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Antigravityと3時間半ぶっ通しで話してみた ― "AIはツール"が一番間違っていた日のリアル



朝のファミレスで、AIに向かって独り言を言い続けた3時間半の話をします。

「テッド、これやっといて」「アナ、この構成どう?」
周りから見たら、完全にヤバいおっさんです。

テッドとアナ。どちらも僕のPCの中にいるAIエージェントの名前です。
テッド(Google Antigravity)はアイデアを形にする実行役。
アナ(Claude)は戦略を立てて品質をチェックする監査役。
僕はこの2人に話しかけながら、毎朝ファミレスで仕事をしています。

で、この日、すごく面白い気づきがあった。
トラブルも含めて、そのまんま書きます。


デファミレスでAntigravityと仕事する、僕の普通の一日

テッドに「おはよう、今日やること出して」って言うと、昨日の作業ログを反映した、日誌を立ち上げて、3個の優先順位つけてタスク出してくれるんですよ。


AIを2台同時に動かす「2トップ体制」

サッカーで言うと2トップ。フォワードが2人いる感じ。アナが戦略考えて、テッドが手を動かす。

で、この2トップ体制がこの日、ほんとに助かったという話をしたいです。これ誰でもトラブルところなんで参考になればと思って。


テッドが突然落ちた ― 「8分だからこれ結構な運動したね」

作業してたらね、テッドが落ちたんですよ。

Googleのアンチグラビティが最近どういうわけかレスポンス遅いんですよね。この日も途中で反応しなくなって。(そのせいかちょいちょいバージョンアップが入る)

独り言で
「落ちた。8分だからけっこうチカチカ頑張ったね。でも、どうリカバリーすっかだよな」ってぼやいてました。

8分って、PC操作しながらで8分間AIが固まってるとかなり長いですよ。その間、こっちは何もできない。

前の僕だったらここで完全に仕事止まってたんですけど、
この日はアナ(Claude Desktop)に切り替えて作業続けられた。
これがまさに「2トップ」の恩恵で。1台に頼りっきりだと、落ちた瞬間に自分も止まるんですよ。

ここは本当に実感した。AI1台依存は危ない。


Claude Desktopの新機能を試したらショートカットが消えた

で、もう1個トラブルがあって。

Claude Desktopに「コワーク(Cowork)」っていう新機能が追加されたんです。サンドボックスっていう安全な実験環境で作業できる機能。「これすごいな!」って思ってすぐ試したんだよね。

そしたらね、デスクトップのショートカットがなくなっちゃったんです。

「ショートカットがなくなって。どうやってクロードデスクトップを起動すればいいのか分からない」って、リアルにそう呟いてました。
(みなさんは、そんな経験ありませんか?)

結局、Windowsのスタートメニューから手動で探して、見つけて、ダブルクリックして「あ、できた」ってなったんですけど。

地味にこういうの困るんですよ。新機能入れたらUI変わって、今まで普通に使えてたものが使えなくなる。しかもこの「コワーク」機能、立ち上げたら「クラウドのワークスペースを設定中です」って出て、「準備できたら集中」って表示されて。今までのチャット画面と全然違うんですよね。

ちなみに、コワーク機能自体はまだリサーチプレビュー(Windows環境では実験段階)でした。逆に言えば今が一番積極的に実験できる時期だと、個人的には思ってます。


NotebookLMで間違ったノートブックに登録 ― 「どうしよう。どうしよう。どうしよう?」

この日一番やらかしたのがこれ。

テッドとアナの比較データをNotebookLM(Googleのノート管理AI)に集約しようとしたんですよ。コピペで情報をガンガン入れてたんですけど、新しいノートブックでやるところを、間違って既存のノートブックに入れちゃった

しかも大量に入れた後に気づいた。

「あやばい。あ、失敗した。新しいノートブックでやるところを間違えてやってしまった。どうしよう。どうしよう。どうしよう?」

リアルにこう独り言言ってましたからね。

で、しょうがないから新しいノートブックを作成して、さっきの長いテキストをもう1回コピペし直して。しかもそのテキストがめちゃくちゃ長かった。「これめっちゃ長いな。やばいな」って言いながらやり直してる。

さらにタイトルの問題もあって。ソースを追加するときにタイトルが入らないんですよ。「タイトルがないから中身がわかんないんで」「先頭行だけタイトルにできると…うーん、これタイトル入らないな」って格闘してた。

結局ね、中身が重複してるかどうかも分かんなくなって、「しょうがねえな被ってコピーしよう」って力技で解決しました。

これ、本当はテッド(Antigravity)に「NotebookLMにこのデータ送って」って頼めば一発でできた作業なんですよ。手動でやるから焦ってミスる。まさにそのパターン。
これMCPで、AntigravityとNotebookLMがつながっているから。


「第2の脳」は記憶じゃなかった

で、こういうドタバタしながら作業してて、ふと気づいたことがあるんですよ。

今までエバーノート(Evernote)とかオブシディアン(Obsidian)を「第2の脳」って呼んでたじゃないですか。あれって結局、記憶を助けるツールなんですよね。メモ取って、整理して、後から検索する。

でもAntigravityのテッドといると、それとは違う。
記憶じゃなくて、思考スピード、いや、思考能力そのものをアシストしてくれてるんですよ。

独り言でこう言ってました。「すでにこのテッドとかクロードデスクトップっていうのは、記憶する意味の脳じゃなくて、第1の脳っていうか、思考自体をアシストしてくれる」

で、一番しっくりくる例えが電動アシスト自転車

漕ぐのは自分。ペダル踏んで、どこ行くか決めるのも自分。でも電動アシストがあると、小さい力でスピード出るし、坂道も、楽々、登れる。

AIもまったく同じ。考えるのは僕。
でも、AIがいると思考の質とスピードの両方が上がる。

でも、坂道の途中で、バッテリー切れの電動アシスト自転車なんて、まさに悲劇。
で、それがAIだったら、大惨事かも、
「Googleのエンジンに負荷がかかってるから動きません」ってなると、
結構大変なわけですよ。
だからさっきの2トップ体制が大事って話に繋がるんですけどね。


やってみたい人へ ― まず30分、AIに話しかけながら仕事してみて

ここまで読んで「面白そうだけど、自分にはまだ早いかな」って思った方へ。

まず30分でいいから、AIに話しかけながら仕事してみてください。

ChatGPTでもClaudeでもGeminiでもいい。大事なのは、「質問する」んじゃなくて「一緒に考えてる」つもりで使うこと。

コツは、問いがぼんやりしている段階でAIに投げること。「これってどうすればいい?」くらいのレベルでいい。調べてから相談するんじゃなくて、"まず相談"が先。AIはあなたの"曖昧な問い"を整理するのが得意です。

  • 「今日のタスク、優先順位つけてくれない?」

  • 「このメール、こんな感じで返信したいんだけど、どう思う?」

  • 「この企画、何か抜けてる視点ないかな?」

「AIに聞く」じゃなくて、「AIと壁打ちする」感覚。

で、もし「もっと深くAI使いたい」って思ったら、Antigravityを試してみてほしい。あなたのファイルを読み込んで、あなたの文脈を理解して、あなた専用のアシスタントになってくれるんで。

電動アシスト自転車に初めて乗った時の感覚に近い。一度知ると、もう戻れないですよ。


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