コロンビアの小電力無線の民
――ANE、uso libre、Banda Ciudadana、そして2.4GHzの雑然とした郷
※本稿は、2026年7月27日までに確認できたコロンビアの公式法令集に基づく。技術条件はAgencia Nacional del Espectro(国家周波数庁、ANE)が公開する2024年3月統合PDFを参照し、その後のResolución 61 de 2024(2024年決議第61号、テレビ・ホワイトスペース機器の規則を改める決議)、Resolución 153 de 2024(2024年決議第153号、非意図放射機器等の規則を加える決議)及びMinTICの現行法令集によって補った。機関名、法令名及び技術用語の日本語訳は、本稿における便宜的な訳である。
序――空にも村がある
コロンビアの国土を、アンデス山脈が南北に走っている。
山の斜面には都市があり、谷には町がある。カリブ海と太平洋の岸には港があり、内陸には農場、工場、倉庫、劇場、道路、鉱山がある。
その上を、目には見えない幾筋もの電波が渡っている。
声を交わす民がいる。
舞台の音を渡す民がいる。
札を読み、メータの数字を伝える民がいる。
空いた周波数を役所へ尋ね、そこに通信路を作る民もいる。
彼らの姿は、街角で待っていても見えてこない。法令に記された周波数、出力、帯域幅、運用場所及び送信時間をたどると、ようやく暮らしの輪郭が現れる。
無線の民にとって、周波数は棲み処である。
周波数帯は郷であり、チャネルは番地である。出力は声の大きさを決め、帯域幅は声が通る道幅を決める。送信時間の制限は、その土地に滞在できる時間を決める。
同じ民が、離れた複数の土地に家を持つことがある。
同じ土地へ、異なる民が集まることもある。
なかでも2.4GHzの郷は雑然としている。
台所では電子レンジが食品を温め、その近くをコードレス電話、RFID、周波数ホッピング機器、デジタル変調機器などが行き交っている。
ここでは、民の名と、民が暮らす土地の双方を見ていく。
行政決議によって開かれた村
コロンビアの電波制度の門柱となっているのが、Ley 1341 de 2009(2009年法律第1341号、情報通信技術部門の原則及び組織を定める法律)である。
同法第11条は、無線周波数を使用するには、Ministerio de Tecnologías de la Información y las Comunicaciones(情報通信技術省、MinTIC)が与える事前かつ明示的な許可を必要とすると定めている。
その一方で、同条は、政府が一定の周波数帯をuso libre(自由利用)に供する道も設けている。
自由利用の対象となる周波数、出力、用途及び運用条件は、Resolución 105 de 2020(2020年決議第105号、コロンビアの無線周波数を計画・分配する決議)第4編及び附属書1に置かれている。そこに示された条件に適合する設備は、利用者ごとの周波数使用許可を取得せずに運用できる。[1]
uso libreは、何も書かれていない空白地ではない。
自由利用の民には、共通の掟がある。
附属書1が定める周波数、出力及び用途に従う
一次業務及び二次業務の無線局へ有害な混信を与えない
自らが受ける混信について保護を要求しない
用途ごとに定められた屋内利用、固定利用又は一時利用などの条件を守る
定められた条件から外れる場合には、事前かつ明示的な許可を得る
役所は、村人1人ずつに周波数の許可証を渡さない。
その代わり、村の入口に、使ってよい土地、声の大きさ、道幅及び暮らし方を掲げている。
条件を守る者は、その立札に従って村へ入る。
かつて明記されていた一般承認
この仕組みの古い姿は、Resolución 2190 de 2003(2003年決議第2190号、低出力・短距離の移動運用型携帯無線機に関する決議)に、より直接的な言葉で記されていた。
同決議は、対象となる携帯無線機の設置及び運用を一般的に承認すると定め、指定された要件を満たすことによって、周波数の割当ても一般的に承認されたものとみなしていた。
2003年決議第2190号は、Resolución 711 de 2016(2016年決議第711号、自由利用周波数帯に関する決議)によって廃止された。
2016年決議第711号は、Resolución 963 de 2019(2019年決議第963号、周波数関係の旧規則を廃止する決議)によって廃止され、その時期にResolución 181 de 2019(2019年決議第181号、無線周波数の計画及び分配に関する規則を整理する決議)が制度を再編した。その後、2020年決議第105号によって現在の体系が組み立てられた。[2]
現在の法令が用いる中心語はuso libreである。
それでも、制度の働き方には旧決議の系譜が残っている。
行政決議が、対象設備と条件をあらかじめ定める。
その条件に入る者を、氏名を問わず広く迎え入れる。
コロンビアの自由利用は、行政決議による一般承認の性格を持つ村なのである。
声を交わす民
移動運用型携帯無線機――16の番地を歩く民
棲み処
151.6125MHz
153.0125MHz
462.5625MHz
462.5875MHz
462.6125MHz
462.6375MHz
462.6625MHz
462.6875MHz
462.7125MHz
467.5625MHz
467.5875MHz
467.6125MHz
467.6375MHz
467.6625MHz
467.6875MHz
467.7125MHz
声の大きさ
151MHz帯:Potencia Radiada Aparente(見掛け放射電力、PRA)最大2W
462MHz帯及び467MHz帯:PRA最大500mW
