大人の発達障害 感覚過敏と働く環境-自分を大事にできる場所を探して
どんなところで仕事をできたら素敵かしら、と考える。 毎日のうだるような暑さの中、電車の行き帰りで想像を巡らせる。私が「行きたい」と思える場所がすぐそこにあるといいな。
いくつか考えてみたのだ。私が働けるようになるための「自分を大切にできる働く場所」について。ここで大事なことは、「自分が大事にされる」ことが目標ではなく、「自分が自分を大切にできる」という能動的なところだ。これは、とても大切で働く自分へと切り替わる時、私にとっては中核になるところ。いくつか考えてみたのだが、5つほどあげることができた。
・過敏性が増悪しないか
・興奮がまとわりつかないか
・気分の切り替えに困難がないか
・集中力が過集中になったり、反対に散漫になったりと、アンバランスではないか
・休憩をどんなふうにとることができるのか
仕事の内容も心配ではあるのだが、私にとっては労働環境が如何に自分を左右しているのかがわかるだろう。
とくに感覚過敏に関しては、日常でも波が大きいため脳内の興奮をなだめることに時間と工夫を要する。歩いている道路がお布団だったらな…枕がどこからか飛んできて、いつもの大好きな抱き枕が隣にあって…いつでもどこでもグラウンディングできたらいいのにな、と都合よく考える私である。
多くの人にも当てはまると思うが、労働環境が「自分を大切にできる時間」にそぐわなければ命取りになる。これが分かってきたことは、今回の就労支援に通所したことも良い方向で関係していると感じる。自分自身の得手不得手に正面から向き合うことはつらい時期もあったが、乗り越えられたからこその今。
これからどんな風に「自分を大切にする」時間と向き合えるのかな。たくさんの協力、支援してくださる人たちに感謝、頑張ってる自分に感謝しながらまた明日も、自分を大事にしようと思えるようになった。
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