「伝統的酒造り」ユネスコの文化遺産に登録
日本の清酒・焼酎・泡盛などの「伝統的酒造り」が、ユネスコの文化遺産に登録されましたね。
おめでとうございます!よかったですね。
日本の伝統的なこうじ菌を用いて,杜氏等が築き上げてきた酒造り技術で、それが日本各地に根付いて発展を遂げたのがこの日本の「伝統的酒造り」です。
「伝統的酒造り」のユネスコ無形文化遺産への登録は、日本の伝統的酒造りに新たな可能性をもたらすものであり、今後の施策次第でその影響力をさらに拡大することができるでしょう。
近年の酒類業界の景況感を簡単に言うと、2020年から始まったあのコロナ禍によって、悪くなったかと思うと少し戻して、また悪くなって少し良くなって、、、。
そんな状態を繰り返していました。
直近では、暑かった夏の影響で、今年の中盤ころには「景況感の指標」が改善するまでになりました。これは主にビールの影響でしょうね。
アルコールのメーカーは、2026年10月に行われるビール減税を見据え、ビールの新ブランドなどを投入することによって新たな顧客層を開拓し、ドライバー不足(物流の2024年問題)により輸送費が高騰する問題を、モーダルシフトなどによって抑えようとしています。
また、インバウンド予測を見てみると、
【インバウンドは順調に回復。訪日客数・単価ともに2019年を超える水準が継続】
【訪日外国人の都道府県別の訪問率2を2019年と2023年10~12月期で比較すると、東京都や福岡県、千葉県の訪問率が上昇する一方、奈良県・愛知県・沖縄県・静岡県・北海道の訪問率が低下し、訪問率が1%未満の都道府県が19県から22県に増加した。】
となっています。
海外からの旅行客が「訪日旅行でしたこと」では、日本料理を食べることをトップに、日本の酒を飲むことという項目もとても高い順位となっています。
海外、特に欧米からの観光客の中では、日本の料理は「awesome(すごい)!」とか「amazing(驚異的な)!」などと、称賛の対象になっていることがほとんど。
でもね、欧米の人たちのほとんどの国では日本料理ってほとんど知られていないのが実情でしょう?
実際、彼らにどんな日本料理を食べたか聞いてみると、たこ焼き、お好み焼き、ラーメン、寿司、おにぎり、天ぷら、あとたまにかつ丼・牛丼や鰻丼がでてくる程度かな。
まぁ、それも日本食と言やぁそうかも知れないけど、私達日本人が思ういわゆる和食とは少し方向がズレてるような気もしてしまいます。
私が思い浮かべる和食と言うと、うどん・蕎麦、すき焼き、筑前煮、湯豆腐、モツ鍋、肉じゃが、豚汁、焼き鳥、サバの味噌煮、豚の生姜焼き、ブリの照焼、とんかつ、おでん、鶏の水炊き、しゃぶしゃぶなどなど。
なにも、料亭や割烹などの高級料理だけが和食じゃありませんからね。
あぁ、食べ物のこと考えてたら腹減ったぁ~苦笑
インバウンド旅行者からすると、日本料理を経験したくて訪日したはいいけど、メニューを見たところでどんな料理が出てくるのか分からなかったりで、提供されても食べられるのか予想もできないので注文に二の足を踏むなんてことも多いそう。
それでも勇気を出して食べてみたら、出てくる言葉がさっきの「awesome!」とか「amazing!」など笑
そりゃ、旨いよなぁ~~!
そんな中、メニューに「お酒」とか「焼酎」と書かれてりゃまだ頼みやすいだろうけど(もちろん英語で)、銘柄だけ書かれてたら外国人旅行者にとっては全くわからないですよね。
前述の通り、「訪日旅行でしたこと」の中に、日本料理を食べることをトップに、日本の酒を飲むことという項目もとても高い順位となっています、と言いました。この「日本の酒を飲む」とは、清酒や焼酎ばかりではなく、日本のビールやウィスキーも含まれています。
下の図を御覧ください。

ご覧の通り、訪日してしたこと全体の中でも第4番目に位置するほど、日本の酒類を楽しむことの需要がとても広がっているんです。
そういった中で、今回の【日本の清酒・焼酎・泡盛などの「伝統的酒造り」が、ユネスコの文化遺産に登録された】というのがとても重要です。
つまり、大きなビジネスチャンスがやってくる、ってこと。
ではこの先は、また次回にお知らせしますね。
今回は以上となります。
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今回はここまでにしますね。
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