チャネル帯域幅:12.5kHz
村籍
uso libre
Radios de operación itinerante(移動運用型携帯無線機)は、場所を定めず、変動的又は一時的な期間に使われる携帯無線機である。
基地局を建てることはできない。
中継局を置いて声の届く範囲を広げることも、公衆電話網や私設通信網へ接続することも認められない。無線機から無線機へ、直接声を渡す。
周波数は、多数の利用者によって共有される。利用者コードやチャネルコードを設定しても、その番地を私有する権利は生じない。混信について保護を要求できず、通信の秘密性も保障されない。[3]
この民は、国中を移動する。
工事現場に現れ、倉庫の通路を歩き、催事の裏方に加わる。仕事が終われば、その場の声の輪も消える。
地上では旅をするが、空の上では16の番地にしか泊まれない。
市民バンドの民――40の番地を分け合う許可村
棲み処
26.96~27.41MHz
40チャネル
送信と受信に同じ周波数を使う単信方式
声の大きさ
A3E、振幅変調・両側波帯:搬送波電力最大5W
H3E、R3E及びJ3Eなどの単側波帯:尖頭包絡線電力最大15W
アンテナ利得:半波長ダイポール比で最大6dB
村籍
MinTICによる事前かつ明示的な許可を要する
Sistema de Radiocomunicación de Banda Ciudadana(市民バンド無線通信システム)の民は、27MHzの低地に住む。
固定局、移動局及び携帯局が認められている。
家から話す者がいる。
車とともに移動する者がいる。
無線機を手に歩く者もいる。
一方が話している間、もう一方は聞く。送信ボタンから指を離すと、向こう側の者が同じ周波数を使って声を返す。
会話は、1本の細い橋を交互に渡る。
中継局や通信リンクの設置、2つ以上のチャネルの同時使用は禁止されている。周波数は共同利用され、同じ市民バンド局から受ける混信について保護を要求できない。[4]
市民バンドの民は、uso libreの民とは異なる村籍を持つ。
共有された土地に住みながら、村へ入る時にはMinTICの許可証を携える。
26.957~27.283MHzは、aplicaciones industriales, científicas y médicas(産業・科学・医療用アプリケーション、ICM)にも指定されている。この範囲で活動する市民バンド局は、ICM設備から生じる有害な混信を受け入れなければならない。
この村には、人の声の後ろへ工業設備のざわめきが入り込むことがある。
静かな番地を持つ者はいない。
非常時に呼び集められる民
Decreto 1078 de 2015(2015年政令第1078号、情報通信技術部門統一規則)は、市民バンド無線をSistema Nacional de Telecomunicaciones de Emergencias(国家緊急電気通信システム、SNTE)の個人間通信網に位置づけている。
緊急事態、内乱、対外的非常事態、災害又は公的災厄の際には、市民バンドの運用者は、当局が必要とする通信の伝送へ協力することを求められる。[5]
平時には、道の様子を知らせ、離れた仲間を呼び、日々の言葉を交わす。
非常時には、その日常の声の道が、公の通信路へ変わる。
40の番地は、平時には会話の場所となり、災害時には人と人をつなぎ直す道となる。
家の中で声を運ぶ民
コロンビアの附属書1は、複数の周波数帯の設備を、Teléfonos fijos inalámbricos(固定式コードレス電話)という1つの家名にまとめている。
共通する掟は、低出力・短距離であり、屋内で使われること、外部アンテナを接続しないことである。変調方式とアクセス方式は限定されていない。[6]
しかし、周波数を見れば、その家には異なる時代の民が同居している。
旧来型コードレス電話――低い周波数に残る民
棲み処
43.71~50MHz
声の大きさ
3m地点の最大電界強度10mV/m
この土地には、旧来型コードレス電話の系譜が残る。
親機は電話線のそばに置かれ、子機が居間、廊下、寝室の間を歩く。
この民の道は家の中で終わる。
屋根の上へ大きなアンテナを立て、遠くへ領地を伸ばすことはできない。
ISM帯コードレス電話――混み合う土地に住む民
棲み処
915~928MHz
2400~2483.5MHz
声の大きさ
3m地点の最大電界強度50mV/m
ここでは、アナログ方式とデジタル方式の双方が存在しうる。
法令は、どちらか一方へ家名を限定していない。
915MHz帯にも隣人は多いが、2.4GHz帯はさらに混み合っている。後に見る「雑然とした郷」の中で、コードレス電話の民は屋内の小さな家を守っている。
1.9GHzコードレス電話――DECT系を想起させる民
棲み処
1910~1930MHz
声の大きさ
最大送信出力250mW
Digital Enhanced Cordless Telecommunications(デジタル強化コードレス通信、DECT)は、1.9GHz帯を使うデジタルコードレス通信の系譜である。
ただし、コロンビアの附属書1は、1910~1930MHzをDECT専用の土地とは記していない。固定式コードレス電話の帯域として掲げる一方、ANEが将来の利用を検討しているとの注記を置いている。[6]
したがって、この土地は「DECTの専用村」とせず、DECT系の民を想起させる1.9GHzの棲み処として描くのがよい。
舞台の音を渡す民
ワイヤレスマイク――演者から受信機へ渡る声
棲み処
29.7~37.5MHz
38.25~47MHz
54~70MHz
70~72MHz
72~73MHz
74.6~74.8MHz
75.2~76MHz
76~88MHz
174~216MHz
225~240MHz
243~270MHz
