「一輪の花のように」
花を美しいと感じられることは
案外当たり前のことではないのかもしれない
だから1輪でも咲く姿を美しいと感じるこころは
どんな時でも、持ち続けていたいとおもう
その気持ちがあれば
みんなが幸せそうな雰囲気の中や
たくさんいる人の中からでも、見つけられるような気がする
1輪の花のようにたたずむ姿を

(soutiencollar)
そして花は、前も後ろもなく
平等さと誇りを胸に咲くものだとおもう
だからブラックドレープのうしろ姿の凛とした雰囲気が
そんな花々と重なることは、きっと自然なことなのだろう

「やっと見つけた」と、嬉しそうに向けられた笑顔も
花のようで、とても美しかった
ワンピースに袖を通し
”ヘアセットを先にしておいて良かった” とほっとしていたことや
鼻歌を歌いながら楽しそうにつけていた「ネックレス」
ゆっくり丁寧に袋から取り出していたebagosのバッグ
最後にそっと
アイロンのかけられたハンカチをしのばせている姿も
この大切な日を迎えるために、ひとつひとつ準備してきたものだ
一生に何度あるかわからない『大切』となる日を笑顔で迎えたい・・・
迎えさせてあげたい
だから人は
その笑顔が見たくって
花を贈り合うのかもしれない
悲しい時も嬉しい時も
最後には笑顔にしてくれることをきっと知っているから
