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お狐様とバーベキュー/[狐火バーベキュー]毎週ショートショートnote




 人の身でありながら妖狐、綾月様とお付き合いすることが許され、お仲間の桃紅様にも気に入られてしまったわたし。
 それまで人間を嫌悪していた桃紅様は私と同時に人間のことにも興味をもたれるようになった。
どこからかバーベキューのことを耳にしたらしく。
「春香、バーベキューとはなんだ?
おいしいものだと聞いたぞ」
愛らしい顔で目を輝かせながら聞いてきた。
「外でお肉屋お野菜を焼いてたべるんです」
早速やろうとはしゃぎだす。
「場所や道具を用意しないとだめです。
今度の日曜にでも用意しておきますから」
いきなり火を出しかねない桃紅様をなだめる。

 当日、炭などを用意して火をつけようとすると、ポッと火が付いた。
彩月様と桃紅様が二人して火をつける。
狐火バーベキュー、なんだかありがたい。
 私は鍋に作ってもってきていたタンシチュウーも火にかける。
これも桃紅様がまえに食べたいと言っていたものだ。
桃紅様の顔がほころびタンシチューも気に入っていただけたようだ。


こちらの企画に参加させて
いただきました。
たらはかにさん
ありがとうございます。


見出しイラストはぽてさんに描いていただきました

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#狐火バーベキュー
#小説


 


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