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🎭 “建前職人(Mask Polisher)”――笑ってるのに、どこか壊れてる。桜の下で仮面をかぶる少女の歌。

🌸 はじめに:この曲について


この曲は、社会で「空気を読む」ことに慣れすぎた人たちの物語。

怒らず、逆らわず、同調して、笑う。

でもその笑顔の裏では、心が少しずつ削れていく。


そんな“沈黙の中の叫び”を、さくらバグが歌にしたのが《建前職人(Mask Polisher)》です。


桜の下で仮面をかぶろうとする姿は、

「本音を隠してでも生きようとする優しさ」と「壊れていく自己」の両方を象徴しています。


明るいリズムの中に、静かな皮肉。

それがこの曲の核心です。



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🎵 歌詞:建前職人(Mask Polisher)


【Aメロ1】


朝の挨拶 声のトーンを測る

安全圏で今日も息をしてる

「意見じゃなくて温度で動け」

そんなルールが この街の正義


【Bメロ1】


誰も悪くないと言えば平和

正しい言葉ほど危険物扱い

笑顔の下に貼りつく沈黙

それが僕らの身だしなみ


【サビ1】


建前みがいて 光らせて

本音なんて隠してOK

誰もが見ないフリしてる

ガラスの中の“正しさ”を

建前みがいて すり減って

心が鏡みたいに冷たい

でも、それがこの国の“優しさ”



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【Aメロ2】


定時の会議 正論はノイズ

黙る方が頭がいいって

上の顔色 天気予報みたいに

読み取る力がスキルになる


【Bメロ2】


「正式ルートで」と言えば安全

動かないことがいちばんの仕事

正義を語るやつほど沈んでく

今日もまた一人 消えてった


【サビ2】


建前みがいて 摩耗して

声のない革命が始まる

傷つかないための愛想笑い

それが日本製の進化論

建前みがいて すり抜けて

責められないように生きてく

でも 本当は 泣きたい夜もある



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【ブリッジ】


見てきたんだ 真実を言った人が

いなくなる瞬間を

だから僕は ただ笑うだけ

守るのは自分じゃなくて「空気」



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【サビ3】


建前みがいて 壊れそうで

誰もが仮面を信じてる

正直者の墓標の上で

優しさが咲いてるだけ

建前みがいて 今もまだ

“誠実のふり”を続けてる

それでも、誰も悪くないんだ



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【アウトロ】


静かな職人たちの街で

今日もまた 仮面が光る

――それが、この国の平和の形。



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💬 作者コメント(さくらバグ)


> この曲の「建前職人」は、悪人ではありません。

彼らもまた、このふざけた構造の被害者です。


正直に生きた人が潰れていくのを、何度も見て、

それでも生き残るために“仮面”を選んだ。


だから私は、彼らを責めません。

ただ、**その仮面の中に残っている「人間の声」**を歌いたかった。





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