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プロレス自分語り(キュアナイル)

こんばんは。ヴァン・ダム推進委員会 キュアナイルです。
140字プロレスさんのポッドキャスト「よふかしプロレス」の遊牧民プヲタ回,観戦の線引き回を聞いて触発されたので少し自分語りをしてみようかと。

私のプロレスの優先順位

さて、本題の遊牧民プヲタの話ですが、自分は定住民タイプの人間なのだと思います。
基本的に東京女子プロレスをベースキャンプとしNOAHや全日本、DDTあたりをチェックしている感じです。

東京女子プロレス(tjpw)が最優先に追いかけている団体で、基本的に現地観戦しにいけるスケジュールであれば、生活における最優先順位でtjpwを観に行っています。
その次にNOAH、全日本が同じくらいの比重で、あとはDDTが少し優先していて、その他団体はほぼ行ってません。(以前はスターダムも観ていましたが、最近は全く行かなくなりました。)映画館に行く方が優先度が高いです。
(TJPWが生活の基盤になる前は年間50本程度は劇場で新作映画を観ていましたが、昨年は26本だけです。)

配信ではレッスルユニバースに加入しているので、東京女子プロレスは地方含めて全部チェックしています。
NOAHとDDTは後楽園ホール以上の大会は基本的にチェック。それより小さい大会はカードや周りの評判、あとは観れるタイミングであれば見ている感じ。
あとは、レッスルユニバースで観れる評判のいい試合は観たりします。
WWEも観ていますが、RAWはレッスルマニアが近いので追えてますが、SMACK DOUNはたまに観ている感じ。PLEは基本観ています。
新日本は結果はみますが、映像としては録画しておいたワールドプロレスリングを気が向いたら観る感じ。

ただ、自分はサッカーも観るのでバレンシアCFの試合があればそちらとの競合が発生します。バレンシアの試合はDAZNで観れる試合は基本全部観ます。(U-NEXTに加入していないのでコパ・デル・レイはDAZNが放映権を手放した数年は観れていない。)
ジェフ千葉はライブ配信で観れる、もしくは現地で観戦できる場合はそちらも選択肢として浮上します。

2019.10.3 メスタージャにてチャンピオンズリーグ アヤックス戦

根源をたどると、自分のスポーツ観戦はサッカーから始まっているので、プロレスの遊牧民型観戦形態とは相反するものがあると思います。
スポーツチームは多くの場合応援する「チーム」を決めてから観戦する場合が多いです。
私の場合はスペインのバレンシアCFに当たるわけなのですが、もともとバレンシアの前に2002年のW杯からスペイン代表のファンであり、2006年のドイツW杯でダビド・ビジャを知りそこからバレンシアを応援したとう経緯があります。
ビジャは2010年にFCバルセロナへと移籍するわけなのですが、バルセロナはこの世で一番嫌いなチームなのでビジャについて行ってクレ(バルセローナのファン)になることはありませんでした。
もう、そのころにはビジャ以外の選手にも愛着があり、カピターノであるアルベルダやファン・マタ、パブロ・エルナンデスといった下部組織出身の選手やその他外国人選手も応援していました。
(ビジャがバルセロナやマドリーではなく、プレミアリーグとかのクラブに移籍していたらそっちに心が動いていたかはわからない。でも、ダビド・シルバが好きでもシティのファンにはならなかったので、恐らくバレンシアのファンでい続けた事でしょう。)


ダビド・ビジャ 
彼がいなければバレンシアのファンにもなっていないだろうし、スペインに行くこともなかっただろう。

そんな形でバレンシアのファンを続けていると、財政難から毎シーズンのように主力選手を売却せねばならず、資金が払えずスタジアムの建設がストップしたり、前会長と次会長が株式を巡るトラブルから殺し屋を雇って誘拐事件を起こしたり、会長の気まぐれのような人事で全て上手くいっていたのに監督が解任させられたりと、正直応援していてつらい時期の方が長かったりします。
応援し始めた頃はチャンピオンズリーグやUEFAカップ(現ヨーロッパリーグ)の常連であったチームも中位や下手したら残留争いに巻き込まれることも増え、日本のメディアに取り上げられる機会も年々減っています。

しかし、それでも私はバレンシア以上に愛せるチームは存在しないと思っていますし、ホームスタジアムのメスタージャで3試合観ていますし、残留が掛かった22-23シーズンの最終節はアウェイのベニート・ビジャマリン(レアル・ベティスのホームスタジアム)にも応援しに行っています。