470~608MHz
1785~1804.8MHz
声の大きさ
29.7~37.5MHz及び38.25~47MHz:PRA最大10mW
54~70MHz、70~72MHz、76~88MHz及び174~216MHz:PRA最大50mW
72~73MHz、74.6~74.8MHz及び75.2~76MHz:3m地点の最大電界強度80mV/m
225~240MHz及び243~270MHz:3m地点の最大電界強度580mV/m
470~608MHz:Potencia Isotrópica Radiada Equivalente(等価等方放射電力、PIRE)最大100mW
1785~1804.8MHz:PIRE最大20mW
Micrófonos inalámbricos(ワイヤレスマイク)は、身体に装着し、又は手に持って使う、小型・低出力の一方向送信機である。
歌い手の胸元から音響卓へ。
司会者の手元から会場の拡声設備へ。
俳優の衣装の内側から、客席へ届く音の入口へ。
この民は、返事を待たずに声を送り続ける。
アナログの民は、音の形に応じて搬送波を連続的に揺らす。
デジタルの民は、音を符号へ置き換えて運ぶ。
声の包み方は異なるが、法令上は同じワイヤレスマイクの家に住む。470~608MHzへの利用範囲の拡張は、Resolución 148 de 2022(2022年決議第148号、ワイヤレスマイク等の自由利用条件を改める決議)による。[7]
催事用低出力送信機――祭りの日だけ現れる民
棲み処
88~108MHz
ANEが利用可能と通知した周波数
指定された場所、日及び時間帯
声の大きさ
PRA最大1W
350m地点の最大電界強度66dBµV/m
ワイヤレスマイクは、演者から近くの音響設備へ声を渡す。
Transmisores de baja potencia para la emisión de eventos(催事放送用低出力送信機)は、催事の音を複数の受信者へ届ける。
同じ祭りに現れることがあっても、声の向かう先は異なる。
催事用送信機を使う者は、事前にANEへ周波数の利用可能性を照会する。ANEから通知された周波数を、届け出た場所と時間に限って使う。
専用使用権や混信からの保護は与えられず、利用できる周波数が見つかることも保証されていない。[8]
この民の家は常設されない。
祭りが終われば、空の土地を返して去っていく。
札、タグを読む民
RFID――物の名を台帳へ戻す民
Dispositivos de identificación por radiofrecuencia(無線周波数識別機器、RFID)の民は、札を読む。
その共同体には、少なくとも3者がいる。
物に付けられるタグ
タグへ問いかける読取機
読み取った情報を受け取る管理システム
タグは商品、箱、パレット、車両、動物又は輸送用コンテナに付き従う。
読取機の近くへ来ると、タグが短く名乗る。
「私はこの物である」
「私はこの門を通った」
「私はこの荷に結び付いている」
RFIDが台帳へ返すのは、物の識別情報と、その物に結び付けられたデータである。[9]
近接札――13.56MHzで短く名乗る民
棲み処
13.553~13.567MHz
声の大きさ
10m地点の最大電界強度375.8mV/m
カードや近接札の民は、読取機へ近づいた時に言葉を交わす。
長い道を歩くより、入口、机、端末などの狭い場所で名乗ることを得意とする。
国際コンテナ――433MHzで海を渡る札の民
棲み処
433.5~434.5MHz
声の大きさ
3m地点の最大電界強度11mV/m
この周波数帯は、コロンビア法令上、国際コンテナ専用の土地ではない。
しかし、433MHz帯には、国際物流で用いられる能動型RFタグの代表的な系譜がある。
ISO/IEC 18000-7:2014(物品管理用RFID――433MHz帯の能動型無線インターフェース規格)は、433MHz帯で動作する能動型RFタグと読取機との通信方式を定めている。[10]
港には、鋼鉄の箱が積み上がっている。
コンテナの側面には、所有者記号と番号が描かれている。さらに、電子的な札を持つ箱もある。
コンテナそのものの識別情報を告げる札。
積荷に関する情報を抱える札。
扉の封印状態を伝える電子封印。
ISO/TS 10891:2009(貨物コンテナ用RFIDライセンスプレートタグ仕様)は、コンテナの識別情報を自動処理システムへ渡す札を扱う。
ISO 17363:2013(サプライチェーンにおける貨物コンテナ用RFID規格)は、コンテナ貨物に関連づけられる読書き可能なタグを扱う。
ISO 18185シリーズ(貨物コンテナ用電子封印規格)は、電子封印の通信プロトコル、適用要件、データ保護及び物理層などを扱う。[10]
国際規格は、札の言葉をそろえる。
寄港国の電波規則は、札が声を出してよい土地と声の大きさを定める。
国際コンテナの民は、世界共通の語彙を携えながら、寄港した国の掟に従って暮らす。
倉庫とパレット――915MHzで一括して読む民
棲み処
915~928MHz
声の大きさ
25以上のホッピングチャネルを使う機器:最大導電出力1W
13以上25未満のホッピングチャネルを使う機器:最大導電出力250mW
デジタル変調機器:最大導電出力1W
この民は、札を1枚ずつ手に取らない。
商品、箱又はパレットが読取門を通ると、複数のタグが短い名乗りを返す。
棚の前で人が番号を書き写す代わりに、物の群れが自ら台帳へ帰っていく。
2.4GHz RFID――雑然とした郷の小路
棲み処
2446~2454MHz
声の大きさ
PIRE最大500mW
RFIDの民が2.4GHzの郷全体を使えるわけではない。
附属書1は、2446~2454MHzという8MHz幅の小路を示している。[9]
