ニューヨークの国連本部を見学して感じたこと
夏にニューヨークの国連本部を見学した。これまで、国連本部というとニュースでよく目にする総会や安全保障理事会などの会議場の印象しかなかった。訪れてみると、意外にも日本と関係する展示物などがあり印象に残った。
何となくまとめるタイミングを逃してしまっていたが、10月24日は国連の発足から80年という節目らしい。これを機に撮影した写真を中心に振り返り、感じたことを記録したい。

【写真】見学のようす
見学をするため、事前に国連職員によるガイドツアーに申し込んでおいた。不定期だが日本人の職員によるツアーも開催されており、私はそれに参加した。夏休み中だったこともあってか、家族連れが多かったと記憶している。
アメリカにあるが、アメリカではない




国連本部にある“日本”




平和に関する展示は他にも


いろいろな会議場





美しい中庭

国連本部の治安を守る“立役者”🐶


終わりに
国連本部の敷地のすぐ外では、集まった人たちが「フリーガザ!」と叫んでいた。国連は国際平和の維持などを目的に発足されたが、80年がたってもそれは道半ばである。
国連の在り方についてはいろいろと議論があるが、関連の機関を含めて役割は幅広い。保健、文化、食糧―。自分の生活とは関係がないと思っていても、知らず知らずのうちに市井の私たちの暮らしにつながっている。今回の見学で改めてそのことを考えさせられた。
第3回総会で採択された「世界人権宣言」にはこう示されている。「人間は、理性と良心とを授けられており、互いに同胞の精神をもって行動しなければならない」。
世界情勢は混迷を極めているが、私は世界中の人が暮らしやすくなれば、私も暮らしやすくなると思っている。理想を言うのは簡単で、実現は難しい。しかし理想を大切にしなければ、自らをますます苦しめることになる気がする。

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