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モリカケの二番煎じを狙う 立憲民主・中道改革、週刊誌ネタで国会を空費

国会も終盤になってきましたが、立憲民主党を中心に、週刊文春で報道された、自民党総裁選や今年の衆院選で他候補を中傷するネガティブ動画を作成・拡散した疑惑について、高市早苗首相を追及する「週刊誌ネタ」国会が繰り広げられています。

特に週刊文春電子版が、動画を作成したとされる男性と首相の公設第1秘書との会話とされる音声データを有料公開したことを受け、スクープをベースとして国会論戦へ持ち込でおり、有料会員にでもなって確認してほしいという立憲議員の話を聞いていると、「文春の宣伝マンか!」と私は開いた口が塞がりません。

国会で質問した議員

先週の国会で質問した議員は以下のとおり。

衆院予算委員会(6月4日)

伊佐進一(いさ しんいち)衆議院議員(中道改革連合)
最も直接的に追及。事前通告で「音声が公設第一秘書(木下氏)本人か確認してほしい」と要請。有料会員拒否答弁に対し「何のための事前通告か」と猛抗議し、委員会中断(速記停止)につながる激しい応酬となりました。
伊佐氏については、「汚い首を斬ってやる」発言の大阪総領事の薛剣氏非常に近しい間柄であることが掘り起こされており、高市総理への追及についても何処に力点があるのか不信感しかありませんね。

長妻昭(ながつま あきら)衆議院議員(中道改革連合)
伊佐議員の追及後、午後の質疑で音声データの提供環境を整え(文春許可取得)、首相に「秘書の声かどうか確認したか」と追及し、5日の参院質疑への事前確認を求めました。

参院予算委員会(6月5日)

岸真紀子(きし まきこ)参議院議員(立憲民主党)
音声確認の事前レクを踏まえ、「総理に音声データを聞いてもらったか」「秘書本人か確認したか」と追及。これに対し高市総理が「総理」と言う言葉があり、総裁選と全く関係ないという矛盾を突かれ、筋違いな質問であることが露呈。しかし、野党ヤジが飛び審議中断することに。

塩村あやか(しおむら あやか)参議院議員(立憲民主党)
文春の記事が誤りなら、なぜ弁護士を立てて抗議しないのか」と質問したのに対し、高市総理から、過去に訴えたが、時間と労力がかかるだけで無意味であったとし、「日本国を背負って国家経営に取り 組んでおります。本当にそういうことに時間を使っている時間は暇はない」と一蹴されました。

その他関連で山添拓(やまぞえ たく)参議院議員(共産党)が「公開音声が秘書自身のものか、本人に確認したか」と質問していますが、こんなに何人も予算委員会でやる内容なのでしょうか。

国民民主・榛葉幹事長からも、「週刊誌報道は承知してる。今日は立憲、昨日は中道が一生懸命やってたが、週刊誌報道以外のネタはどうもないんじゃないですか」というコメントにもあるように、独自の調査を踏まえてのものでもなく、貴重な予算委員会に時間を空費したように見えます。


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