そういった具合にバレンシアというクラブを応援して19年にもなるので、他のチームを応援することもないと思いますし、ここまでくるとサッカーが好きというよりはバレンシアが好きなわけで、質の高いプレーが観れるプレミアリーグだったり、最高峰の試合が観れるチャンピオンズリーグにはそれほど興味がありません。
(もちろん、バレンシアがチャンピオンズリーグで戦う日が再び訪れることが最も望むことではあります。)


2019.11.24 フクアリ 佐藤勇人ラストマッチ

Jリーグだとジェフ千葉を応援していますが、これもバレンシアを応援するスタンスに近く、現在J2生活15年目ですがそれ以外のチームを応援しようとは思えず、絶対にそっちのほうが質の高い試合が観れるからといってJ1の試合をみることはありません。
現在、自宅が顔色の悪いイルカのチームのホームスタジアムから徒歩で20分程度の所に位置していますが、一度もそこで試合を観た事がありません。
ジェフの試合を観にわざわざ蘇我まで2時間近くかけて行っているわけです。(ただし、ビジャが在籍していた時はヴィッセル神戸の試合を観に神戸まで行ったりはしました。)

ただ、これは自分の生まれが千葉だからということがあり、家庭環境も影響しているので、バレンシアを応援するのとは少しニュアンスが異なります。

大きく話が脱線しましたが、そういうわけで、私は基本的に自分の所属先を決めると、長くそこに定住するタイプなので、プロレス観戦もその毛色があります。
なので、東京女子プロレスには頻繁に通いますし、稚拙ながら少しでも魅力が伝わればと思い撮影した写真をアップしてみたり、noteに記事を書いたりしているわけです。


プロレス観戦遍歴

2011.12.1 横浜アリーナ 
CMパンクvs.アルベルト・デル・リオ

ちょっと簡単に私のプロレス観戦の遍歴を振り返ろうと思います。

2009年、J SPORTS で放送していたWWE(レッスルマニア25の直前のSMACK DOUN)をたまたま観たことからプロレスを観始め、2011年の横浜アリーナでのWWE日本公演で初めてプロレスを現地で観戦します。
当時「パイプボム」を落として一躍時の人となっていたCMパンクが観たかったのと、そもそもこの時期のWWEは平日開催だったのでやっと都合がついたというのがあったのですが、ハウスショーということもあり、質の高い試合を観に行くというよりは、TVで観た本物のスーパースターを観に行くという感じで、「プロレスを観にいくのかプロレスラーを観に行くのか」議論でいうと後者であったと言えます。
(2015年、職場が九州の配属となり、当初この年はWWEを観に行くつもりはなかったのですが、結局有給を申請して両国に向かった理由が「ブロック・レスナーが来るから」という点でも自分はプロレスラーを観る側の人間なんだなぁと思います。)

2015.7.4 両国国技館
コフィ・キングストンをKOするブロック・レスナー
WWEを観に行ったときのスタンス
2018.1.4 東京ドーム
ケニー・オメガvs.クリス・ジェリコ

更にいうと、新日本プロレスを初めて現地で観たのも2018.1.4の東京ドームでのケニー・オメガ(2012.8.18の飯伏幸太戦は観てる)vs.クリス・ジェリコ(私が一番好きなプロレスラー)が観たいからであって、それまでは新日本プロレスは殆ど興味がなかったので、自分が会場に足を運ぶ動機は「誰が出るか」が結構大きいのかなと思います。


2021.8.13 後楽園ホールでのなつぽい

その後、Twitterで見かけた、ファンが作った切り抜き動画で岩谷麻優を知りスターダムを見始めたのですが、DDMの新メンバーとしてやって来たなつぽいに興味が湧き、更にMIRAIがDDMに加わった事で「2人が元々いた東京女子プロレスとは一体どんなところなんだ?」とぼんやり気になり始めます。

東京女子プロレスとの出会い

そして、休みの日にたまたま東京女子プロレスがYouTubeで無料配信していた2022.2.11の後楽園ホール大会(初の両国国技館大会前のビッグマッチ)での伊藤麻希vs.上福ゆきのIP王座戦を観て「伊藤麻希を観てみたい!」と強く思ったのが東京女子プロレスと自分の出会いでした。

かみーゆさんのお母さんと電話する件で「え?どういうこと???」となって興味深々になりました。

そこから東京女子プロレスの会場に足を運ぶ回数が増えるのですが、この年から翌年にかけて伊藤ちゃんが海外遠征で不在のことが多い時期でもあります。
最初のうちは残念がっていましたが、次第にハイパーミサヲが好きになり、桐生真弥に大きく傾倒するようになります。