郷の大通りをデジタル通信の民が行き交う傍らで、札の民は細い路地から自らの名を告げる。
メータを読み伝える民
無線テレメトリー――数字を巡回させる民
棲み処
34.5~34.995MHz
169.4~169.475MHz
312~315.25MHz
426.025~426.1125MHz
429.175~429.7375MHz
429.8125~429.925MHz
433~434.79MHz
449.7125~449.825MHz
449.8375~449.8875MHz
1252~1253MHz
主な声の大きさ
34.5~34.995MHz:PRA最大250mW
169.4~169.475MHz:PRA最大500mW
312~315.25MHz:PIRE最大250µW
426MHz帯、429MHz帯及び449MHz帯:PIRE最大16mW
433~434.79MHz:PRA最大10mW
1252~1253MHz:PIRE最大16mW
Telemetría y telecontrol inalámbricos(無線テレメトリー及び遠隔制御)の民は、測定された量を遠くへ伝える。
電気。
水。
ガス。
温度。
圧力。
設備の状態。
RFIDの民が「これは何であるか」と尋ねるのに対し、テレメトリーの民は「いま、どれだけであるか」と尋ねる。
タグは物とともに旅をする。
メータは、多くの場合、家、工場、配管又は配電設備のそばに残る。旅をするのは、そこに現れた数字である。[11]
169MHz――数字が検針路を歩く民
棲み処
169.4~169.475MHz
声の大きさ
PRA最大500mW
169MHzの土地は、Infraestructura Avanzada de Medición(高度計量基盤、AMI)やスマートメータのための選択肢として、Resolución 647 de 2021(2021年決議第647号、169MHz帯を無線テレメトリー及び遠隔制御へ加える決議)によって自由利用へ加えられた。[11]
低い周波数の電波は、家々や設備の間を抜け、離れた収集機へ測定値を運ぶ。
検針員が1軒ずつ歩いていた道を、数字が代わって歩く。
「これだけ使われた」
「流れが止まった」
「いつもより急に増えた」
小さな報告が集められると、街の電気、水及びガスの流れが台帳の上に現れる。
読む民と動かす民
法令は、テレメトリーと遠隔制御を同じ家名に置く。
テレメトリーの民は、設備から外へ値を伝える。
遠隔制御の民は、外から設備へ命令を返す。
「現在の値はこれである」
という声と、
「弁を閉じよ」
「装置を作動させよ」
という声が、同じ道を行き来する。
電線を歩く民――NB-PLCのメータ
すべてのメータの数字が、空中を歩くわけではない。
2024年決議第153号は、Narrowband Power Line Communications(狭帯域電力線通信、NB-PLC)を用いるAMI機器について、9~490kHzで生じる非意図放射の限度を定めた。
この民は、電力線を道として家々を渡る。
しかし、電線から周囲へ漏れる電磁界には、別の村の無線を乱さないための境界が置かれる。[12]
空を歩くメータの民がいる。
電線を歩くメータの民もいる。
どちらも暮らしの量を台帳へ運ぶが、足元の道が異なっている。
短く知らせる民
瞬時運用機器――用件だけを告げる民
Dispositivos de operación momentánea(瞬時運用機器)の棲み処は、40MHz台から38.6GHzまでの多数の区間へ散らばっている。
代表的な土地には、次のものがある。
40.66~40.7MHz
70~73MHz
74.6~74.8MHz
75.2~108MHz
121.94~123MHz
138~149.9MHz
150.05~156.52475MHz
156.52525~156.7MHz
156.9~162.0125MHz
167.17~167.72MHz
173.2~240MHz
285~322MHz
335.4~399.9MHz
410~512MHz
915~939MHz
1240~1300MHz
1626.5~1645.5MHz
1646.5~1660MHz
1780~1850MHz
1990~2050MHz
2180~2200MHz
2900~3260MHz
3267~3300MHz
4400~4500MHz
5250~5350MHz
5460~5725MHz
5875~7250MHz
7750~8025MHz
8500~9000MHz
9200~9300MHz
9.5~10.6GHz
12.7~13.25GHz
13.4~14.47GHz
14.5~15.35GHz
16.2~17.7GHz
21.4~22.01GHz
23.12~23.6GHz
24.25~31.2GHz
31.8~36.43GHz
36.5~38.6GHz
この民は、警報装置、遠隔スイッチ、扉の開閉装置などに住む。
語彙は少ない。
「扉が開いた」
「煙を見つけた」
「この鍵を動かせ」
手動又は自動で作動する送信機は、原則として作動後5秒以内に送信を終えなければならない。
周期的に送信する機器では、1回の送信を1秒以内とし、その後に送信時間の30倍以上、かつ10秒以上の沈黙を置く条件がある。[13]
彼らは用件を告げると、すぐに沈黙へ戻る。
長く話さないことが、この民の共同生活の作法である。
通信の道を作る民
周波数ホッピングの民――足場を替え続ける
棲み処
915~928MHz
2400~2483.5MHz
5725~5850MHz
周波数ホッピングの民は、1つの番地に長く居座らない。
決められた順序で周波数を移り、受信側も同じ足取りで後を追う。
混雑した市場を横切るように、短く滞在し、次の足場へ移る。
移動を続けることが、この土地で暮らすための知恵となる。
