【日報】おれは6.7のビッグマッチに備えて大阪まで前哨戦をチェックしに行ったにすぎない(キュアナイル)
よく来たな。おれはキュアナイルだ。
おれは毎日ものすごい量のテキストを書いているが誰にも読ませるつもりはない。
しかし、おれが肩入れしている女子プロレス団体である東京女子プロレス(TJPW)が6.7に行う後楽園ホールでのビッグマッチ前に、前哨戦である興行を5.30にアゼリア大正ホールで行い、それを実際に観てきたので、おまえたちにもシェアするべきだと考えこの記事を書いたという寸法だ。
OSAKA
おれはなんだかんだでここ3年くらい毎年TJPWを観るためにに大阪に行っているので、今回も慣れたもんだと思って新横浜駅(新幹線が止まることとラーメン博物館があることと吸血鬼が出ることでしか話題に上がらない駅だ)から新大阪に向かおうとしたら、前回の鈴木志乃凱旋興行の時と同じく自由席が満席だった。
指定席が全然余裕ありそうだったので油断していた。GWも終わったにも関わらずだ。
一体どういうわけだ?

そう、この日は百年構想リーグのJ1プレーオフラウンドの第1戦が行われる日であり、何故か全試合がWESTに振られたチームのホームゲームであり、車内は誰がどう観てもFC東京サポや東京ヴェルディサポ、町田サポや鹿島サポまでが占拠しており、更には関東住みと思われる名古屋サポも乗り合わせ異様な光景が広がっていた。
一見2023年のJ2にも関わらずACLに出場した甲府を応援するために他サポも集結し、色々なチームのユニフォームで応援するという現象を思い浮かべたが、この車内にはそんな暖かい空気は一切存在せず、それぞれ自分のチームのことで頭がいっぱいだし、味スタの利権を巡って殴り合いまで起きる血と暴力の支配する殺伐とした完全なメキシコだった。
ジェフ千葉はアビスパとの試合が組まれていたので、おれもこのまま博多まで乗って行こうかとも考えたが、おれの目的はTJPWであり、6.7のインプリ戦に向けて桐生真弥の仕上がりを確認し応援することだ。
おれは清水遠征の時と同様に再び車内で起立を強要され、足を震わせ涙を流し、窓から富士山を望み鈴木志乃に想いを馳せた。
そして名古屋駅で町田サポが大量に下車したので自由席に空きが生まれ、足を休めるとに成功したのだ。

新大阪には昼前に着いたが、全く予定を組んでいなかったので、淀屋橋で降りてなんば方面に向かって歩き始め、心斎橋でサッカーユニフォームを取り扱うKemari87 KISHISPOという店を見つけ、ラ・リーガのコーナーに2強とアトレティコ以外にベティスとラス・パルマスの新品のユニフォームを見つけたがバレンシアのものがなくてイラついたり、ピンボール専門店で国際救助しようとしたり、銀河帝国を倒そうとしたが、スペースカデットがWindowsから消え失せたことでおれのピンボールスキルはこしぬけと化していて何も出来ずにボールが消えていき、おれは己の無力さに涙した。


なんば駅では年始にビーパワーの”DIE”sukeさんが言及していたヴァン・ダムのスタチューがまだあるのかを確認しに行き、まだ店内に鎮座していたので、なんばに用があるやつは購入を検討しろ。


それに耳ざといおれは、なんばパークシネマのロビーにおれがTOKYOや神奈川で全く見つけられなかった「プレデター マスクコレクション」があると聞きつけ、物凄い量の100円玉を投入しコンプしたに過ぎない。


ジャングルハンターさんが3連続で出てきた時は流石に不正を疑ったが、割とすんなり揃った。ウルフさんのマスクが特に好きだ。
フジティブさんの思想は好きだが、マスクはそこまでではない。
学生さんプレデターはそもそもそんなに好きじゃない。


プレデターのマスクを揃えたおれは同じフロアに文りんのもう一つの職場があることに気がついた。
外国人向けに相撲を見せるアトラクション施設で銀座にも系列店がある。
おれは中には入らなかったが「文りんはこういう所でも仕事しているのか……」と想いを馳せた。


あとは「最強殺し屋伝説 国岡」の番外編で国岡がやたら好き好んで食べていた金龍ラーメンを食し、ちょうど良い時間になったのでおれはアゼリア大正ホールを目指しバスに乗ったのだ……。


この会場は物販エリアが物凄く狭いので、ロビーはかなり混沌-CHAOS-な状態になっていて、ポートレートの購入列はロビーに収まらずリング周りにも形成されるほどだった。
会場からは聞き慣れない言語……要は関西の言語が飛び交い、いつも都内近辺の会場で目にするヤツらもいるにはいたがそんなに多くない。
つまり地元の人間が結構な割合で来場していたことが証明されている。
TJPWは都内近辺での興行が多い団体ではあるが、地方の会場でもその土地その土地のファンを確実に増やしている。
前説→アプガ(プ)

