等身大の自分に夢中になりたい
目まぐるしく過ぎていく日々の中で。
自分の光が、少しずつぼやけてきているのを感じる夜はないだろうか。
片付け方もわからず、思いっきり遊んだあとの部屋のように、すべての感情がゆくあてもなく散らかったまま。
環境や感情の変化のスピードに、ぼく自身が半歩うしろに取り残されているような感覚がある。
思い返せば、いい意味で選択肢が少なかった頃は、生活スタイルや時間が明確だった。
ただ目の前のこと、自分のできることに深く集中できていた。
でも、今は違う。
環境も、生活の質も、あの頃より一気に上がった。
自分の自由度が格段に上がったのに、どこか物足りていない気がして、自分自身に集中できていない。
自分の欲しいものも買った。理想の生活も環境も手に入れた。
でも、なぜか満足感がない。
幸せは、すぐに手に入るものでは、その純度がすぐに薄れていってしまうのだろうか。
思考が、選択肢の多すぎる分岐点に立っているようで、なかなか1歩を踏み出せずにいる。
心は落ち着かず、地に足もつかず、ふわふわと宙に浮いているみたいだ。
こんな時、一旦立ち止まって休めばいいことは、頭ではわかっている。
歩みを止めること自体が悪いことだなんて、少しも思わない。
けれど、ぼくは止まりたくない。
まだまだ自分の感情は整理できていないけど、ここで止まってしまえば、今までやってきたことすべてを否定してしまうような気がするからだ。
どれだけ寄り道をしてもいい。
お金や時間を気にせず、自分の挑戦したいことに夢中になれる生活。
そんな心から望む「幸せ」を自分の手で掴み取るために、ぼくは今、頑張りたい。
歩みを止めないのは、決して強いからじゃない。
止まることで、自分を嫌いになりたくないという、ある種の弱い自分への自己否定のようなものなのかもしれない。
でも、今はそんな弱い自分のままで、不器用に前へ進んでみようと思う。
散らかった感情も、ふわふわした焦りも、一度そのままに。
変な正解の形にハマろうとせず、飾らない「白」のままで、自分の思いのままに自由に生きてみよう。
自分に没頭することができたら、きっと自分をもっと好きになれる。
自分を深く理解できれば、このぼやけかけた光を見失わずにいられるはずだから。
周りの目を気にする暇がないくらいに。
今日もぼくは、等身大の自分に夢中になりたい。
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もちろん、記事を読んで、
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