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カモネギ夫婦、初めての住宅展示場で放流される。〜0歳児を添えて〜

自己紹介記事(https://note.com/log_house_30/n/n5df6ea3854ef)で、「二世帯住宅の提案にホイホイ乗っかった」と書きましたが、今回はその記念すべき第1歩、「初めての住宅展示場」のドタバタ劇をログとして残しておきます。

事の始まりは、私の両親からの「二世帯住宅どう?せっかくだし展示場でも行ってみない?」という誘いでした。
​「え〜イイねー楽しそう!いくいくー!」なんて、アホ面晒して何も考えず気楽に返事をした私。

:「うちの両親がこんなこと言ってる〜」
:「イイね!でもベビちゃん👶どうする?」
:「暇になったら寝るでしょ。じじばばもいるし、抱っこ好きだから抱っこしてれば文句言わないし、大丈夫じゃね?」
:「おっけー」

​と、二つ返事で日程を調整しました。
​一応、念には念を入れて、「展示場でスムーズに寝てもらうために、お昼にベビ👶の体力を少しでも削っておこう!」と画策。お座敷のあるお店で、両親とともにランチをとることにしました。

​しかし。この時期、微妙に人見知り?場所見知り?がぶり返していたわが家のベビちゃん。

ベビ👶​「どこでちかここ……じいじばあばもいるけど、初めて来るところでち……ママの膝から動かないでち……」

……まさかの、微動だにせず。

作戦は見事に失敗。私はただただ、ベビ👶を膝に抱えたまま、最後に冷え切ったごはんをガツガツと胃袋にかき込むことになりました(笑)。
​さらにその席で、衝撃の事実を知ることに。

なんと、私の両親、すでにフライングで展示場の下見を済ませていたのです。

​両親:「だいたい良さげなハウスメーカー見といた!お気に入りのところあった!」

​……え。一緒に行こうって言ったよね!? じーじの仕事の休みがたまたまとれたから!?
いや、約束とちがう! 行動が早すぎ!!

■そもそも「どこを見ればいいのか」わからない問題


気を取り直して、いざ展示場の敷地内へ!
右も左もわからない私たちは、一応「経験者」である両親に「へぇ〜これが展示場。どう回ればいいの?」と尋ねました。
​すると、両親から返ってきたアドバイスはこれだけ

​両親:「あそこのインフォメーションに行ってスタンプラリーの台紙をもらうと、景品がもらえるよ(にっこり」

……あ、そうなの。もらっておこうね。大事だよね……

​……。

​両親:「さあ、どうぞ!」(放流)

えええええ!!! まじで!?!?
回り方のコツとか、見るべきポイントを教えてもらうための下見じゃなかったんかい!!!

​こうしてスタンプ台紙を握りしめ、突如として砂漠に放り出されたカモネギ夫婦。
​周りを見渡すと、圧の強そうな営業のお兄さんやお姉さんが手ぐすね引いて待っています。
(※後に知りましたが、この展示場の入り口で「いかがですかー!?」ってやってるの、案内専門の人で営業さんじゃないんですね。紛らわしいからやめた方がいいのでは……? 最終的にはベビと遊んでくれたのでありがたかったですけど!)

​インフォメーションで貰ったA4ペライチの案内には、簡単な特徴がまとまっているものの、「じゃあ我が家はどこを見るべきか?」の判断ができない。難しいとかではなく、なんの事前知識もなさすぎて、できない。

​そもそも「二世帯住宅が得意です!」と大々的にアピールしているところもそんなに多くなく、途方に暮れます。

​……え、マジでどこから見ればいいの???

仕方ない、なんとなく……ここ……入ってみる……?

​しかし、土日に行ったせいなのか、あるいは私たちが完全に「冷やかし」に見えたのか、人気のハウスメーカーは全然営業マンがついてくれません。

なんなら玄関に誰もいないハウスメーカーすらありました。
これって勝手に入っていいの?
案内を待つべき?
ベビーカーは外に置くの!?
一時が万事、何もわからん!!

