AIコンテンツが増えるほど、「人間」が価値になる?Instagram責任者の発言から考えたこと
どうも、無一文です。
AIで画像も文章も動画も作れる時代になりました。
便利なのは間違いない。
でもその一方で、こんな疑問も出てきます。
AIで誰でも発信できるなら、
なぜ「あなた」をフォローする必要があるのか。
この問いに対して、Instagram責任者のアダム・モッセーリ氏が興味深いことを語っていました。
AIコンテンツが増えるほど、
人間のクリエイターの価値はむしろ高まる可能性がある。
一見、逆のように聞こえます。
でも今の発信環境を見ると、かなり本質を突いている気がしました。
AIが増えるほど、「誰が作ったか」が大事になる
これまでSNSでは、
きれいな画像
整った文章
完成度の高い動画
が強いと思われてきました。
でも、そうしたものは今やAIでもかなりの精度で作れます。
つまり、完成度の高さだけでは差がつきにくくなってきたということです。
そうなると、見られるポイントは変わります。
誰が作ったのか
どんな経験から出てきた言葉なのか
本当にその人が感じたことなのか
なぜその発信をしているのか
これからは、**情報そのものより「発信者の輪郭」**が重要になるのかもしれません。
価値が下がりやすい発信
AI時代に弱くなりやすいのは、
誰が言っても同じことです。
たとえば、
どこかで見たような成功法則
体験の入っていない一般論
ニュースを短くまとめただけの投稿
AIの出力を少し整えただけの文章
もちろん間違いではない。
でも、それだけだと
「それを、あなたから聞く理由は?」
となりやすい。
AIで量産されたコンテンツが増えるほど、この差はもっと目立つはずです。
逆に、価値が上がるもの
じゃあ、何が強くなるのか。
私は3つあると思いました。
1. 実際にやったこと
「おすすめです」より、
**「自分でやってみたらこうだった」**の方が強い。
成功だけでなく、失敗も価値になります。
2. 途中経過
完成した話よりも、
まだ結果が出ていない
迷っている
試行錯誤している
こうした途中経過の方が、むしろ人は気になります。
SNSは、完成品だけを見せる場所ではなくなってきています。
3. 判断の理由
何を選んだかより、
なぜそれを選んだのか。
ここに、その人らしさが出ます。
同じAIツールを使っても、
使い方も、目的も、優先順位も人によって違う。
その違いこそが個性です。

AIを使わない人が勝つわけではない
ここは誤解したくありません。
これから強いのは、
AIを使わない人ではなく、
AIを使っても、自分を消さない人
だと思います。
AIはかなり便利です。
情報整理
文章構成
タイトル案
画像制作
台本づくり
こうした部分は、どんどん使えばいい。
その代わり、人間がやるべきこともあります。
何を感じたか
何を試したか
何に迷ったか
どこで失敗したか
ここはAIに代わってもらえません。
AIは発信を助けてくれる。
でも、発信する理由までは作れない。
この線引きが大事なんだと思います。
私自身も、まさにここを試している
私は今、AIを使って
noteを書く
画像を作る
SNS投稿を整える
ショート動画を作る
ということを毎日試しています。
正直、AIを使えば見た目はかなり整います。
でも、整えすぎると
誰の発信なのか分からなくなることがある。
だから今後は、完成度だけではなく、
実際の数字
試して分かったこと
失敗したこと
途中で考えが変わったこと
を、もっと残していきたいと思っています。
AIに文章を手伝ってもらっても、
素材になる人生までAIに任せることはできません。
この感覚は、これからますます大事になりそうです。
投稿前に確認したい3つのこと
AI時代の発信で、私が意識したいのはこの3つです。
① 自分の体験が入っているか
小さくてもいい。
「やった」「迷った」「失敗した」があるだけで違います。
② 自分の判断が入っているか
ただ情報を並べるのではなく、
自分はどう考えたかを入れる。
③ AIがなくても残る部分があるか
自分の数字
自分の感情
自分の結論
自分の違和感
このどれかが入っていれば、発信はちゃんと自分のものになります。

まとめ
AIコンテンツが増えるほど、
人間の価値がなくなるわけではない。
むしろこれからは、
「この人の続きを見たい」と思われること
の価値が高くなるのだと思います。
きれいに作ることは、もう前提になる。
その先で見られるのは、
どんな人生を送っているか
何を試しているか
どんな失敗をしているか
何を考えているか
です。
だから私は、
AIに自分の代わりをさせるのではなく、
自分の経験を届けるためにAIを使う。
この形を、これからも試していこうと思います。
参考情報
本記事は、Instagram責任者アダム・モッセーリ氏のAIとクリエイターに関する発言・関連報道をもとに、現在のSNS発信にどうつながるかを自分なりに整理したものです。
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