はじめての阿字観体験記 「もわぁーん」ってなった話
ずっと気になっていた「阿字観」🌕🪷
でも人気なのか、予約を見てもいつも満席で
「今回も無理かな〜」なんて思っていました。
ところがある日
たまたま予約ページを開いた瞬間
キャンセルが1枠だけ出ていて。
「今だ‼︎‼︎‼︎」と思って、すぐ予約。
なんだか呼ばれたような気がして
当日お寺へ向かいました。
阿字観ってなに?🌕🪷
阿字観(あじかん)は、真言密教に伝わる瞑想法です。
「阿(ア)」という梵字が描かれた掛け軸を静かに見つめながら、呼吸を整えていきます。
「阿」という音は
宇宙の根源を表すとされていて
その梵字と自分の意識がひとつになっていくイメージで行う、とても静かな瞑想です。
行く前は、ちょっと緊張していた
「瞑想って、ちゃんとできるのかな」
「作法とか難しかったらどうしよう」
そんなことを思いながら向かいました。
でも
お坊さんがとても丁寧に教えてくださったので
最初の緊張はすぐにほぐれていきました。
当日の流れ
最初に
座り方と手の形(法界定印)を教えていただきました。
法界定印は、両手を重ねて手のひらを上に向け
親指の先をそっと合わせる形。
手で小さな卵を包むようなイメージです。
力を入れすぎず、ふわっと保つのがポイント。
座り方が整ったら、いよいよ瞑想のスタート。
目は閉じず、半分だけ開けた「半眼」の状態で
静かに梵字を見つめていきます。
実際にやってみたら「もわぁーん」ってなった
体験時間は説明などを含め約60分。
最初のうちは
足がしびれてきたり
「ちゃんとできてるかな」と気になったりして
なかなか集中できませんでした。
でも、しばらくすると……
不思議なことが起きました。
梵字を見つめているうちに
意識がふわっと広がっていくような感覚。
うまく言葉にできないのですが
「もわぁーん」
ってなるとでも言いましょうか。
気持ちいいような
不思議なような
でもまた味わいたいような
そんな感覚でした。
“無になる”というより
静かな時間の中で
少しずつ自分が整っていく感じに近かったのかもしれません。
終わってみたら、スッキリしていた
瞑想が終わって立ち上がると
心も体もなんだかスッキリしていました。
日常の中で
こんな静けさを味わう機会って
意外とないのかもしれません。
頭の中のざわざわが
少し整理されたような感じ。
終わったあと
空気までクリアに感じました。
そして自然に
「またやりたいな」
と思っていました。
興味がある方へ
「瞑想って難しそう」
「作法がわからない」
そんなふうに思っている方も多いかもしれません。
でも、お寺での体験はとても丁寧で
初めてでも安心して参加できました。
うまくやろうとしなくていい。
ただ静かに座るだけでも
きっと感じるものがあると思います🌕🪷
最後までお読みいただきありがとうございました😊
