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「ありのまま」は本当に見えているのか?

前回、「ありのままの自分でいい」という言葉の落とし穴について書きました。
今回はその続きとして、もう一歩突っ込んだ話をしたいと思います。
それは、
「そもそも私たちは【ありのまま】を見ることができているのか?」
という問いです。

私たちは普段、「自分はちゃんと現実を見ている」と思っています。
でも実際には、
過去の経験
思い込み
価値観
そのときの感情
こういったフィルター(バイアス)を通して、物事を見ています。

たとえば、
「挨拶したけど無視された」という同じ出来事でも、
ある人は「嫌われている」と感じ、
ある人は「忙しかっただけ」と受け取る。
事実はひとつでも、解釈は人それぞれ。
つまり私たちは、
【ありのままの現実】ではなく、
【自分の解釈した現実】を生きているのです。
ここがとても重要なポイントです。

「ありのままでいい」と言うとき、
その【ありのまま】も、自分の思い込みやバイアスに影響されている可能性がある。
だからこそ、
自分が見ているものは本当に事実なのか?
自分の解釈が入りすぎていないか?
と、一歩引いて見てみる視点が必要になります。

神道でいう「祓い」や「清め」も、
外側の穢れだけでなく、
内側の曇りを祓うこと。
思い込みや感情に飲み込まれたままでは、
本来の流れが見えなくなってしまいます。

だからこそ、
一度立ち止まって、
自分の見方を整える。
それが結果として、
より本当の現実に近づくことにつながっていきます。

ありのままでいることも大切。
でも、その【ありのまま】が何なのかを見極めることは、もっと大切✨✨✨
そう考えると、
「自分を整える」方法のひとつが見えてくるかもしれません。

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