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第141話 NHK大河ドラマ『べらぼう』〜衝撃の裸シーンに対する賛否意見を集めてみた

 NHK大河ドラマ『べらぼう』第1話。吉高寧々、与田りん、藤かんなの3人がハダカで出演した。ネット上では「NHK攻めすぎ」や「これぞ吉原大河」と話題になったので、賛否両方の意見を勝手にまとめてみた。

■不評価

「ポルノ女優を堂々と大河ドラマに出すなと思う」

「不祥事だろ!」

「藤かんなって騒動を起こした人じゃなかった? それ出して良いんか?」

「藤かんなという『役』では阪大院卒ですが、本人(中の人)は違うようです。ちなみにバレエ講師も嘘で。阪大とバレエが哀れすぎる」

「そもそも遊女の裸を映す必要ある? 『服も売るため裸にされて穴に投げ込まれる』ことを描くなら、男たちが脱がせた服を手にして立ち去るところを映してたらいいのに」

「NHK大河がこんなことをやって、それがまるで良いことのように語られているとは。 死体こそ人形で作れる。 裸の死体の役を人間がやる必要はないよな。 インティマシーコーディネーターさえ入れれば、女性に屈辱的な役をやらせて良いわけじゃない」

「演出家の男性がニヤニヤと彼女達を見たかったのでは。7時間も裸にさせてたそうですから。インティマシーコーディネーターは、いま一度勉強を。NHKは謝罪しろ。女性をなんだと思ってるんだ!」

「裸で長時間転がされていたセクシー女優さんと、きちんとケアされた有名女優さんの格差などをSNSで知り、リアルにエグい格差にちょっと言葉を失っている」

「このコンプラの時代にNHKが大河で女性の裸を映したというので、よっぽどリアリティを求めた作品を撮りたかったんだろうな〜、って思って見てみたら、プルンプルンのお尻の綺麗な肌のAV女優が裸で横たわってるだけ」

「『ヌード? AV女優にやらせとけ!』みたいな感じで嫌だな」

「大河観たくない。こんな映像を子供も観る時間に放送しないでほしい」

「男がひどいことをするシーンは、男は撮りたくないんだよ」

「あれを見た子供たちはトラウマになる可能性があります。今度ますます過激な演出が出てくる可能性が大きいから、NHKは解体するべきと思います」

「仮にあのドラマに必要性ある全裸だったとしても、女優さん達が7時間も全裸うつ伏せで地べたに転がされてるの酷いじゃん。死体役だから動くことも出来ずでしょ。7時間かかる死体役に生きた人間使うなよ、マジで」

「別撮りじゃなくて現場に子供がいたの?  虐待では?」

「AV女優が女郎役を演るリアリティ。そんなのNHKで20時台に放送される大河に求めてないんよ。しかもこの中の『藤かんな』って、自分のAVのプロモーション用ブログに子供のレオタード姿を載せて炎上した人じゃなかったっけ」

「藤かんなってAV女優垢でバレエ教室の様子(子どもの足見切れてる)投稿するような人なのに、大河出したらアカンやろ。受信料払ってる身として腹立たしい」

「藤かんなさんって元バレリーナでツイッターで問題起こした人じゃない。 普通に会社員として働きながら芸能活動していたら、裸の死体役じゃなくて遊女の1人として出演できたかもしれないのにね」

オープニングクレジットに名前も掲載

■好評価

「後ろ姿とはいえ女郎のヌードをエロスではなく、悲惨な死を表現するために使う。吉原を描く上での制作側の覚悟を感じる」

「『NHKの覚悟が見えた』等、好意的な意見ばかりが見えたのに、『あんなシーンのためにAV女優を使うとか結局は性的搾取だ』などの中傷が流れてくる。後出しで叩いてる人達は、明らかに実際のドラマを観ていない気がする」

「肉付きが良すぎるとか、梅毒とは、とか言われてるけど、医療ドラマじゃないんだから。そんなこと言い出したら、化粧や言葉遣いなんかも本当はもう少し違うのでは。そこじゃないだろ感」

「2年連続で戦の無い時代を描く大河ドラマになる。さらに裸で打ち捨てられる遊女の死体役に、現役のAV女優を起用している。NHKの本気度を感じた」

「役を引き受けたセクシー女優達は、大河出演を誇っているかもよ。プロだもの」

「べらぼうで、AV女優が裸の遺体役で出演したことが問題になってるけど、何言ってんの? って感じ。ご本人達が納得して出演してるんだから視聴者がつべこべ批判する筋合いはないし、それこそ頑張って仕事した彼女達に失礼なんでは? 騙されて出演させられてると思ってんのかな?」

「いろいろ批判は出ることを想定しての攻めのキャスティング。この役に挑戦した彼女らもすごいと思うよ」

「もっと汚くしろとか、ガリガリに痩せ細らせろとか、色々言ってる奴らは、どうせその通りにしても文句を言う。文句を言いたいだけで粗探しをしてるだけなんだよね」

「実際は簀巻だろ、健康体過ぎる、梅毒の死体はもっと醜い、 みたいなイチャモンがたくさん見られましたが、テレビ映像は『フィクション』の世界であり、また、セクシー女優さんの御遺体(の演技)が無造作に転がされている場面だからこそ衝撃度が有ると思ったので、ネットで多くのいろいろな意見が出てくることになった結果はドラマの1場面として大成功している、と思いました」

「インティマシーコーディネーターの浅田さんがスタッフクレジットされていたので、安心して観ていました。少なくとも被写体(該当者)と監督間で納得のシーンなのかと思って」

「大河ドラマの遊女の死体シーンで、藤かんな達、AV女優を使ったらしいな。今回の大河は見てないので何も批評はしないが、どうだ綺麗な尻してるだろう。あれが人様に見せる尻なんだよ。普通の人の裸とは見栄えが違うのよ。それが映画などで女優が脱ぐとがっかりとか言われる所以よ。俺は誇りに思うよ」

「吉高寧々、藤かんな、与田りんは素晴らしい役者魂を持った女優! よく頑張りました! でも普段の撮影の方がもっと大変な気がするね。お疲れ様でした」

「昨日大河べらぼうに出演された、セクシー女優の藤かんなさんが自叙伝を出されてる。少し本のレビューを目にしたが、朝ドラ『おしん』なみに人生内容が濃い。これは今流行りのネットフリックス動画の原作に十分通用するほど質が高い。極悪女王の次は藤かんな推し」

「その裸を使ったセクシーな女優さんも、そちら業界通を唸らせる人選だったと思う。 吉高寧々、藤かんな、与田りんのお尻は本当に芸術」

「藤かんなさんは色々あったけど、大河ドラマに出演したことで結果を出して、『復讐』できたと思う」

 私はAV女優になってから色々あった。AVがバレて勤めていた会社を辞めた。AVがバレてバレエ講師を辞めた。AV女優がバレエを教えていたと、ネットで大炎上した。しかしAV女優になったから、NHK大河ドラマに出た。
 大河の出演が決まり、まず一番に思ったのは、両親のことだった。昔から家族で見ていたNHK大河ドラマ。それに娘が出演すると知れば、世界中、誰よりも喜ぶのは両親だろう。だが両親には、AV女優をしていることを伝えていない。もちろん大河に出たことも、伝えていない。
 いつか「大河、出たことあるで。言うてなかったけ」と笑って伝えられればなと思う。

(左から)藤かんな、吉高寧々、与田りん


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