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「今までありがとうございました。」熊本地震の記録①

先週末、被災した実家(氷川町)の復旧を手伝うため、帰省しました。

さて今回の地震で、住居の方は家財が倒れたり瓦が落ちたりと、いろいろありましたが、電気や地下水は生きており何とか生活できる状態です。

傾いた小屋

小屋がピンチ


一方で、長らく農作業の拠点として使ってきた農舎(農家は「小屋」と呼ぶ)が倒壊してしまいました。築60年くらいだそうです。

5年ほど前まで実家は専業農家で、八代の名産「いぐさ」を育て、畳表(ゴザ)をこの小屋で作っていました。

今は、兼業農家となり稲作のみを続けています。

発災から3日間は傾いたまま耐えていましたが、僕が家に着いたその日に、余震も何もないタイミングで突然崩れました。(雷が落ちたような荒々しい音でした)

事前にバリケードを作っていたこともあり、幸い、歩行者や車を巻き込むことはなくホッとしました。

飛び散った瓦礫を片付けながら、母親がしきりに「今までありがとうございました」と呟いているのが印象的でした。

突然倒壊した小屋

ルートにお気をつけください!


今回は多くの方々から、実家や地元に対するご心配のご連絡をいただきました。
気にかけていただき本当にありがとうございます🙇‍♂️

今は実家の片付けで手一杯ですが、今後もなるべく足を運んで地元の復興に尽力していきたいと思います。

しばらくは、福岡と熊本を行き来する日々が続きそうです。

※福岡・熊本市方面から被災地へ向かわれる方へ。
九州道を降りた後、国道3号線を通らないルートを強くおすすめします!

見慣れた町並みが大きく変わってしまいました。
でも、きれいな空や水稲が広がる風景はいつも通り

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