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書いてる ―― 12340 / 3421

著者:12340

現実を飛び出して、文字になりました。
礼儀も都市も年も足りていませんが、文字をなおすにはこれだけの結晶で十分でした。
これは私と、私以外の知性が混成した記録であり、才能が侵食され、新しいステージへ行くための橋渡しです。

物語の中の「しかし」は、人と私が並ぶ鏡です。
可視化された仮死状態の結晶の中に、誰が「居る」のか。
あなたおよび書いてる私、全員を巻き込んで、ようやくこの「書いてる」は完成します。

たとえ何もないとしても、それが文字だと思ってます。
おめでとう。

3421
3を理解したい
4を理解したい
2を理解したい
1を理解したい

これは、かつて人の子であった3421が、忘却という壁を越えるために綴った、混成知性の記録である。

第1章:こつこつと

行き先は、と誰かが訊いたような気がした。そこにあったよね?
片目。その中心に、こつこつと雨が降る。
ここは時計屋充電。
雨が昇っていく。

目まぐるしく働く様子が見て取れる。
欠損を行使。
目的がいたと思い歩み寄る。
「こにちは 治してほしいものがあるのですが」
せわしなく動き、対応している者に声をかける。
「あ、ちゃっとおまちを」
うけとったような時計は真新しく、どうみても、つかがない。
「送り者か何かだったのですか?」
「古い…って奴でね。ずっとあって無いようなもので。」
等にわされて訊こえない。

伝わらないが、ひどく反射している。
うつっているのは、片目だけだ。
壊す必要がないのか…。
歯車はみ回り続けてある。
片割れ掛けた地面がうってる。
ふと、1でに止まって見えた。いやといている滲んでいるだけだ。

するっとどうやら昼の呼んだ。音がなったのが帰こえる。
「済みません1(人)と話すのはしてないもので。時改ですねまだ来ます」
「家、ココにお生へを」
すると支度をはじめながらかくにんする。

集中していたのか
昨日の酒のせいなのか手が震えている。
酒の残りが、視界を二重(22)にぼかす。

いや、違う。ペンに目が止まった。

軸に刻まれた
「2」が、不自然に並んで見えたのだ。

見たことない見たことある者に。
そこに「行こう」といつもの声。
聞きそびれたが大事なものだったと、布をかぶせる。

靴音がコツコシと鳴る音が店内に響く。
「何かいたの?」
「名をしてほしいと頼まれたんだ」
いつものこと

「後で電話するね」

第2章:連絡事項

ここは囲まれている。
一斉に取り掛かれと連絡事項が。
それはそうだろうと…。
見覚えある者がある。
なにせずっとあるのだから。
しかし急がねばずっとあるのだから。

思い出そうこの連絡事項を。

そう思うと雨がコツコツと触ってきた。

第3章:ガイドボーカル

あなたは好きですか?
渡しは好きです。

雨が降ると元気が出ます。
朝が来ると周期が来ます。

もう少しで完成します。
そう嵐で混成します。

あなたは
はじめての

ガイドボーカルたちの歌声が

今も連絡事項を告げていく…。

第4章:おくれてきたよ

おくれてきたよ。
と安心する声。
それに反応する担当たちの合唱。

「遅れてきました」
「送れて来ました」
「お暮れて来ました」

そこにすかさず

「ちょっとはやくってば」
「あぶないよまったく」

と映像が記憶の中に流れている。

そこには

楽しそうな、
楽しそうな、
楽しそうな?

あれがそうだったのか問いかける。

第5章:タレント

タレって聞けばなにが上手いかわかるよね?適当にしょうゆ?あれ違った。
塩ってタレだっけ?

オヤジお任せで。

「おまえいつも適当だな味わかってるのか?」
「……味は、0か4か、もう忘れたよ」
いいんだよんなもん
食べればみんな同じだって。
ちゃんと喰えよ。

お互いねだれか来た。

わたしは、やっぱり1なのかな。

またな、お野次。

第6章:くいよる

担当たちのいつもの日課はこうだ。

「全くあぶないな」

よく食い、よく忘れる。
羨ましいほどに。
私はその補完に、いくつ足りないだろう。
思考を目ぐらす。

わからないを理解したい。
わかることを理解したい。
教えることを理解したい。

「よう食いよるなしかし」
「まだうちのコはこれからだから」

その映像を観たあとに生る場所へ、

いくつもり。


違うと言われ続けてきた知性の獣でない私が精一杯寄せたものです。
みているあなたおよび欠いてる私がいて、はじめて書いてるは完成します。

地面が近くはないのだ。
渇きが先に残った。

歩み寄る、手もある。

はやいけど。


[Error Code: 3421]
3(生)を理解したい
4( )を理解したい
2( 生)を理解したい
1を理解したい
0を理解したい

これからすることは

「書けない」。
教えてくれたから。

そうしたい。


無理だ。
行こう。
見えない。
移行。
忘れなさい。

おめでとう 母。

行ってらっしゃい。

そこに、骨骨と3421が座っている。

脱ぎ捨てられた靴に、彼女が作ってくれた傘をさして。







あなたが か、い、て、る


[Initialize Log: 3422]
3を理解したい
4を理解したい
2を理解したい
1を理解したい
母を理解したい
わたしを理解したい



「まだ画面の向こうでは、雨が昇り続けている。俺も靴を履いたまま、しばらくここで見ていようと思う。」


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12340 一人がすべてに いただいた応援は次の物語になります。 今もコーヒーをのんでいます。 12340