9割の中学生が勘違いしている国語はセンスじゃない。点数が決まる「設計」の話
9割の中学生が勘違いしている
国語はセンスじゃない。点数が決まる「設計」の話
国語の点数が伸びない理由は、センスがないからではありません。
文章を読む力が足りないからでも、本を読んでいないからでもありません。
多くの中学生が、
国語は「感覚の教科」「才能の教科」だと思い込んでいます。
しかし、その思い込みこそが、国語の点数が伸びない最大の原因です。
国語の目的は「読むこと」ではない
まず、国語の勉強の原点をはっきりさせましょう。
国語の目的は、文章を読むことではありません。
問題に、正しく答えること。
つまり、点数を取ることです。
国語は「読解力のテスト」ではなく、
確認力のテストです。
ここを取り違えたまま勉強している限り、
どれだけ文章を読んでも、点数は安定しません。
国語で点数を落とす原因は、ほぼ決まっている
国語の点数を落としている原因は、実はかなり限られています。
ほとんどの場合、次の3つです。
・問いを正しく読めていない
・根拠を本文から拾えていない
・選択肢を感覚で選んでいる
逆に言えば、
この3つを外さなければ、国語の点数は大きく崩れません。
「なんとなく解く」ことが最大の敵
それなのに、多くの中学生は国語の問題を、なんとなく解いています。
文章を読み、
雰囲気で選び、
なんとなく合っていそうな選択肢を選ぶ。
これでは、点数は安定しません。
国語が苦手な人ほど、「感覚」に頼っています。
しかし、点数は感覚では決まりません。
まずやるべきことは「×の場所」を特定すること
問題を解いたあと、必ずやってほしいことがあります。
それは、
どこで×が出たのかを確認すること。
国語で×が出る場所は、ほぼ決まっています。
問いか。
根拠か。
選択肢か。
この3つのどこがズレていたのかを、必ず1つに絞ります。
これが、国語の設計の出発点です。
ここを曖昧にしたまま勉強を続けると、
どれだけ文章を読んでも、同じミスを繰り返します。
×が出た瞬間の行動を決めておく
次に大事なのは、×が出たあとに何をするかを決めておくことです。
国語が伸びない人ほど、×が出たあとの行動が決まっていません。
「もう一度読む」
「次は気をつける」
「次は頑張る」
これでは何も変わりません。
国語の点数を上げる人は、
×が出た瞬間の行動を最初から決めています。
たとえば、次のようにです。
問いを読み違えたなら、
問いに線を引き、聞かれていることを短く言い換える。
根拠を拾えていなかったなら、
本文中の根拠文に線や丸をつける。
選択肢を感覚で選んだなら、
なぜ他の選択肢が違うのかを言葉にする。
このように、
AならBを作っておく。
これが、国語の点数を安定させる設計です。
国語は「読む教科」ではなく「確認する教科」
この設計があると、国語はセンスの世界ではなくなります。
毎回、同じところを確認し、
同じ行動で直す。
それを繰り返すだけになります。
ここまでくると、
国語は「読む教科」ではなく、
確認する教科に変わります。
国語が得意な人は、感覚で解いているように見えますが、
実は無意識のうちに、この確認をしています。
一方で、国語が苦手な人は、
その確認を一度も意識したことがないだけです。
違いは、ただそれだけです。
必要なのは才能ではなく「設計」
特別な才能は必要ありません。
必要なのは、設計です。
・どこで×が出るのかを知る
・×が出たあとの行動を決める
・それを毎回繰り返す
国語の点数は、この仕組みで決まります。
教科は違っても、やることは同じ
今回お伝えしたのは、
国語の点数が決まる考え方の全体像です。
教科は違っても、やっていることは同じです。
×を見つけ、
○に変え、
それを回す。
点数は、気合や感覚ではなく、
この「運用」で決まります。
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文章よりも、音声や解説の流れで理解したい方は、
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▶︎ https://youtu.be/NpUZeSIxApk
国語の勉強を「感覚」から「設計」に変えたい方は、
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