見出し画像

【西武ライオンズ 今日の見どころ】対左打者被打率1割台のワイナンス 左打者並ぶホークス相手に初登板

●ワイナンス 対右打者被打率.279 左打者には.175

【1日◇ホークス‐ライオンズ 13回戦(みずほPayPay)18:00】
リーグ戦再開後、早くも2度目の3連敗。最大19あった貯金も、14まで減らしたライオンズ。特にここ3試合は、得点が2、1、0と打つほうが低調なだけでなく、きのうは守るほうでも今シーズンワーストタイの1試合3失策と、野手陣が精彩を欠いている。

連敗ストップを託される形となった先発はワイナンス。福岡ソフトバンクホークス戦の登板は初めてになる。

前回登板23日の東北楽天ゴールデンイーグルス戦では、いずれも来日ワーストの9被安打、5失点。この試合では、マッカスカーにホームランとタイムリー、村林一輝に2点適時二塁打と、いずれも右バッターに痛打されていたように、ここまでのワイナンスは右打者に打たれるケースが目立っている。

右打者に対しては、決め球のチェンジアップを使う割合が低いからなのか。打者の左右別の被打率が、対右打者が.279で、対左打者は.175と、大きく差があるのだ。

ワイナンス 左右打者別被打率

ただ、きょうの相手のホークスは、周東佑京、近藤健介、栗原陵矢、柳町達、柳田悠岐と、左打者がズラリと打線の中心を占めている。むしろワイナンスにとっては、投げやすい状況かもしれない。

●前田悠伍 4本の被本塁打はすべて右打者相手  

ホークスの先発は、大阪桐蔭高出身3年目の前田悠伍。5月に入って今シーズン初登板すると、そこから開幕5連勝。一気に先発ローテーションの座を奪ってみせた。こちらもライオンズ戦は初登板になる。

サウスポーの前田悠伍だが、対右打者の被打率が.210で、左打者が.196と、大差ないのだが、4本ある被本塁打は、すべて右バッター相手のもの。ライオンズ打線としては、このあたりに活路を見出したい。

前田悠伍 左右打者別被打率

ライオンズのバッターでは、ネビンが11本塁打のうち、7本が左投手から。同じく渡部聖弥も7本塁打のうち、5本を左投手から打っている。

意外なところでは、左バッターの石井一成が、左投手を相手に打率.303をマーク。ホームラン3本のうち、ホークスの松本晴、読売ジャイアンツの井上温人と、2本をサウスポーから打っている。

ライオンズ 主な打者  左右投手別成績

前田悠伍に関しては、過去2年間の投球回が30イニングに達しておらず、新人王の資格を持っている。

まだ先の話ではあるが、岩城颯空、篠原響、小島大河といったライオンズ勢と、新人王を争うライバルになるかもしれない。記者投票に与える影響を考えても、前田の連勝をいまのうちに止めておきたい。


いいなと思ったら応援しよう!