デジタル変調の民――広い道幅へ情報を広げる
デジタル変調の民は、情報を符号へ置き換え、一定の帯域へ広げて運ぶ。
915~928MHz、2400~2483.5MHz及び5725~5850MHzでは、規則が定める出力、電力密度及びアンテナ条件に従う。
2400~2483.5MHzのデジタル変調機器には最大導電出力1Wが示され、高利得アンテナを用いる場合には、利得に応じて送信出力を下げる条件が置かれている。[14]
この民は、声を1本の細い線へ載せない。
情報を細かく刻み、広い道を使って運ぶ。
無線アクセスシステム――多数の機器に道を開く民
棲み処
5150~5250MHz
5250~5350MHz
5470~5725MHz
5725~5850MHz
5925~7125MHz
57~71GHz
Sistemas de Acceso Inalámbrico(無線アクセスシステム、WAS)は、利用者の機器と基幹ネットワークとの間に無線の道を作る。
家。
学校。
工場。
事務所。
多数の機器が、同じ入口を通って情報を運ぶ。
5925~7125MHzでは屋内利用に限られ、アクセスポイントとクライアント機器に異なるPIRE及び電力密度の上限が置かれている。この6GHz帯の自由利用条件は、Resolución 737 de 2022(2022年決議第737号、6GHz帯をWASへ加える決議)によって導入された。[15]
57~71GHzでは、さらに高い周波数の細い道が作られる。
固定地点間リンク――2軒の間に橋を架ける民
棲み処
24.05~24.25GHz
57~64GHz
声の大きさ
24.05~24.25GHz:3m地点の最大電界強度2500mV/m
57~64GHz:規則が定める高利得指向性アンテナ及びPIREの条件に従う
Enlaces fijos punto a punto(固定地点間リンク)は、固定された2地点を結ぶ。
1地点から多数の場所へ声を広げる民ではない。
向かい合う2つの建物。
2つの施設。
2つの山腹。
互いの居場所を知る2軒の間に、指向性の高い細い空の橋を架ける。
テレビ・ホワイトスペース機器――空き地を役所へ尋ねる民
棲み処
470~698MHzのうち、Base de Datos de Espacios en Blanco(ホワイトスペース・データベース、BDEB)が利用可能と判定したチャネル
Dispositivos de Espacios en Blanco de Televisión(テレビ・ホワイトスペース機器)は、自分で空き地を決めない。
インターネットへ接続した親機がBDEBへ現在地を知らせ、利用可能なテレビチャネルを尋ねる。データベースは、既存の周波数割当てと共存条件を調べ、使えるチャネルの一覧を返す。
運用場所は固定地点に限られる。携帯又は移動運用は認められていない。
2024年決議第61号は、位置情報に基づく自動照会や、親機と子機との関係を含む運用手順を整えた。[16]
この民の住所は、周波数表だけでは決まらない。
同じ周波数でも、土地が変われば空き地ではなくなる。
既存の割当てが変われば、昨日の住所が今日も使えるとは限らない。
uso libreの村には、役所へ空き地を尋ねてから暮らす民もいる。
2.4GHz――ISMと通信が入り交じる雑然とした郷
郷の範囲
2400~2500MHz:ICM/ISMの指定帯域
2400~2483.5MHz:多くの自由利用通信機器が暮らす領域
2446~2454MHz:RFIDの小路
コロンビアの法令は、2400~2500MHzをBandas industriales, científicas y médicas(産業・科学・医療用帯域、ICM)に指定している。
英語圏でいうIndustrial, Scientific and Medical applications(産業・科学・医療用アプリケーション、ISM)である。
ICM/ISM機器は、高周波エネルギーを産業、科学、医療、家庭その他の用途へ局所的に利用する。通信のために声やデータを遠くへ送る設備とは役目が異なる。
この帯域で動く無線通信業務は、ICM/ISM機器から生じる有害な混信を受け入れなければならない。[17]
電子レンジ――郷を代表する古参者
2.4GHzの郷を代表するISM機器が、電子レンジである。
家庭の台所に置かれた電子レンジは、2450MHz付近の電磁エネルギーを食品の加熱に利用する。通信相手へ情報を届ける設備ではなく、電磁エネルギーそのものに仕事をさせる民である。
Recommendation ITU-R SM.1056-1(国際電気通信連合無線通信部門勧告SM.1056-1、ISM設備からの放射制限に関する勧告)は、家庭用及び業務用電子レンジの代表的な周波数として2450MHzを掲げている。[17]
電子レンジの庫内は、電磁エネルギーを囲い込むように作られている。
それでも、2.4GHz帯の通信機器にとって、電子レンジは無視できない隣人である。
この郷では、通信の民だけが土地の主人ではない。
台所では電子レンジが食品を温める。
工場では高周波装置が材料を処理する。
その傍らを、通信の民が雑音を避けながら歩く。
通信の家々が密集する土地
2400~2483.5MHzには、複数の家名が重なっている。
用途非特定型RCA
周波数ホッピング機器
デジタル変調機器
ハイブリッド機器
固定式コードレス電話
2446~2454MHzのRFID
同じ土地に住んでいても、声の大きさを測る物差しは異なる。
用途非特定型RCAとコードレス電話は、一定距離で測った電界強度によって声を測られる。
ホッピング機器とデジタル変調機器は、送信機からアンテナへ渡される導電出力や電力密度によって測られる。
RFIDは、アンテナの働きを含めたPIREによって測られる。[18]
