Kindleペーパーバックをつくろう!①『流れぬ彗星、天昇る火柱』がAmazonに並ぶまで~Kindle出版て何?
みなさま、いつも見ていただき、本当にありがとうございます。
大純はるは、物語投稿サイトTalesでランキング五冠を達成した代表作、
『流れぬ彗星、天昇る火柱』
を、今年中にKindleのペーパーバック化しようと考えています!
そこで、完成までの悪戦苦闘ぶりをそのまま見ていただき、
よろしければ、みなさまがご自分でKindle出版を考えられる時の参考にしていただけたら…と思っています!
ではさっそく、始めていきましょう!👇
★Kindle出版てどうやるの?
そもそも、何をすればいいの?ってことですよね…
これはひとまず、
①原稿ファイルを用意する(表紙含む)
②AmazonのKDPサイトにアップロードする
③審査の通過を待つ
④Amazonの通販サイトに、他のあらゆる商品と交じって自分の本が並ぶ!
ということになるかと思います。
夢がありますよね!
なんたって、あの天下のAmazonに、自分の本がしれっと並んでしまうんですから…
もちろん一つ一つの過程で、もう少し細かいポイントがあったりします。
少しずつそれを見ていきましょう!
★KDP(Kindle Direct Publishing)って何?
KDPとは何か?
Amazonが用意している、電子出版のためのサイトです。
Amazonアカウントさえあれば、すぐにKDPに登録して、作業をスタートすることができます。
大純はるは、実は既に2冊、Kindle出版で本を出しています。
短編集の『室町・戦国三都小説集』と、
長編の『日根野の王』ですね。
その上で、経験者としての立場から、率直なメリットとデメリットをお伝えします。
★Kindle出版のメリット、デメリットは?
メリット
☆元手がかからない
これが一番大きい!
昔ながらの自費出版ビジネスは、当然のことながら、著者から一番多くを取ろうとします。
が、KDPでは、初期投資実質ゼロから始められるのです。
やる気さえあれば、誰でも自分の作品を世に放てる。
まさにネット時代の出版形式ではないでしょうか?
☆Amazonサイトで世界中に向けて販売される
そしてそして、完成した作品は、世界につながる巨大通販サイト・天下のAmazonで販売される!
例えば、私の著者ページをご覧ください👇

こんな風に、いっちょまえな紹介とともに、自作がeコマースの棚に並ぶわけです。
画面自体が、例えば司馬遼太郎先生や陳舜臣先生とも大きく変わるわけではなく、この土俵の上では、プロもセミプロもアマチュアも全く平等、という感じがします。
☆審査さえ通ればどんなものでも出版でき、利益は全て著者のものになる
商業出版は(したことありませんが)多くの人がかかわる事業で、筆者のやりたいことがそのまま表現できるわけではない(としか思えない)。
ある企業のプロジェクトの一部に過ぎない、と言えるかもしれません。
ならば、自分が全ての作業を担い、責任を負うKDPこそが、本当にやりたいことを世に問える、と言えるかもしれません。
さらにさらに。
KDPはロイヤリティ(著者の取り分)70%も可能、ということを謳っており、その金額は原則著者のものになります。
何とも、夢のある話ではありませんか!
……とは言え、全てがバラ色、というわけにはいきません。
敢えて言うならデメリット、と感じられるところもお伝えしておきます。
デメリット
☆Amazonで販売されるからと言って、バカスカ売れるわけではない
これはもう、実力の話にもなりますが。
Amazonの書棚に並べてもらえたからと言って、それがそのまま、売上が保証される、ということにはなりません。
むしろ選択肢がほぼ無限なだけに、逆に見つけてもらうのは困難を極める、と言えるかもしれない。
大海原の中に、あなたの大切な指輪を投げ込むような行いかもしれないのです。
☆ネットで公開している作品は、Kindle Unlimitedの適用対象外
ロイヤリティ70%、というのは非常に魅力的に映りますが、こちらもある程度ハードルがあります。
一つには、Amazon独占販売の「KDPセレクト」に著作を登録しなければならないこと。
全く未発表の作品ならば問題ないのですが、前もってネットで発表していた場合、
●ネット上での発表を停止する
●ロイヤリティを35%まで下げる
の二択が必要になります。
私の場合、『室町・戦国三都小説集』の収録作品を、前もってnoteでマガジン販売しており、そこそこの方々に買っていただいていたため、発表を停止するということはできませんでした。
そのためロイヤリティが下がってしまうことにはなりましたが、これはもう自分自身の選択でしょう。
また、「KDPセレクト」に登録すると、「Kindle Unlimited」で0円の読み放題に自動でラインナップされます。
(もちろん、電子書籍の買い切りもできるんですけどね)
0円では売上が全くないのでは?と思われるかもしれませんが、読まれたページ数により直接利益が入る仕組みです。
ただこれは1ページあたり0.4円程度で、あまり大きな収益にはなりません。
☆特にペーパーバックの利益率は低め
上記の話は全て電子書籍についてで、現物の本であるペーパーバックについては、この限りではありません。
ペーパーバックには独自の規定があり、ロイヤリティは60%。
けっこう高めに感じられますが、他に「印刷コスト」というものがかかってきます。
こちらは最低422円、ページ数が増えるとそのぶん上がっていきます。
例えば300ページなら、なんと印刷コストだけで806円!
これはつまり、そのぶん価格設定も上げなければ製作すらできない、ということになります。
例えば、上の『室町戦国三都小説集』のペーパーバックは、販売価格1,454円で利益は200円、
『日根野の王』は1,600円で166円となっています。
一冊のロイヤリティとしては悪くないのでは?と思われるかもしれませんが、何百何千と部数が出るわけではないので、「これでお金を稼ぐ!」というわけにはなかなかいきません。
結論
☆それでもKindle出版は、トライする価値がある!
とは言え、「自分の本を世に出す」という多くの人の願いを叶えてくれるのが、このKindle出版。
特に、ペーパーバック。
実際に紙を裁断し、印刷し、美しい本に仕上げてくれるので、本当に夢が実現した気分にさせてくれる、素晴らしいサービスだと思います。
しかもこちらからの持ち出しは、実質ゼロ円なのです!
こうやってフィジカルとして本を残せたら、もう思い残すことはない……そんな気持ちにもさせてくれます。
ただし、現実サイズの紙に文章を組んで載せていくので、そういうところ融通無碍な電子書籍と比べると、もう一段制作のハードルが上がります。
ただ、それも一つのやり甲斐として楽しめるなら、kindle出版はみなさまにとって、一生の思い出づくりともなることでしょう!
ではでは。
次回から、大純はると一緒に電子書籍、そしてペーパーバックの出版にチャレンジしてみましょう!
☆ちなみに…
【大純はるのメンバーシップ「白鳩会」ロイヤルサポーターズプラン】
へご加入いただいた方は、こちらのペーパーバックが完成次第、特典として進呈させていただきます!
(なんと旧作もご加入から月一冊ずつ進呈!)
みなさま、どうぞよろしくお願いいたします_(._.)_
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