【レポート】高校生株式会社の人事責任者から見えた多様性の力(第8回共育協創会議)
ただ違いや個性を認めるだけではなく、交わり重ね合わせることで新たな価値や可能性を生み出す
第8回共育協創会議にゲストスピーカーとして登壇していただいたワオ高等学校3年生で、株式会社ブルースプリングCHRO 丸井さんの言葉です。
丸井さんには通信制高校のリアル、そして高校生が運営する株式会社の人事責任者として心掛けてきたことについてお話しいただきました。
参加者同士で対話する時間もたくさん作っていただきながら、時間もぴったりで進行していただき、とても素敵な雰囲気の講演会・ワークショップになりました。

通信制はマイノリティでも最終手段でもない
自分なりの答えを探す人たちの選択肢
これも丸井さんの言葉です。あまり知られていない通信制のリアルを知ってもらうことで、学びの選択肢への理解が広がることを願って丸井さんにご登壇をお願いしましたが、ご参加いただいた皆さんにはしっかりと届いたと思います。
私自身、丸井さんのお話から感じること、学ぶことが沢山ありましたが、その中でも丸井さんが紡ぎ出す「言葉」にとても感銘を受けました。
私も含めて「人的資本経営」とか、「DE&I」とか、流行りのビジネスワードを使う大人は多いですが、それを自分の言葉で表現できる人はどれだけいるでしょうか?
冒頭の言葉も丸井さんがCHRO(人事責任者)の仕事に、そして会社のメンバーに本気で向き合ってきたからこそ、生まれてきた言葉だと思います。
ただ役割としてこなすだけではなく、自らの仕事に対して、そしてまわりの人に対して真摯に向き合う態度、そして思いを自分の言葉で表現できる感性、それらは多くの企業や大人達にも必要なことではないでしょうか。
だからこそ、大人も学んで、変わらないといけないと思うのです。
丸井さんのおかげで今回も本当に学びの多い共育協創会議になりました。
丸井さん、ありがとうございました!
ご参加いただいた皆さんもありがとうございました!
最後に他にも丸井さんの素敵な言葉が沢山あったので紹介させてください。
多様性とは「個性を押し通す」ことではなく「調和した響き合い」
みんなが「特別」であり「普通」
個性を貫く場所に揺るがない協調性を宿すことが、
組織として大きな成長を生む
人事として、個性は「経営リスク」ではなく「未来への期待値」
大人の皆さん、私たちももっと自分の思いを自分の言葉で語りませんか?

