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故人が伝えに来た『よろしく‼︎』


おはよう•*¨*•.¸¸☆*・゚
絵本を借りまくってる
直感の源の翻訳者、有里華(YURIKA)です

-故人の「よろしく」-

数年前、
私は、小学校のPTA役員をしていました。

学校へ行く用事がちょくちょくあり、
〇〇さんのお家の前の道が、
学校へ行き来する時の通り道でした。

ある日、
学校からの帰り道、
〇〇さんのお家の前を通ると、
すでに亡くなっているはずの〇〇さんが、
庭を掃除していたのです。

(◯んだのに……なんで掃除してるんやろ??)

そう思いながら歩いていると、
〇〇さんが、私の顔を見て、
無邪気にニコニコしながら、

「よろしく‼︎」

と言ったような、
言ってないような……
“よろしく風”の何かを感じました。

その出来事が気になり、
〇〇さんの友人である主人に、

「〇〇さんって、
ニコニコしながら
“よろしく”って言いそうな人やった?」
と聞いてみると、

「ん? そうそう……」
と、私が、見たままの〇〇さんの様子を
同じように説明し始めたのです。

これは何かあるな……と思い、
〇〇さんの“よろしく風”を
頭の片隅に置いておくことにしました。

-1ヶ月後-

ある日曜日、
自治会の防災ワークショップに参加するため、
家の玄関を開けると、
目の前に〇〇さんの奥様が立っていました。

その瞬間、
あの“よろしく風”を思い出し、
私は、声をかけました。

「おはようございます。
今から自治会館ですか?」

すると奥様は、
「そうなんやけど、
足を手術しててな……
杖代わりに傘を持ってきてん。
この階段、降りられるかなぁ?
こっちの方が近道やろ?」
とのこと。

(いやいや、この階段めっちゃ急やぞ‼︎)
と心の中でツッコミながら、
私は、理解しました。

あの「よろしく‼︎」の意味…

「一緒に行きましょう」
そう伝えて、
奥様と一緒に階段を降りることにしました。

奥様は、
傘を杖にしながら
足と手をプルプルさせて
必死に階段を降りています。

(なんで、この階段選んだん⁈)
と何度もココロで叫びながら、
なんとか無事に
階段をコンプリート。

自治会館に到着すると、
奥様は、
「一緒に帰ろ」
と言ってくれました。

ワークショップ後、
奥様が先にスタコラと
玄関の方へ行ってしまったので、
私は、慌てて追いかけました。

「一緒に帰りましょう」
そう声をかけると、
奥様が、
「階段で帰れるかなぁ?」
と一言。
(さっきの危なさ、分かってへんのかーい‼︎)
と心の中でシャウトしつつ、

「遠回りになりますけど、
階段のない道で帰りましょう」
と提案し、
平坦な道を世間話しながら歩いて、
事故も怪我もなく、
無事にご自宅まで送り届けました。

故人〇〇さんの
「よろしく‼︎」の目的は、
奥様を階段での事故から守ること
だったのかもしれません。

-後日-

再び〇〇さんのお家の前を通ると、
庭の空気が明らかに変わっていて、
小さなパワースポットのように感じました。

あの時、
〇〇さんが庭を掃除していたのは、
淀んだ氣を掃除していたのだ……
と、腑に落ちました。

それからしばらくの間、
〇〇さんのお家の前を通る時は
スローウォークで、
癒しのパワーを吸収していました(笑)


☽︎‪︎.*·̩͙‬あなたらしい夢を☽︎‪︎.*·̩͙‬


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