音声配信 #166『属人的な品質管理から抜け出す。意識ではなくルールに依存させる「凡事徹底」の組織設計』| Executiveエール
ここ最近、大手企業が下請け業者に対して、ルール違反を理由に「一発退場」といった厳格な対応をとるニュースを耳にすることが増えました…
これは建築業や製造業に限った話ではなく、現代が口コミなどで誰もが評価者となる「超監視社会」になったことが背景にあるのかもしれません。
患者さんの体験価値(カスタマー・エクスペリエンス)の基準が上がり、「クリニックだから多少のばらつきは仕方ない」という言い訳が通用しにくくなっています。
医療現場はもともと、人が人にサービスを提供する属人的な業界です。
しかし、多様性が重んじられ、先輩が後輩へ厳しく指導して品質を維持することが難しくなった今の時代に、スタッフ個人の「意識」や「やる気」だけでサービスの質を保つことには限界があるのではないでしょうか。
今回は、品質のばらつきをなくすための「凡事徹底」についてお話しします。
凡事徹底とは、精神論ではありません。
当たり前のことを、誰がやっても同じ結果になるよう明確にルール化(標準化)することです。
【topics】
・下請け業者の「一発退場」ニュースから読み解く、品質管理の厳格化
・カスタマー・エクスペリエンスが重視される超監視社会のリアル
・属人的な医療現場が直面する、品質のばらつきと指導の難しさ
・意識ではなくルールに依存させる「標準化」という凡事徹底の本質
人に依存するのではなく、仕組みやルールに依存させる組織をつくる。
自院の「当たり前」を改めて文字に起こし、持続可能なクリニック経営を目指すためのひとつの視点として、
ぜひ、ご参考になれば幸いです。
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