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【幕間】『寧らかの波』第六章完結! 登場人物をトレーディングカードで紹介してみた

みなさま、いつも見ていただいて本当にありがとうございます!

この度、連載中の『やすらかのなみ』が第六章まで進みました。

これを機会に、ここまでの登場人物をまとめておきたいと思います。
ついでに、オリジナルのトレーディングカード仕立てにしてみました!
それではどうぞ👇️


✯素卿チーム

楠葉入鹿くすばいるか

 淡路の沼島ぬしまで暮らす十七歳の少年。幼いころ、異人の血を引く母に連れられ、父の好敵手だったというジイに預けられて養子となる。
 ジイと幼馴染のおえいとともに穏やかに暮らしていたが、ある日何の前触れもなくジイに命を奪われそうになり、運命は急転して……

宋素卿そうそけい

 美貌の明国人みんこくじん。細川高国とともに沼島に現れる。傲岸不遜な態度を崩さないが、かつては遣明正使に選ばれたほどの人物。
 大内氏の独占する勘合を奪うため、入鹿とともに山口やまぐちへ潜入するが……

佐々木ささき永春えいしゅん

 倭寇わこうの生き残りで、かつては「陰の流」の祖・愛洲あいす移香斎いこうさいとともに高麗こうらい山東さんとう沿海を暴れ回っていた。
 宋素卿とともに、南海で境界に生きる者たちの国を作り上げようとしている。「陰の流」を受け継ぐ入鹿を、厳しくも優しく導く。

中林なかばやし孫太郎まごたろう

なぜかキラカード

 南海の臥蛇島がじゃじまに流れ着いた元海賊。
 その特別な技能を見込まれて素卿に拾われ、行動をともにするが、ある出来事から南海のしきたりを破ってしまい……

✯大内の刺客

謙道宗設けんどうそうせつ

 山口の氷上山ひかみさん興隆寺こうりゅうじに住する明国人の僧。かつて大内義興に追放された異母兄の教育係を務めていた過去があり、素卿の計画に協力する。
 が、その正体は……

神代こうじろ源太郎げんたろう

 大内氏がさかいへ送り込んできた巨人。町場と港を火の海にし、そのすさまじい膂力で入鹿の前に立ちふさがる。
 しかもその体には、万人に一人と言われるある秘密が……

✯明国人

朱子純しゅしじゅん

 姓名は朱紈しゅがん。謹厳実直な明帝国のエリート官吏。宦官かんがんに支配された祖国を憂い、彼らと結びついた宋素卿を敵視する。極めて優れた頭脳を持ち、捕らえた博多はかた海賊に日本語を教えさせてたちまち習得した。
 のちに後期倭寇鎮圧の最前線に立ち、華南の沿岸防衛で活躍する。

兪志輔ゆしほ

 姓名は兪大猷ゆたいゆう武挙ぶきょの合格を目指す武人。朱子純と行動をともにしている。入鹿を圧倒するほどの武技の持ち主。
 のち後期倭寇鎮圧の最前線に立ち、明国の名将の一人に数えられる。

✯その他の人々

畠山卜山はたけやまぼくさん

 入鹿の育ての親、ジイ。
 沼島の庵で暮らしているが、かつては管領家かんれいけの嫡子であり三ヶ国守護、細川ほそかわ京兆家けいちょうけと天下の覇権を巡って戦った武将。 
 剣豪愛洲移香斎あいすいこうさいから、剣術「かげりゅう」を受け継いでいる。『ながれぬ彗星すいせい』の主人公・畠山次郎じろうである。

おえい

 沼島で暮らす十七歳の少女。入鹿の幼馴染で、互いに夫婦になると思っていたが……

細川高国ほそかわたかくに

 管領右京大夫うきょうのだいぶ。養父細川政元まさもと暗殺後の内乱を制し、武家を支配する天下人。かつてともに戦った足利将軍四天王の残り二人、畠山卜山と大内義興を敵視している。
 船団を率い、宋素卿とともに沼島に現れる。

大内義興おおうちよしおき

 防長二州を中心に六ヶ国守護を務め、九州にも手を伸ばす西の覇王。武功により勘合貿易かんごうぼうえきを独占し、細川氏の天下を覆そうと狙っている。


本編の方は、いよいよクライマックスの第七章へ突入。
役者が一堂に会し、ついに「寧波の乱」が巻き起こります。
あと少しの完結まで、どうぞよろしくお願いいたします!

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