📝 技術士二次試験筆記、落ちたあとに考えたこと
今朝、合格発表がありました。
今年も受験番号はありませんでした。
合格された方
おめでとう御座います。
口頭試験がんばってください。
口頭に進めるのは10%ぐらいだとしても、心が引き裂かれる思いです。
成績表の郵送を待ちたいと思います。
今は
自分の経験で挑んだ資格試験の価値は
AIに代わられたとき
何が残るのだろうか
😔 発表直後の衝撃
今年も技術士二次試験に挑みました。復元論文では、AI判定で合格と出るほど、自分ではしっかり書けた実感がありました。用語の説明や技術面はうまくまとまったと思います。
しかし、結果は不合格。頭の中が真っ白になり、「何がいけなかったのか?」と考えても明確な答えは見つかりません。自分のやってきた経験をベースに書いた「対策面」が、本当に試験官に伝わったのか、自信が無くなりました。
⚙️ 現場経験と悔しさの整理
論文では、工場の製造ライン改善について具体的に触れました。
• 作業手順の標準化とSCADAによるデータの見える化
• 作業者教育とベテラン技術者とのナレッジ共有
• 不良率低減のための工程分析と改善施策
どれも現場で実際に効果を感じてきた取り組みです。それなのに、紙の上では評価されなかった。悔しさが胸に残ります。
振り返ってみると、試験官が求めるのは単なる経験の羅列ではなく、次の整理です:
• 課題の本質をどこまで深く理解しているか
• 選択した対策の根拠と効果
• リスクや課題の残存をどれだけ予測できているか
経験は十分でも、論理的に示せなければ理解が浅いと映ることもあると痛感しました。
🗂️ 言語化と自分の学び
もし合格が「市販の合格論文や添削」に大金を課金して得られたものであったとしたら、そのあとに自分の中に何が残るのだろう。
知識や経験を自分の言葉で整理してこそ、自分の成長として残るのだと実感します。
現場改善の経験を整理するときは、次の3点でまとめました:
1. 課題:どの工程で何が問題だったか
2. 対策:具体的にどんな改善をしたか、なぜその方法を選んだか
3. 効果・リスク:改善後にどう変わったか、残る課題や懸念は何か
こうして整理すると、ただの経験が、自分自身の学びとして言語化できます。
「課題・対策・効果」の3点で書き出すだけでも、次の一歩につながるはずです。
🤖 AI時代に残る価値とは
正直なところ、この資格もいずれAIで代用されるのではないか、という思いもあります。
それなら、自分の経験や考えをどのように言葉にして、誰に伝え、何を残すのか。
今、私たちが考えるべきことは、もしかするとそこにあるのかもしれません。
💡 読者へのメッセージ
資格や試験の結果だけに価値を求めるのではなく、自分の経験を言葉にして整理することこそ、本当に残る財産だと思います。
私は今後も、自分のペースで日常の「課題・対策・効果」を整理し続けます。
