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混沌から何かが生まれるだろうか。


4月某日  やっとやる気になって、氷見まで納品に出かけることになった。とはいえもうギリギリ前日。荷物も充分に値段つけてない。でもともかくいくのだ。いくしかない。軽のワゴンで、後フラットにして木箱と段ボール積んで、出かける。行く前にガソリンスタンドで空気圧見てもらうのを忘れた。先日満タンにしたばかりだったし。いつも走っている道だし。柳田すぎてしばらくした頃、採石所がある辺りで、何か音がしたような気がする。ボン! だか、パン! だか、え、パンク? と思わなくもなかったが、止まってしまうと動けなくなるような気がして、桜峠パーキングまで行こうとする。桜峠手前で、信号があって、信号待ちをしてから動き出したら、もうガタガタ運転である。やっぱりパンクだー....あー、ーなぜ? 今、このタイミングで。

桜峠から家族に電話。スペアタイヤあるやろ、ダメならSオートさんに電話しろ。同じ能登町やし、俺が行くより早い。結構な荷物を積んでいる。ジャッキアップできるかしら。携帯電話がある時代でよかったよね。Sさんに電話つながって、助けに来てくれませんか、とお願いすると幸い用事がなかったようで、積載車で行きます、荷物積んでるならそこでタイヤ交換もできんやろうし、うちの修理工場まで来てもらってタイヤ交換しましょう。
来るまでの間、スペアタイヤの場所などを確認。あーここにあるのね。でも幅細いな。こりゃ今日は無理かな。
でも幸い、いろんな幸運が重なって、お昼ちょっと過ぎに出発できました。やる気はだいたい一日おきにしか出ないけど、先ずはできることをやっていくしかない。200円の文庫一冊でも売れたら嬉しい.そういうレベルである。

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