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英語名(English name)って何?

英語教室に参加

 仕事や趣味以外では出不精な節がある私は渡米後、ある意味で引きこもりに近い生活をしていた。英語の上達と、日本人以外との関わりを持つことも必要だなと思い、近くの図書館のESL(English as a Second Language:英語を第2言語として学ぶ人のための英語教室)に通い始めた。

 洋楽や洋画は好きだが、日本にいたときは「海外で生活することはないだろう」と思っていたので英語学習はスルーしてきた。言い訳をもう1つ加えておくと、音楽は邦楽も洋楽もだが、歌詞を楽しむというよりは、音そのものを楽しむというスタイルなのだ。

 とはいえ、生きていく中では今までやってこなかったことと腹をくくって向き合う時間も必要だと考え、今は取り組んでいる。


英語名って何よ?

 最初の授業で驚いたのは、英語名(English name)の存在だ。所属するクラスは10人ほどおり、私以外は韓国語やスペイン語を母語とする人たちだった。日本人はいない。

 「英語名は持っている?ニックネームでもいいから読んでもらいたい名前を名札に書いて」。

 教室に入ると、講師からこのようなことを英語で言われた。「英語名って何?」と思いつつ、私はニックネームの「Taka」を名札に書き込んだ。本名だとこちらでは読みづらいからだ。

 一方、韓国系の人たちは次々と本名ではなく、発音しやすそうな英語の名前を書き込んでいた。聞くと、本名に由来するものだけでなく、好きな俳優にちなんだ英語名もあった。

 どうやら、韓国の名前では英語で発音しづらいということで英語名を使っているようだ。よく考えたら、K-POPのアイドルもそういう人がいる気がする。


知らないことばかり…

 我がクラスの講師はリタイアした元弁護士。英会話の上達だけでなく、アメリカ文化への理解を深めることもを目指しているそうで、今後はそうしたことをテーマに授業は展開されそうだ。

 日本にいた時は、新聞記者としてさまざまな場所へ取材に行き、記事を書いていた。人よりも社会のことをよく知っているような気がしたこともあったが、知らないことばかりだということを実感させられた。

 クラスは大半が20〜30代ということで、世代が近い人が多い。週1回ではあるが、いろいろな話をしながら知見を広められたらいいと思っている。


最近急に寒くなった。秋を飛び越えて冬になってしまいそうな感覚だ




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