ナウィリウィリ観光
朝、気付いたら船はカウアイ島に到着しつつあった。甲板をぐるりと回ったが、写真を撮るような絶景は見当たらない。昨日乗ったウーバータクシーの運転手さんにピースボートの話をして、次はナウィリウィリに行くと言っても通じなくて、カウアイ島と言ったら分かってくれた。その方は東京に行きたいと熱弁していた。
甲板で、オアフ島でスカイダイビングをしたHさんに会ったのでその話を聞く。インストラクターと一緒に空中遊泳をしたと言う。時間は5分くらいとはいえ、聞いているだけで目眩がしそうなシチュエーションだ。ピースボートでも多数の方が体験したらしい。私は恐らく一生しないと思う。
甲板から今日これから行くビーチを確認して部屋に戻った。海水浴をするのは何年ぶりだろう。日中は暑くなりそうなので、同室のTさんと準備をして上陸する。船からビーチまでは歩いて行ける距離だ。Tさんは私に付き合うためホノルルで水着を買ってくれた。申し訳ないと思ったが、いざ海に入ると私より楽しんでいた。貴重品があるので一人ずつ入ったのだが、側にいたピースボートの人達が親切なことに荷物番をしてくれるというのでお言葉に甘えお願いした。内海なのに意外に波が高く押し寄せるので浮き輪を持ってくればよかったと思った。次回はそうしよう。次回があればの話だけれど。2人とも二十何年ぶりの海なのでほどほどに楽しんで船に戻ることにした。
午後はMさん、Kさんも一緒に4人でシャトルバスに乗り、近郊の街リフエの「ククイ・グローブ・センター」というショッピングモールへ行った。スタバで飲物を注文し、例によって名前を聞かれ、日本名だから聞き返された。お茶しながら、Kさんが登ったダイヤモンドヘッドの話を聞いたりした。船に戻り、午前中行ったビーチに再び歩いて行き、海を眺めながらレストランでランチすることにする。レストランではニワトリが我が物顔で歩き回り、客のこぼした食べ物をついばんでいた。「チキンにえさをあげないで」と小さな看板があった。
頼んだのは、エビとイカのフライとハンバーガーとシーザーサラダをそれぞれ一皿ずつ。ラーメンショップもそうだったが、お水は無料でもらえた。値段はさておきそこは評価できる。注文した料理がでてくるまでかなり時間がかかった。美味しい料理は手間暇がかかるものなのだ。予想よりは早く提供されたのでゆっくりと最後のハワイ料理を楽しんだ。ハンバーガーはやたら大きく4人で分けてちょうどいいくらいだった。
最後の寄港地にお別れをして、船は日本を目指す。ここへくるまで、指示された日に時計を1時間ずつ戻していた。1時間ずつトクをしていたともいえる。日付変更線を越える時、今までトクをしていた分、ある1日が消滅する。今回は11月29日が消える。これも初体験である。
このブログを読んで下さった皆さん、ありがとうございました。今は太平洋上で、船はものすごく揺れていて、無事に着くかどうかはわかりませんが、船からの便りはここまでとします。ギガも消滅寸前なのです。無事に帰れたら、そして時間があったら船内生活の続きをアップしますね。お楽しみに!
