ニーチェの言葉・・年の瀬に「真実とは?」と考える
ニーチェの言葉1
年の瀬に、Xを見ていたら表示されたのがこちらのポスト。
ニーチェさん、ごもっともで🙏
— 鎌倉 薬王寺 和尚 (@jisei0918) July 27, 2023
理想、願望、幻想から「真実探究」に向かわないと、我が国は滅ぶかもしれない。 pic.twitter.com/eLxrJwtPcf
Xに表示されるポストは一期一会。見逃すと二度と見つかることが無かったりします。「これは」と思った内容は、その場でリンクを保存しておかないと後悔することになります。(見出し画像につかわせていただきました。)
>「自分の幻想を壊したくないので、真実を聞きたくない人もいます」
へぇ、そんなこと言ったんだ。
ニーチェの言葉2
ただ、ニーチェの名言としてこれまで聞いたおぼえがあるのは
>「真実など無い。あるのは解釈だけである。」
という言葉。
矛盾?
なんだか矛盾しているような気がします。「真実など無い」と言っている人が「真実を聞きたくない人がいる」と「真実」の存在を前提にするようなことを言うものでしょうか?
まあ、その時々の文脈次第で同じ人の言葉の中に一見矛盾するような内容が出てくるのはやむを得ないかもしれませんが。
マイナビニュース記事から
There are no facts, only interpretations.
事実というものは存在しない。存在するのは解釈だけである。
The search for truth begins with the doubt of all ‘truths' in which one has previously believed.
真実の追求は、誰かが以前に信じていたすべての真実の疑いから始まる。
どうやら、このあたりがもとになっているのではないか。
上のが前述の「ニーチェの言葉2」、下のが「ニーチェの言葉1」の出所だと考えるとつじつまが合いそうです。
本来のニーチェの言葉では、事実 fact と 真実 truthとを使い分けているようで、別に矛盾しているわけではなかったようです。