​「もう勝手に入っていんじゃね?」と適当に入って見学し、たまたま営業さんに巡り会えたと思ったら、そこからは怒涛の質問攻めです。

​「まずはアンケート書いてください」
「ご予算は?」
「いつ頃の建築を予定されてますか?」
「他社さんも検討されてますか?」

こっちは「ちょっとテーマパーク感覚で見にきた」くらいの物見遊山状態。
えっ、あっ、えっ……、まだ何も決まってなくて……」と、完全に不審者のような挙動になってしまいました。

■ 0歳児👶を連れた展示場のリアル:終わらない抱っこ拘束

何より、今回のサバイバルを過酷にしたのは、当時0歳のわが家のベビちゃん👶の存在でした。

​【当時のベビちゃん👶スペック】
・​ズリバイラバー
・​お座りマスター
・​ハイハイはしないのに、なぜかタッチに果敢に挑戦中!
・隙を見ればローリング&ズリバイ。見つけたものは全部舐める!

​行く前は「ベビーカーもあるし、抱っこ好きだし、大人の手もたくさんあるし、いけるっしょ」と思っていました。

​………………甘かった……………。

​敷地内はベビーカーで移動できても、当たり前ですがモデルハウスの中は段差だらけ。モデルハウスに入るときもベビーカーのまま入れる家なんてほぼありません。

しかも、なんかカッコいーーーい階段の演出として、流行りの「スケルトン階段」とかがあるわけです。

​こっわすぎ!!!!!!!

こちとら慣れないスリッパを履いてるんです。足滑らせてベビごと落ちたらどうするの!?!? こわすぎ!!!
​つまり、見学中は「ずっと抱っこ」が基本になります。(※主に私の右腕が死にました)
ただでさえ「いつもと違うキラキラした空間」に興奮して、一向に寝ないベビちゃん👶。その脳内アフレコがこちら。

ベビ👶「なんでちかここ!動きたいでち!!!はなせでち!!!ちょっと!!なによ!!はやく放してよ!!!!立つ!立つでちーー!!!!」
​私(やめてーーーーー!!!床硬いし、展示品を汚したらマジでヤバい!ていうか今ここでタッチしようとしないで!!)
ベビ​👶:「なんで邪魔するでちか? !?!?!自由にさせろでちーーーーー!!!!」

​放流した瞬間、高級ハウスメーカーの硬い床で頭を強打することが確定しているため、母は全力でホールド。

​ベビ👶:「……つまんないでち……寝るでち……」

​諦めて寝てくれた!と思ったタイミングで、だいたい見終わって次のモデルハウスに移動。すると……

​ベビ👶:「…………ッハ!!!なにここ新しいおうちでちか?!?!?!動きたいでち!(以下無限ループ)」

​本当に、内装を見るどころではなく、監視とホールドでHPがゴリゴリ削られていきました。
​赤ちゃん♪ それは、君の見た希望ぉ〜♪
赤ちゃん♪ それは、予想不可能な存在ぃ〜……。
(脳内に流れる、ちいかわ山姥会の替え歌)

​■ いろいろ回ってみた率直な感想

​知識ゼロの私たちが、とりあえず「名前を聞いたことがある」という理由だけで入ってみたハウスメーカーのリアルな感想です。

  • 住友林業:作り付けの家具とか、木の感じがオシャレでめちゃくちゃカッコいい!……けど、オシャレすぎて我が家の日常には1ミリも参考にならねぇ!

  • 大和ハウス:「音が奏でる家……? はて……」と入ったら、ガチの防音室の展示。 「すげぇ!カッコいい!」とテンションは上がったものの、冷静になると「普通の家(しかも二世帯)に防音室いらなくね……?」ってなる(笑)。

​他のメーカーも、「二世帯得意です」とは言うものの、「これが二世帯想定の間取り……? まじで言ってんの……?」という、いまいちピンとこない現実味のない豪華な家ばかりでした。

​私の中で「住宅展示場」って、自分が小学生の頃に親に連れられて行った、あの素朴な「モデルハウス」のイメージのまま止まっていたんですよね。

いつの間にこんな「総額1億円超えの富裕層向けテーマパーク」に進化してしまったんだ……。

​こうして、心身ともにすっかり疲弊した私たちは、ひとまずスタンプを集め(超重要)、最後に両親がフライング下見で目をつけた、本命のハウスメーカーのモデルハウスへと足を運ぶのでした……。

​(次回、¯⁠\⁠ハァイ!⁠/⁠¯のハウスメーカーの回へつづく!)

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