このあたりになると、誰が出るとかどういう対戦カードとか関係なしにTJPWの興行なら基本観に行けるやつは観に行くというスタンスになっていたと思います。

衝撃的だったGCW

2024年の8.12~8.14の3日間はGCWが来日していました。
GCWはアメリカの団体で伊藤ちゃんが定期的に参戦していて当時伊藤ちゃんはGCWエクストリーム王者でした。

右腕に包帯を巻く伊藤麻希

自分は伊藤麻希目当てで8.13の券を買ったのですが、実は8.12のDDT×GCWの試合(もしかしたらそれより前)で伊藤ちゃんは腕を骨折。
8.13はなんとかザ・グレート・サスケと試合をしますが、ピザカッターを使った攻防とか気功とかに終始していつものような試合は出来ていませんでした

気功で伊藤の骨折を治そうとするサスケ

しかし、この興行には強く衝撃を受けました。
TJPWの山下実優やMAOらDDTの選手、その他アジャ・コングや山下りななど日本人選手が複数登場したとはいえ、GCWの外国人選手はほぼ初見。TJPWに度々来ていたマーシャ・スラモビッチとダンハウゼンの顔を知ってるくらいであとは知らない選手ばかりだったのですが、試合を観たらただただ驚くばかり。

ジョーイ・ジェネラとマーカス・マザーズ


エフィー
菊タローとダンハウゼン
グリンゴ・ロコとマーシャ・スラモビッチ
マーシャと山下りな
マンス・ワーナーと1コールド・マンダース

ハードコアな試合が多かったものの、普通のシングルマッチでも驚きと興奮の連続で、初めてプロレスを観たあの日を思い出すような気持ちになりました。
この時の自分の心は完全に「プロレスを観にプロレス会場に来ているファン」だったと思います。
そして、マンス・ワーナーに恋をして、しどろもどろの英語でサイン会にも行きました。

MANCER ERA
サインしてもらったポートレートに試合中に流した血が付いてた。

そして、翌日のチケットもすぐさま購入し、伊藤麻希の欠場が発表されるも再び会場へ。
この日はTJPWから中島翔子と鳥喰かや、DDTから遠藤哲哉といった馴染みの選手が参加しましたが、とにかくGCWの独特の空気を味わいたくて仕方がない気持ちになっていました。

メインも伊藤麻希の代役で急遽 植木嵩行がマンス・ワーナーと試合をするのですが、これも凄い試合でした。

途中で伊藤ちゃんが植木の助太刀でマンサーの額をピザカッターで切りに登場するも、何故か植木の額も切るという暴走をしだした。


記念撮影

このGCWの衝撃から「世界には知らないプロレスの世界がまだまだ存在する」「特定の団体だけ観ているのは非常に勿体ない」という感情が芽生え始めます。
そして、冒頭で書いた観戦の優先順位は守りつつも8.31の我闘雲舞(
現チョコプロ)
の後楽園ホール大会だったり、町田で行われた学生プロレスのUWFだったり、社会人プロレスのRAWを観に行ったりと、少しずつではあるのですが、プロレスの視野を広げようというマインドになりました。

さくらえみを投げる駿河メイ
想像以上に凄いモノが観れたラブドールJr. vs.ラブジュース・ロビンソン


ここでしか味わえない未知の体験。RAW
滅僧 &グレート・フジ


まとまってないけど、まとめ

前述の通り、バレンシアを応援する姿勢は宗教に近いスタンスをとっていますし、東京女子プロレスに対しては今や若干それに近い感情で接していると思います。

ただ、プロレスはサッカー以上に自由ですし、団体に所属しないフリーの選手や、所属団体と違う団体に選手が登場したりすることがあるので、一つの団体からしか見えない景色ばかり観ているのはもったいなくも感じます。
NOAHや全日本やWWEにも肩入れしていますが、だからと言って新日本が嫌いなわけではないですし、AEWを敵視しているわけでもありません。
もちろん、あまり好きではない団体や選手もいますが、批判的な記事を書いたりするつもりはないです。

プロレス、そしてプロレス以外の趣味や生活や仕事との時間や金銭のやり繰りが必要ですが、優先順位を守りつつも普段観ないプロレスを観てみるのも良いのではないでしょうか?と思う次第でした。
(キュアナイル)


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