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【鹿児島・宮崎】ラビスタ霧島ヒルズ 充実の朝食バイキング/高千穂牧場「どこでもドア」

前日の雨とは打って変わって梅雨の晴れ間が有り難く感じる朝。

朝食のバイキングには定評のある共立リゾート系ならではの郷土色豊かなメニューが並ぶ。

ラビスタ霧島ヒルズの朝食の一部

鶏飯、黒豚焼売、きびなご南蛮漬け、さつま揚げ、薩摩汁、食べきれないので利用しなかったが、ライブキッチンでは、エッグベネディクト、オムレツ、フレンチトーストなどを提供。そして最近あちこちの朝食会場で見かけるようになったパンケーキマシーンなど家族連れも楽しめそうな要素も盛りだくさんで連泊しても飽きることはなさそう。

プールはまだ利用出来なかったが、シーズンになれば、ジャグジーもあって外観だけみると南欧のリゾートにいるような気分になれそうだ。

スタイリッシュな外観

今回の旅で初めてラビスタを利用したが、ドーミーインのアップグレード版といった感じで、他のラビスタにも泊まってみたくなった。

この日は球磨川でラフティングの予約を入れていたのと、前日雨で行けなかったスポットにも立ち寄ることになったので、温泉と朝食もそこそこにチェックアウト。

ここラビスタ霧島ヒルズのある霧島市は鹿児島県だが、このあと向かった高千穂牧場のある都城市は宮崎県になる。

これまた関東住みのわたしからすると意外なことだったのだが、宮崎県都城市は肉用牛・豚・鶏の全てで全国トップクラスの生産規模を誇り、市町村別の農業産出額で連続日本一に輝く国内最大の「畜産のまち」なのだ。

肉用牛は、全国和牛能力共進会で内閣総理大臣賞を受賞するなど、世界に誇る最高品質の和牛を生産。

豚肉は、独自の飼料や育成方法にこだわったブランド豚が数多く飼育されており、生産量は市町村別で全国1位

鶏肉は、宮崎地鶏をはじめ、ブロイラーの飼養羽数でも全国トップクラスの生産高を誇る。

旅に出ると、たとえそれが国内であったとしても、いかに自分の視野が狭かったかを気づかされることが多々ある。各地の産業も、地域の自助努力の如何によって飛躍的に伸びているところもあれば、なんら対策を講じなければ人口の減少と共に廃れていくところもある。

たまたま友人が鉄オタで、わたしの夫がJR九州の株主なので知ったことだが、九州は鉄道やそれに関わる地域の産業に関して、常に危機感を持って積極的にアイデアを出し合って頑張っていると感じる。

かつて北海道や四国同様、JR九州も赤字続きだったが、民営化後、鉄道事業だけに頼らず、駅ビル開発や不動産、ホテル、流通などの「非鉄道事業」を多角化し、大きな利益の柱に育て上げた。この「非鉄道事業」が、鉄道事業の赤字を補って余りある収益を生み出した。

また鉄道事業においても徹底的なコスト削減で、ワンマン運転の拡大や最新デジタル技術を活用した保守・運行の効率化、固定費を大胆に削減。沿線外・海外からの観光客誘致「ななつ星 in 九州」などの観光列車や西九州新幹線の開業を起爆剤とし、インバウンド需要の取り込みや運賃改定(値上げ)を実施して鉄道収入の底上げをはかった。これらにより強固な経営基盤を構築し、近年では売上高が過去最高を記録するなど非常に安定した経営を実現している。

このJR九州の頑張りに負けじとばかりに、宮崎県の都城市も肉と焼酎(黒霧島に代表される)のまちとして広く知られるようになり、道の駅 都城では地元の新鮮な農畜産物や特産品が並び、連日多くの人で賑わっているという。

すこし話が展開しすぎてしまったが、そんな都城市の人気スポットとして有名な高千穂牧場に行ってみた。

っと実はその前に...5年前にも訪れていたが、その後2022年に国宝となった霧島神宮に再び訪れ、

国宝記念の御朱印を拝受した。

霧島神宮で国宝記念の御朱印を拝受

高千穂牧場では、可愛いらしい羊と遊んだり、乗馬、牛舎の見学も楽しめ、牛の乳搾り体験(土日祝限定?)などが出来る。食事は本格派の焼肉やジンギスカンやステーキ、BBQ、オリジナルきピザを楽しめる。ソフトクリームは、高千穂牧場ならではの美味しさで大人気なんだとか。

しかしわれわれは、朝食をしっかり食べたばかり、しかもこの後、ラフティングを控えているので、飲食は自重した。ちなみにわたしは、念のため酔い止めも飲んでいた。

じゃあ一体何のためにって?
それはどこでもドアを見てみたかったから。

門を入ってしばらくすると遠くにピンクの何かが見える

高千穂牧場のどこでもドアは、牧場内の一番奥にある羊ヶ丘展望台に設置されている。ドアを開けると雄大な高千穂の峰や霧島連山の大パノラマが広がり、まるで本当にどこかへ行けそうな気分が味わえる人気の写真撮影スポット。

わたし?はもちろん、このどこでもドアのことは全く知らなかったが、鉄子の感性にビビッと来たらしい。わたしもせっかく来たので写真を撮りまくったが、もちろん自分が映り込んだバージョンをアップするつもりはない。

でもせっかくここまで来て全くお金を落とさないのは申し訳ないので、売店に立ち寄り、弟にハム・ソーセージのギフトを送ってみた。

後日、届いたと連絡と共に画像が送られてきたが、なかなかボリューミーで食べ応えのあるセットだった。弟は下戸だが、奥さんは飲めるクチなので、これはきっといいアテになりそうだ。特にぐるぐるソーセージが楽しそうだ。

高千穂牧場のハム・ソーセージ

ちなみにぐるぐる巻きのソーセージにはいくつか呼び方があるが、ドイツ発祥のソーセージであればブラートヴルスト・シュネッケと呼ばれている。シュネッケ(Schnecke)はドイツ語で「カタツムリ」を意味する。

そういえば以前ママ友と、ドイツのクリスマスマーケット巡りをしたことがあるが、ブラートヴルスト・シュネッケは食べずじまいだった。

フランクルフト レーマー広場

個人的にはゲーテハウス(撮影不可)を見学して、シュテーデル美術館で、フェルメールの絵画を鑑賞してそれをスマホカメラにおさめたことが一番印象に残っている。

フェルメール/地理学者

ということで、旅はまだまだ続く。

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