1つの郷に、異なる物差しで声を測られる民が暮らしている。
これが2.4GHzの雑然さである。
混雑を見込んで暮らす民
この郷には、静かな専用地がない。
近くの家が同じ時刻に声を出すことがある。
電子レンジが食品を温める時間と、通信機器が情報を運ぶ時間が重なることもある。
周波数ホッピングの民は、足場を替える。
デジタル変調の民は、情報を符号として運び、届かなければ送り直す。
コードレス電話の民は、屋内の短い道を使う。
RFIDの民は、2446~2454MHzの小路で札を読む。
用途非特定型RCAの民は、附属書の放射限度に従って暮らす。
この郷の秩序は、1人の地主によって守られているのではない。
混雑を見込み、互いの物音を避け、途切れた時にはやり直すことで成り立っている。
2483.5MHz――見えない村境
日常語では、2400~2500MHzの周辺をまとめて「2.4GHz帯」と呼ぶことがある。
しかし、法令上の境界は1本ではない。
ICM/ISMの土地は2500MHzまで続く。
多くの自由利用通信機器の土地は2483.5MHzで終わる。
2483.5~2500MHzもICM/ISM帯の中にはあるが、2400~2483.5MHzの通信機器が同じ条件で住める土地ではない。
雑然とした郷にも、目に見えない村境が引かれている。
2.4GHzは、整然と区画された新興住宅地ではない。
電子レンジというISMの古参者が暮らし、その傍らを電話、札、ホッピング及びデジタル通信の民が行き交う郷である。
物と周囲を探る民
材料測定機器――物の内側へ尋ねる民
棲み処
915~939MHz
声の大きさ
30m地点の最大電界強度500µV/m
Dispositivos de medición de características de materiales(材料特性測定機器)は、人間の会話を運ばない。
材料の厚さ、密度、状態又は変化を測る。
この民が聞いているのは、人の声ではない。
物質へ問いかけ、そこから返る小さな応答を読む。
UWB――広い土地へ薄く広がる民
棲み処
3.7~10.6GHz
帯域幅500MHz以上
声の大きさ
平均PIRE密度最大-41.3dBm/MHzを基本とする
Dispositivos de Banda Ultra Ancha(超広帯域機器、UWB)は、広い周波数範囲へ低い密度で電波を広げる。
狭い1本の番地へ声を集中させない。
領地は広い。
足跡は薄い。
車載センサー――76~81GHzの高地で前方を探る民
棲み処
76~81GHz
声の大きさ
PIRE最大55dBm
Sensores de perturbación de campo vehiculares(車載電界じょう乱センサー)は、遠くの相手へ便りを届けない。
自動車、鉄道車両、建設車両、農業車両などの周囲へ問いかけ、戻ってくる電波から物体を探る。
近づく物。
離れる物。
前方の障害。
移動する機械が周囲を知るための、小さな感覚器官である。[19]
岩盤の中に住む民
地下無線システム――地形を村境とする
棲み処
トンネル、鉱山その他の地下構造物内
周波数及び出力は、地下構造物の外での放射限度によって拘束される
Sistemas radioeléctricos en túneles(地下・トンネル内無線システム)について、附属書1は、地上の設備と同じように狭い専用帯域を割り当てる方法を採っていない。
その代わり、地下構造物の外で測定される電磁界が、附属書の一般放射限度を超えないことを求めている。
入口や開口部から外へ漏れる電波にも注意しなければならない。[20]
この民の領地を決めるものは、周波数表の線だけではない。
土。
岩。
坑道。
トンネルの壁。
山そのものが、囲いであり、減衰器であり、村境となる。
名を持たないRCAの民
Dispositivos de Radiocomunicaciones de Corto Alcance(短距離無線通信機器、RCA)は、英語圏のShort Range Devices(短距離機器、SRD)に対応するコロンビアの呼び名である。
しかし、附属書1に登場する自由利用設備を、すべてRCAの下位分類として読むと、法令の家並みを取り違える。
附属書1は、次のような民を、それぞれの家名で並べている。
用途非特定型RCA
移動運用型携帯無線機
固定式コードレス電話
ワイヤレスマイク
RFID
テレメトリー及び遠隔制御
無線アクセスシステム
Aplicaciones RCA no específicas(用途非特定型短距離無線通信アプリケーション)は、ほかの用途区分へ収まらない短距離・低出力設備のための家である。
その棲み処は、9kHz付近の低い土地から38.6GHzまでの多数の区間と、57~64GHzへ散らばっている。2024年決議第153号によって追加された区間もある。
しかし、航空無線航行、電波天文、捜索救難、移動通信などを守るため、多数の周波数帯が禁足地として指定されている。[21]
RCAは村全体の王ではない。
固有の家名をまだ与えられていない機器が訪れる、村の余白である。
結――民を読むこと、土地を読むこと
コロンビアの小電力無線には、2つの読み方がある。
1つは、民の名を読むことである。
声を交わす民。
舞台の音を渡す民。
札を読む民。
メータの数字を伝える民。
短い知らせを残す民。
通信の道を作る民。
物の内側や車の前方を探る民。
岩盤の中に住む民。
もう1つは、土地を読むことである。
同じ民が、離れた複数の周波数に住んでいる。
同じ周波数へ、異なる民が集まっている。
27MHzには、許可証を持つ市民バンドの民と、ICM設備のざわめきがある。
433MHz付近には、コンテナの札、テレメトリー、遠隔制御などの声が重なる。