白井李世リングアナが現れて話し始めた。
久々の大阪での試合である点や、今年の夏の大阪での2大会のチケットを会場先行販売してる話などをしていて、TJPWが大阪という土地を重要視していることが証明されている。

そしてアプガ(プ)のうたのコーナーが始まり、試合が始まったのだ……。
第1試合 シングルマッチ 15分1本勝負 遠藤有栖 vs 神嵜志音


神嵜志音がコーナーに登ってコールアンドRESUPONSEを求める例のやつをやったが、この日はカメラ正面の南側ではなく北側だった。
単純に方角を間違ったのかはわからないが(この会場は正面がわかりづらい)、全く予想が出来なくなっており制御不能だ。

遠藤有栖がキャメルクラッチで順当に勝利した。
第2試合 3WAYマッチ 20分1本勝負 ハットリ桜 vs 芦田美歩 vs 小夏れん


小夏れんが先日誕生日だったので芦田のミッフィーがチアで祝うが、ハットリ桜は慈愛とかそういうものが一切ないニンジャなのでそれに乗っからなかった。



芦田のミッフィーはここのところ奇行が目立ち始め、小夏に全てを任せて客席に座ってみたり、ヨーガの技術で締め上げたり異質な存在感を放っていた。

小夏れんはカメラに映っていないような細かなところでもキャラクターを出してきていて、確実に危険な存在になりつつある。


ハットリ桜がわけのわからないところから飛んできて芦田美歩が痛めつけた小夏れんを横取りする形で勝利した。
第3試合 タッグマッチ 20分1本勝負 ハイパーミサヲ&キラ・サマー vs らく&原宿ぽむ



ハイパミはいつもの様にマイクを要求し、この日はオーストラリアから来たサイドキックを連れてきたことを話し始めた。
バットマンにおけるロビン・・・・・・。
コナンにおけるサボタイ・・・・・・。
しまじろうにおけるとりっぴー・・・・・・。
つまりそういうポジションだ。
アゼリア大正ホールを最大限に活かして試合をするらくぽむ#tjpw pic.twitter.com/37TOFlSFVR
— ゴ・ナイル・ギ (@maskedridernile) May 30, 2026

意気揚々とハイパミとこのサイドキックが自己紹介をしていたが、3歳児とらくが試合開始早々にこの会場の2階のバルコニー通路に逃げた。
原宿ぽむは会場の上部から挑発を繰り返しハイパーミサヲ達を誘い出す。
原宿ぽむが好む小会場でのリング外レスリングだ。



誘いに乗ってしまったヒーローとそのサイドキックは垂れ幕に縛られてしまい身動きが取れない。
そして3歳児たちは慌ててリングに戻ると、文りんに場外カウントを取るように要求した。
原宿ぽむは文りんに対しマルコ・マテラッツィやパオロ・カンナヴァーロのように暴力的なマンマークをみせ要求を押し通し、ハイパミとそのサイドキックを場外負けにしようと狙ったがなんとか帰ってきた。



3歳児はキラからマスクを奪い取り、「やってみたかったんだよね~」と言いながらマスクとマントを装着しHEROになろうとしたが、ハイパミのスプレーに撃退された。





キラ・サマーはここのところ凶悪なパワーを使った攻撃が増えており、3歳児を苦しめていたが、最終的にぽむ・ど・じゃすてぃすで原宿ぽむが勝利した。
第4試合 タッグマッチ 20分1本勝負 愛野ユキ&風城ハル vs HIMAWARI&七瀬千花




七瀬千花は大阪出身なので気合いが入っており、是が非でも勝つという気合がビシバシ感じたが、春雷烈火!!プリズムグリードはタッグとしての練度が増しているのでそう簡単に勝てる相手ではなかった。
HIMAWARIも鈴木志乃が休養に入ってしまったので、いつもは鈴木志乃を持ち上げてぶつけるムーブを七瀬千花で代用したりしていた。
セミファイナル タッグマッチ 20分1本勝負 山下実優&凍雅 vs 中島翔子&上原わかな



中島翔子はかなり具体的に大食いタレントに指示を出しており、こういうコーチングが普段から行われていて、それが団体の未来を支えているのだと感じとった。


上原わかなはタッグ王座を失ってから延髄斬りをしようするようになっており、新章の幕開けを感じさせる。


凍雅が絶対零度で勝利するが、その後上原わかなと凍雅は意味深に睨み合っており、6.7の後楽園ホールで組まれるシングルマッチに何かしらの意味を感じた。
メインイベント 8人タッグマッチ 20分1本勝負 荒井優希&渡辺未詩&辰巳リカ&鈴芽 vs 上福ゆき&瑞希&高見汐珠&桐生真弥






1番手に登場したベイブは他の選手の入場を待っている間、落ち着きなくうろうろしていて、おれはファントムメナスの時のレイシールド越しにクワイ=ガン・ジンと対面しているダース・モールを思い出した。








