見出し画像

点が創り出す世界

この世界には 時間というものは
無いのかもと 思うようになった
一時期は頭が 可怪しくなったと
自分の思考を 疑わしく感じた
歴史年表のように 前も後ろもなく
過去現在未来は 同じ空間にあって
見ようと思えば 図書館のように
いつでも見れる そんな空間の中にいて
奏でた波動は 粒子の波になって
何処かに接触し 変化して飛んでいく 
そんなイメージを 私はずっと 
持ち続けている。

そんな奇々怪々の私に 絵本製作の話が
飛び込んできた 絵本の絵を 
描かないかと言うのだ
長年の親友からの お誘いである
一瞬フリーズした 私だったが
驚く程その日のうちに 引き受けた
えいやっ!である
そんな私を たくさんの小人が 
取り囲み 拍手喝采している
(やはり奇々怪々)

それからと言うもの 私はあわあわする
毎日を送る事になるのだ
リモート会議やら スプレッドシート
ハテナがいくつも 頭の上を飛び交う
いつの間にか 時代の流れを
見送ってきたことに ようやく気付く
よいこらしょと 重い腰を上げ
その波の端くれに 飛び乗った私

端くれでも波は波 多くの色の粒子が
創り出し描く 連続する大波たち
点が線になるくらいの スピードで
その大波たちの中を グングン進んで行く
私にもまだまだ こんな力が残っていたとは
そう感じ私の中の 自信がひょっこり芽吹く
気付けば私の前に グングン族が現れ始め 
鮮やかな景色が みるみる広がっていくのである

勝手に命名した そのグングン族は 
知的な人が多い 失敗を恐れず
グングン前に 進んでいく
だからグングン族なのである
ぶっ飛びそうな 私のお話を 
なるほどねと 理解してくれる
この上ない有り難い 存在なのである

この複雑な社会の中に 生きていて 
私という人間は ふわふわして
不器用で やらかす人
そんな私だが 絵を描くことだけは 
子どもの頃から 大好きなのだ
特に点描画の 魅力に取り憑かれ
日々点々と描き 絵になるまでの
工程そのものが 私の奇々怪々な
思考と一致して なんとも言えない
喜びに包まれるのだ

そして私が奏でた その喜びの波動は
色鮮やかな波になり 羽を広げ飛んでいく
その喜びの波動に 呼応した誰かが
感じたままの波動を また奏でるだろう
生きとし生けるもの すべての波動は
緻密に美しく この星を形作り 
支え合っているのだろう
沢山の事を味わう 色とりどりの波動が
織りなす景色を 描いて生きたい
今年一年で ここまで行き着く事が
出来たのも 出会った人達の
愛という波動に 支えてもらったから
そしてこの星の 恩恵とすら思える今に
感謝しかない ありがとう

いいなと思ったら応援しよう!

ゐっさ いつもゐっさの記事を読んでくださり感謝申し上げます💖ここでの活動が喜びになっております。よろしければ、絵本作家を目指すゐっさへの応援よろしくお願いいたします🙏 皆さまからいただきましたチップは、絵本製作並びに活動費として、大切に大切に使わせて頂きます🙇