915MHzには、RFID、メータ、コードレス電話及びデジタル通信の民がいる。
2.4GHzには、電子レンジをはじめとするISMの古参者と、多数の通信の民が暮らしている。
コロンビアの自由利用制度は、許可が消えた空白ではない。
行政決議が、周波数、声の大きさ、道幅、場所及び時間を先に定め、その条件に適合する者を広く迎え入れる村である。
その村の隣には、許可証を持って40の番地を分け合う市民バンドの民がいる。
電波制度を読むことは、許可の有無を確かめることにとどまらない。
誰が、どの周波数に住み、どれほどの声を出し、何を運び、誰と土地を分け合っているかを読むことである。
空には民がいる。
そして、民の暮らしを形づくる土地がある。
註
[1] Ley 1341 de 2009、第11条。Resolución 105 de 2020、第4編及び附属書1。
https://normograma.mintic.gov.co/mintic/compilacion/docs/ley_1341_2009.htm
https://normograma.mintic.gov.co/mintic/compilacion/docs/resolucion_ane_0105_2020.htm
[2] 自由利用制度の沿革。
Resolución 2190 de 2003
https://normograma.mintic.gov.co/mintic/compilacion/docs/resolucion_mincomunicaciones_2190_2003.htm
Resolución 711 de 2016
https://normograma.mintic.gov.co/mintic/compilacion/docs/resolucion_ane_0711_2016.htm
Resolución 963 de 2019
https://normograma.mintic.gov.co/mintic/compilacion/docs/resolucion_mintic_0963_2019.htm
Resolución 181 de 2019
https://normograma.mintic.gov.co/mintic/compilacion/docs/resolucion_ane_0181_2019.htm
[3] Resolución 105 de 2020の附属書1、第3.2節「Radios de operación itinerante」。同表の訂正はResolución 469 de 2020による。
https://www.ane.gov.co/Sliders/ANE2024/CompilatoriaResANE105_2020_Mod_Marzo_2024.pdf
https://normograma.mintic.gov.co/mintic/compilacion/docs/resolucion_ane_0469_2020.htm
[4] Resolución 105 de 2020、第1編第1章「Sistemas de Radiocomunicación de Banda Ciudadana」。
https://normograma.mintic.gov.co/mintic/compilacion/docs/resolucion_ane_0105_2020.htm
[5] Decreto 1078 de 2015、国家緊急電気通信システムの個人間通信網に関する規定。
https://normograma.mintic.gov.co/mintic/compilacion/docs/decreto_1078_2015.htm
[6] Resolución 105 de 2020の附属書1、第3.3節「Teléfonos fijos inalámbricos」。
https://www.ane.gov.co/Sliders/ANE2024/CompilatoriaResANE105_2020_Mod_Marzo_2024.pdf
[7] ワイヤレスマイクの周波数及び技術条件。
Resolución 105 de 2020の附属書1
https://www.ane.gov.co/Sliders/ANE2024/CompilatoriaResANE105_2020_Mod_Marzo_2024.pdf
Resolución 148 de 2022
https://normograma.mintic.gov.co/mintic/compilacion/docs/resolucion_ane_0148_2022.htm
[8] Resolución 105 de 2020の附属書1、第3.13節「Transmisores de baja potencia para la emisión de eventos」。
https://www.ane.gov.co/Sliders/ANE2024/CompilatoriaResANE105_2020_Mod_Marzo_2024.pdf
[9] Resolución 105 de 2020の附属書1、RFIDの定義及び周波数表。
https://www.ane.gov.co/Sliders/ANE2024/CompilatoriaResANE105_2020_Mod_Marzo_2024.pdf
[10] 国際コンテナ用RFID及び電子封印の規格。
ISO/IEC 18000-7:2014
https://www.iso.org/standard/57336.html
ISO/TS 10891:2009
https://www.iso.org/standard/46282.html
ISO 17363:2013
https://www.iso.org/standard/57596.html
