バック転しながら「ことば」を返し縫い|半オクターブ高いまま、場をつくる#7
りらの花さん主宰のメンバーシップ「ことばと書く人の寺小屋」に参加してからの2か月をいったん振り返っています。前回は「声という言葉」について書きました。そして今回は「文章という言葉」について。
寺子屋では、りらの花さんからの「問いかけ」を通じて、自分の中にある言葉に向き合う時間を過ごしています。
一つ答えると、斜め上45度から白羽が飛んでくるかの如し「えっ?!」という更問いが。
例えば、改めて書き直したい過去記事を選ぶ取り組み。今回は冒頭部分のみ。
▼Before
勉強って、就学前から、小学生、中学生、高校生、大学生、社会人、リタイア後、長~い付き合いです。
いくつになっても興味関心のあることを学びたいし、子ども達にも楽しみながら学ぶ方法を身に着けてほしいなと願っています。
自戒の念も含めて、やはり、口で言うだけではなく、親の背中を見せるって大事だと思うのです。
日々、こんなことを心がけています、ということを5つお伝えします。
(できていない時も、もちろん、あります)
▼After
「早くやりなさい」
その言葉が喉元まで出かかったとき、
私はそっとその場を離れます。
洗面所の鏡の前に立って、
鬼の形相で変顔をしながら、ぐっと言葉を飲み込む。
——わが家では、わりと本気の対処法です(笑)
それでもやっぱり、思うのです。
どうしたらこの子は、
「やらされる勉強」ではなく、
自分で一歩を踏み出せるのだろう、と。
選んだのは、noteを始めた当初の記事です。
冒頭部分を読んだだけでも、力みもあり、説教でも始まりそうで、かつ誰に読んでほしいのかもわかりづらいですね。
サラッと書き直しただけのように思われるかもしれませんが、そもそも自分はどうしたかったのかと2週間程、書いた文章に向き合いました。
結果として、どんな人に読んでほしいかがわかりやすくなって、読者が迷子にならないかも。私自身も日々悩みながらの現在進行形なので、迷いながら取り組んでいるということが伝わるかも。
温度感が感じられるかも。
読んでいて呼吸が楽かも。
もっと言うと、実は、一つの記事を選ぶというだけで数日かかりました。
それはやはり、この冒頭の続きに書いていた「5つの基本」は、今でも私が大事にしている思想だからこそ、もう一度書き直したかった、のだということだと思います。
そして、この大事にしている思想こそが、私が伝えたい思いなのだと、気づいたのです。
それは、「自分の人生を生きる」ということ。
この経験を通じて。
私は体験から得たことを、おもろいことも含めて、横に座って手渡すような、そんな人でありたい、と。
だから、日常の体験を描いてみた。
そしたら、何となく、温度感が感じられるような、読んでいて呼吸が楽になる感じがした。
私は書くことで、積み重ねてきた自分を信頼し始めた。
私は教える人でもなく、わかっている人でもなく、通ってきた人。
だからこそ、生き方の温度を伝えることができるかもって。
隣に座って話を聞くことができるかもって。
noteを始めて1年半が過ぎました。
寺小屋で、バック転しながら「ことば」を返し縫いして、
やっと、自分が伝えたい思想——「自分の人生を生きる」ということ——と、それを届けるための文章に気づいた。
もう、ほつれない。
いつもあなたのnoteから刺激を、勇気を、笑いを、ほっこりをいただいています。ありがとう!柔軟体操をしっかりやりながら、加速していくぞ~♪(実際には前転後転もできまへん)♡v( ̄Д ̄)v イエイ
# 6はこちら↓
Header Illustration courtesy of まりこ🇬🇧|不動産投資家&三兄弟ママさん.
美しい倒立!まさにバック転しながら返し縫いのイメージです。素敵なイラストお借りしました。ありがとうございます!
