【鉄道の旅、番外編】イスタンブールの旅3日目:ボスポラスの朝焼けとアジアサイド、そしてグランドバザール
イスタンブール滞在も、いよいよ終盤。
今日は実質的な最終観光日です。
無理をせず、気になっていた場所をゆっくり巡る一日にしました。
■ 朝食と、ボスポラス海峡の朝焼け
朝食はホテルのレストランで。
窓の外を見ると、ボスポラス海峡の朝焼けが広がっています。
空の色が刻々と変わり、
ヨーロッパ側とアジア側の境界線が、静かに浮かび上がります。
何度見ても美しいです。

■ 初めてのアジアサイドへ。マルマライ線に乗る
今日はまず、アジアサイドへ行くことにしました。
最寄り駅からSirkeci(シルケジ)駅へ向かい、
ヨーロッパ側とアジア側を地下で結ぶ路線、Marmaray(マルマライ)に乗車します。
海の下をくぐって大陸を移動する感覚は、
何度体験しても少し不思議です。


■ Feneryolu駅で下車。観光地ではない日常の街
「どこか適当な駅で降りてみよう」と思い、
Feneryolu(フェネルヨル)駅で下車しました。

この駅のトイレは無料。
イスタンブールでは珍しいので、地味にありがたいポイントです。
駅周辺をしばらく歩いてみましたが、
広がっていたのは、完全に住宅街。
観光客向けの店や名所は特になく、
地元の人の生活がそのまま見えるエリアでした。
「当てもなく動くと、こうなるよな」と思いつつ、
それでもアジアサイドの空気を感じられたので、これはこれで良し。
■ 再びヨーロッパ側へ。グランドバザールに向かう
アジアサイドを一通り味わったあと、
再びヨーロッパ側に戻り、グランドバザールへ向かいました。
■ 圧倒的なスケール。世界最大級のグランドバザール
グランバザールに到着

グランドバザールに足を踏み入れると、
一気に空気が変わります。
とにかく人・人・人。
そして売られているものの種類が圧倒的です。
金製品
宝石
シルク製品
カーペット
モザイクランプ
陶器
日用品・雑貨
「世界一大きいマーケット」と言われるのも納得で、
油断すると本当に迷子になりそうです。
このマーケットの特徴は、
値札がほとんど付いていないこと。
値段交渉が前提なので、
相場感がないと、正直かなりハードルが高い場所だと感じました。
後で調べてわかったのですが、最近のトルコ・リラの暴落で、値札をつけることができないそうです。
■ 小さなモザイクランプを購入
とりあえず、
「持ち運びしやすいもの」に絞って探すことに。
結果、小さなモザイクランプを
800リラ(約3,200円)で購入しました。
事前に訪れたエジプシャンバザールでは、
同サイズのランプが980リラで売られていたので、
極端に高いわけではなさそうです。

■ 陶器の鍋敷き。交渉は“比較”がすべて
次に目に留まったのが、陶器の鍋敷き。
最初の店では、
「1枚800リラ」と言われました。
正直よく分からなかったので、
「他も見てみる」と伝えて一旦退店。
別の店に入ると、
2枚で850リラ
ハンドペインティングとの説明
印刷のものも見せてもらいましたが、
確かに手描きの方が表情があります。
最初の店に戻ると、
雑談をしながら話が進み、
2枚で800リラに。
結果、
1枚あたり400リラ(約1,600円)。
なかなか良い買い物でした。

■ 空港価格と比較してみる
翌日、イスタンブール空港で同じような陶器の鍋敷きを見ると、
1枚9.99ユーロ(約1,800円)。

空港価格なので単純比較はできませんが、
グランドバザールの方が、かろうじて安かったです。
とはいえ、
交渉が必要なグランバザールで絨毯や宝石などの高級品を買うのは、まだ自分には早い。
今回は小物で十分満足です。
■ 遅めのランチ後、ホテルへ
遅めのランチを済ませ、ホテルへ戻りました。
ここにきて、旅の疲れが一気に出たのか、
少し体調が優れません。
無理はせず、
今日は早めに休むことにしました。
■ 明日は帰国。長い旅の終わり
明日は最終日。
イスタンブールから日本へ、成田に戻ります。
長い移動、
多くの街、
数えきれない体験。
体は少し疲れましたが、
心は間違いなく満たされています。
この旅の記録も、
そろそろ締めに向かいます。