ISO 18185-1:2007
https://www.iso.org/standard/41125.html
ISO 18185-2:2007
https://www.iso.org/standard/40807.html
ISO 18185-4:2007
https://www.iso.org/standard/40809.html
ISO 18185-5:2007
https://www.iso.org/standard/40810.html
[11] 無線テレメトリー及び169MHz帯。
Resolución 105 de 2020の附属書1
https://www.ane.gov.co/Sliders/ANE2024/CompilatoriaResANE105_2020_Mod_Marzo_2024.pdf
Resolución 647 de 2021
https://normograma.mintic.gov.co/mintic/compilacion/docs/resolucion_ane_0647_2021.htm
[12] Resolución 153 de 2024。NB-PLCを用いるAMI機器の非意図放射及び用途非特定型RCAの追加区間。
https://normograma.mintic.gov.co/mintic/compilacion/docs/resolucion_ane_0153_2024.htm
[13] Resolución 105 de 2020の附属書1、第3.4節「Dispositivos de operación momentánea」。周波数区間は同附属書表1.2を参照。
https://www.ane.gov.co/Sliders/ANE2024/CompilatoriaResANE105_2020_Mod_Marzo_2024.pdf
[14] Resolución 105 de 2020の附属書1、第3.6節「Dispositivos de salto en frecuencia, modulación digital o híbridos」。
https://www.ane.gov.co/Sliders/ANE2024/CompilatoriaResANE105_2020_Mod_Marzo_2024.pdf
[15] 無線アクセスシステム及び固定地点間リンク。
Resolución 105 de 2020の附属書1
https://www.ane.gov.co/Sliders/ANE2024/CompilatoriaResANE105_2020_Mod_Marzo_2024.pdf
Resolución 737 de 2022
https://normograma.mintic.gov.co/mintic/compilacion/docs/resolucion_ane_0737_2022.htm
[16] テレビ・ホワイトスペース機器。
Resolución 61 de 2024
https://normograma.mintic.gov.co/mintic/compilacion/docs/resolucion_ane_0061_2024.htm
[17] ICM/ISM帯及び電子レンジ。
Resolución 105 de 2020の附属書1、第1.5項
https://www.ane.gov.co/Sliders/ANE2024/CompilatoriaResANE105_2020_Mod_Marzo_2024.pdf
ITU-RによるISM帯一覧
https://www.itu.int/net/ITU-R/terrestrial/faq/index.html
Recommendation ITU-R SM.1056-1
https://www.itu.int/dms_pubrec/itu-r/rec/sm/R-REC-SM.1056-1-200704-I%21%21PDF-E.pdf
[18] 2400~2483.5MHzにおける用途非特定型RCA、ホッピング・デジタル変調機器、固定式コードレス電話及びRFIDの条件。
https://www.ane.gov.co/Sliders/ANE2024/CompilatoriaResANE105_2020_Mod_Marzo_2024.pdf
[19] 材料特性測定機器、UWB及び76~81GHzの車載電界じょう乱センサー。
https://www.ane.gov.co/Sliders/ANE2024/CompilatoriaResANE105_2020_Mod_Marzo_2024.pdf
[20] Resolución 105 de 2020の附属書1、第3.5節「Sistemas radioeléctricos en túneles」。
https://www.ane.gov.co/Sliders/ANE2024/CompilatoriaResANE105_2020_Mod_Marzo_2024.pdf
[21] 用途非特定型RCAの定義、利用区間及び制限帯域。
Resolución 105 de 2020の附属書1、第3.1節
https://www.ane.gov.co/Sliders/ANE2024/CompilatoriaResANE105_2020_Mod_Marzo_2024.pdf
Resolución 153 de 2024
https://normograma.mintic.gov.co/mintic/compilacion/docs/resolucion_ane_0153_2024.htm
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