府中の東京競馬場花火大会に行ってきた
東京競馬場では、7月に毎年花火大会が長年行われている。以前は、日程もきちんと公にはされず、府中市民だけが知っていて、それもたったの30分だった。
我が家からも遠目に花火が見えるので、音が聞こえて初めて「今日だったのか」とわかり、テラスに駆け上がっていた。
それがいつからだか知らないが、有料の花火大会になっていた。私は花火大会は35年以上前に青梅に行ったことがあるだけである。混んでいるところに行くのは好きではないというのが大きな理由かな。花火は、球場に行くと見られたりもするので、まあいいかなと思っていた。
今回のこの花火大会は、浜田省吾の50周年記念ということで、音楽に合わせて打ち上げられるとのこと。前にはユーミンでもやったらしい。
ハマショーは、高校生の頃好きで、ようやく2023年のツアーのチケットが取れ、横浜アリーナに見に行ったことがある。それで、今回は平日夜だがS席を奮発し、早退してきた夫と共に競馬場へ。
何しろ、競馬場というところに行くのは初めてである。場所はわかっているので、府中駅から歩く。正門から入ろうかと思ったのだが、事前にAIに相談したところ、私の席は西門の方が良いというので、西門を目指す。
17時開場で、17時15分くらいに到着。西門前の焼き鳥屋とかの昭和っぽい店も2軒だけ開いていてそこそこ賑わっている。入場ゲートは既に結構な混みよう。
私たちは競馬場内の店で夕飯を食べようと思っていたのであるが、なんと場内の常設店は今日は開いていないという。取り敢えず生ビールと唐揚げ、角煮まんなどを買って席を探す。スタンドがあまりに横長すぎて、どのあたりだかも最初は全く見当がつかななかった。
屋根付きのフジビュースタンドの2階席に落ち着いてみると、席は広々、サイドにはテーブルも付いていて、すこぶる快適。天気は曇り。半袖だとやや寒いくらい。遠くに多摩丘陵と中央自動車道。ビジョンでは、ハマショーのライブの時にも流れたハマショーが歌うミュージックビデオが流れる。打ち上げスタートは19時半。ビールとつまみでのんびり過ごし、またビールとつまみを買いに。売店もトイレも行列がひどくなっていた。
ビジョンで市長の挨拶やら、ディレクター、花火の会社の紹介などが行われる。そんな挨拶にも拍手が起きて、ライブを待つ雰囲気っぽい。
日も暮れ、19時半ハマショーの音楽と共にスタート。ここからの花火の様子はXにも沢山あがっているので、それを見てほしい。
1時間10分のショーは曲に合わせてどんどん打ち上がるので、間延びすることなく素晴らしい。高く上がった花火は屋根で切れたりするが、それもご愛嬌である。
ビールのせいで途中でトイレに行きたくなったが、席から近くさすがに入っている人もいなくて、ロスタイムは5分も無かったと思う。このトイレが安心というのもこういう会場の利点だろう。年を取ると、トイレが不安というのは結構いつもつきまとう。怖くて屋外開催のイベントには行けなかったりする。
後半、気が付かなかったが小雨が降り出したらしい。大したことなくて良かった。何しろ、一旦始まれば途中で中止になっても返金しないと書いてあるのだから。
こんな梅雨の真っ最中によくやるなと思うが、結構毎年やれている気がする。花火は時間通りに終了。帰路、雨が結構降ってきた。
結論としては、この快適なS席を体験してしまうと、パイプ椅子の席には行けないというのと、食べ物は持っていった方がいいね、ということ。そして、家から遠目で見る花火とは全然違うものであったということである。
