっていることは
瞬く間にセレブグループの女性達に広まりました。



マダムも、セレブグループのパーティーに行かれるので私も同行する形で参加させていただいていました。


その頃には私はマンションを購入し
パーティーに着ていくためのドレスも着物も持てていました。



トイレでドレスの裾を踏まれたり、飲み物をかけられたり、聞こえるように言われる嫌味。
マダムのお気に入りの新参者が悪い意味で一目置かれていることは、私も解っていました。



でも皆さん、私と話さない訳ではないし
表面的には仲良くしてくださっていましたから
マダムとのお付き合いの一部と割り切って
気にしないようにして、やりこなしていました。


もうその頃からイジメは始まっていたのに
やりこなしてしまったから、気にしないフリをしてしまったから


だからエスカレートしたんだ


そう思って、自分のことも責めて封印していたあの日のことを
書く気になりました。

ここから先は有料にさせていただきますが、もし今
イジメに悩んでいる人がこの記事に出逢っていたら、この先を読まないと救われないようでは書く意味がないので、先に想いを書かせていただきます。


悪いのは誰か


悪いのはイジメた人です。
あなたじゃない。
戦う必要なんてない。
守るべきものがあるなら、それだけを持って逃げていいんです。

イジメを受けた私が、ようやく最近この事実を書けるようになるまで
たくさんの人の言葉に触れました。
noteに来て良かったな~と思うことの一つです。

私も言葉で救われたから、私のこの言葉と想いで誰かが少しでも救われたら良いなぁと思っている、そんなところです。


さて、この先はエスカレートしたイジメについて、読んでみても良いかなって思われる人だけ、お読みくださると嬉しく思います。


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