見出し画像

肩書について思うこと【専業主夫】【駐在夫】

しっくりこない肩書

 今の自分を一言で表すなら何と答えるのがいいのだろうか。「専業主夫」なのか、それとも仕事はしていないから「無職」か?または「駐在夫」、「元新聞記者」?いまいち、どれもしっくりこない。

 肩書というのは、その人のパーソナリティーを簡単に理解する上で、大変便利なものだ。一方で、人の個性を一言で表すのは難しいというか、不可能に近いとも思う。


肩書は便利だけれど…

 難しいのは、肩書は自分を他者に分かりやすく理解してもらうためのツールであるために、他者にとって分かりやすい言葉でないといけないということだと思う。

 新聞記事には、「○○の■■■■さん」というような感じで、必ず人名の前に肩書を入れる決まりがあった。その人がどんな人かということは、重要な情報であると捉えているからだ。

 「会社員」や「派遣社員」、「パート従業員」、「主婦」、「学生」といった肩書は多くの人にとって分かりやすい一方で、その人の個性を的確に捉えたものと言うのは難しいだろう。人にはさまざまな面があると思うし、大切にしている価値観も人によって違うと感じるからだ。

 例えば、「会社員」だったとしても、熱烈な推し活をしているひとであれば、「○○のファン」などと言われるほうがしっくりくるケースもあるかもしれない。とはいえ一般的には、公私の「公」に関する肩書を名乗るケースが多いだろう。肩書は自分をよく知らない人に向けて使う言葉なので、当たり前だ。


書くことで浮かび上がる自分

 私の場合、「専業主夫」ではあるが、子どもがおらず子育てをしているわけではない。「駐在夫」だが、「駐在妻」の言葉からイメージされるほどキラキラした生活を送っているわけではない。自分から「無職」になったわけではない(言い訳か)。などなど、分かりやすい肩書はしっくりきていないのだ。

 肩書にしっくりこない一方、日々感じたことをこのように書いていくことで、自分の姿が浮かび上がってくるような感覚がする。私にとって書くことは記録することでもあるし、思考を整理することでもあると改めて感じる。今後も自分なりの肩書との向き合い方を考えていきたい。


日本の秋はこれからかな。学生時代に撮影した高尾の甲州街道。アメリカではイチョウを見かけない
ヘッダーはこちら。歩道橋の上から撮った信号機とイチョウの葉。しみが味わい深い
アメリカの紅葉とは違った魅力があるね(3枚とも2017年11月撮影)




最後までお読みくださり、ありがとうございます。
よろしければ、こちらもご覧ください👇


いいなと思ったら応援しよう!

Takaaki Ueno 最後まで読んでくださってありがとうございます。今後もいろいろなテーマで書いていく予定ですので、応援いただけると大変励みになります。