桐生真弥と鈴芽のマッチアップから始まり、桐生真弥がかなり鈴芽の動きに順応していることがわかる内容だ。
鈴芽の飛び技をわざわざ食らう必要はなく、持ち前のパワをつかって叩き落としてもいいし、謝罪式でスカしてもいい。
相手のペースに合わせる必要はないのだ。
そして、謝罪に入るが、今回は次週の後楽園ホールでベルトを奪い取るという内容の予告式謝罪だ。
しかし、これは時空をゆがめる謝罪ではない。
起こるべき未来をそのまま宣言したに過ぎない。
これではタイムコップは出動できないし、時空犯罪の罪にも問われない。




荒井優希と上福ゆきは先週もそうだったが、顔面を蹴るのが今回の王座戦のテーマであるので、お互いコンドルのように恐ろしい前蹴りをしていてかなり危険な仕上がりだ。






白昼夢のTAGワークは幾度となくメキシコの荒野でサバイブしてきたのでかなり連携がとれているし、辰巳リカは身長差を利用して高見汐珠の首を吊り、この極悪コアラはかなり苦戦している印象だった。
しかし、高見汐珠のコアラクラッチはしつこさを増しており、お膳立て次第では勝負を決めれるくらいになっている。

最後は白昼夢エタニティを決め、瑞希が場外へと分断された後に辰巳リカが高見汐珠をドラゴンスリーパーで捕まえ勝利した。
エンディング



桐生真弥は鈴芽に対し物凄い睨みを効かせ、鈴芽の持つベルトを小突いた。
鈴芽からは全く笑顔がなく、翌週の後楽園ホールでは無慈悲な試合が行われる予感がした。

そして辰巳リカが大阪ナイズドされた挨拶をして大会が終了したのだ。
特典会

ハイパミとは金龍ラーメンを食べた話をした。
知ってるやつは知ってると思うが、ハイパーミサヲは「最強殺し屋伝説国岡」のファンであり、番外編も抑えている。
そして、髪の毛がメキシコ湾のような美しいエメラルドグリーンになったことについて触れ、実は緑にしたのは初めてだということを知った。

ベイブにはこの日最大の目的と言っても過言ではないチョコプロの四ツ葉ミヤvs.鈴芽のスカウティングレポートをした。
特にメスト・エジルのように猫背になると鈴芽のリング・ア・ベルの餌食になってしまい、たちまち冷たくなってしまうと忠告したが、ベイブはエジルがリング・ア・ベルを食らった姿を思い浮かべてしまい笑っていた。
他にもいろいろ報告したが、これを読んでいるおまえが鈴芽側のスパイの可能性もあるので必要以上のことは書かない。
情報の安易な公開は命取りになる。


文りんの列には学プロ関係者が多く詰めかけており、こういう繋がり-シナプス-はとても大事だと思った。
あと、相撲ショーの会場前まで行った話とかをした。
文りんのリングアナデビュー戦であるドラゴンXヘッド vs.エルオーサムライの試合を紹介されたが探し方が良くないのか動画が見つからなかった。
決戦の日は迫っている
つくばでの鈴芽凱旋興行における桐生真弥のスズメバチの巣襲撃事件から1か月が経とうとしており、すべての前哨戦も終えた。
桐生真弥の眼には虎の眼が宿っており、王座戦に向けて完璧に仕上がっている。
おれも、すべての前哨戦を見届け、この一戦に向けて完全に気持ちが乗っており、来るところまで来てしまった。
おれは特典会のために何を話すか1週間くらい考えてから挑むが、6.7の特典会に向けて慰めの言葉など一切考えていない。
おれの頭の中には祝福の言葉しか思い浮かばず、それ以外の言葉を発する未来が見えない。


団体側もこの後楽園ホール大会にむけて気合が入っているし、3つのタイトルマッチにはそれぞれイメージビジュアルをつくっており、ありがちな王者と挑戦者が向き合うやつではなくかなり独創的だ。

とくに鈴芽vs.桐生真弥のインターナショナルプリンセス王座戦のビジュアルは一線を画しており、田舎の風景・・・・・・3つのテルテル坊主・・・・・・おじいちゃんと孫。そして猫。この要素が完璧に混ざり合い、鈴芽と桐生真弥にしかつくりだせないものが完成した。
(おれはこのポスターが発売されることを切に願うが、たぶん忘れた頃に発売されるビジュアルブック行きだろう。)
チケットを買え
再三にわたりおれは6.7の後楽園ホール大会の鈴芽vs.桐生真弥について言及してきた。
この歴史的な・・・・・・歴史そのものと言っていいだろう・・・・・・この一戦を見届ける義務があり、おまえは歴史の目撃者になる。
これは100年後の連中からしたら相当うらやましい出来事であり、おまえはこの時代に生きる意味をもう一度考える必要がある。
下のリンクからチケットを買え。今すぐにだ。
(キュアナイル)
