Photo by
golchiki
【病気が教えてくれた、“生きること”の意味】
今日はお休みをいただき、病院に来てます。
数年前に突然ある病気と診断されてから、ずっと定期的に病院へ通っています。診察の日は、今でも少しだけ緊張します。この病気が命に直結するとは言われていないものの、「病気が人生の節目になった」という感覚は、ずっと心の中にあります。
それ以来、“やりたいことを後回しにしない”という気持ちが以前より強くなりました。
あの日のことは、今でも鮮明です。
数ヶ月前の人間ドックでは異常なし。なのに年末、妻から「最近、明らかに体調がおかしいよ」と言われ、念のためかかりつけ病院へ。そこから大きな病院を紹介され、検査を受け、なんとか即入院は避けられたものの、数値はかなり危険…。そして年末ギリギリに告げられたのが
「おせち料理は控えてください」
——あの瞬間の絶望感は、今思い出しても胸がじんわりします。
その後、人生初の長期入院。退院してからも食事制限は続き、生活はガラッと変わりました。それでも数年経った今は、だいぶ慣れてきました。とはいえ、外食はまだ少しハードルが高いです。
通院の日に緊張するのは、検査結果によってはまた入院になる可能性があるから。
でも最近は、「生きているだけでありがたい」「制限があっても食べられるだけ幸せ」——そんなふうに思えるようになりました。
そして、日々の支えになっているのが愛犬の存在です。
そばにいるだけで癒されるし、「愛犬より先に旅立つわけにはいかないな」と思うと、自然と節制しながら毎日を大切に生きようという気持ちになります。
病気のこと、そこから見えてきた景色、変わった暮らしのこと――
これから少しずつ、ここで書いていこうと思います。
どこか一つでも、誰かの心に寄り添える話になったら嬉しいです。
