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いよいよ本当の余生が始まりました(笑) 〜祖父も父も同じ年齢で人間卒業 その年齢を超えた… 当たり前過ぎて意識しなくなっていること

 父方の祖父も父も同じ年齢で人間を卒業されました。ですから私の人生設計としては至極当然ながら私もそうなる前提で組みました。

 実際、その年齢に近づくと身体の変化、衰えを強く感じました。最も顕著なのは、短期的な記憶力。とは言え生まれつきであるところもあり微妙。

 それでも必死に抵抗しました、特に、約10年前に現役時代にお世話になった医療関係の仕事柄治験ボランティアに参画。しかし極めて稀ながら薬が合わず副作用で心臓の機能の9割を失ない緊急入院。

出典 厚生労働省

心臓の機能が落ちて体調不良、睾丸付近がまん丸に膨れ上がる始末。治験の担当医を受診したらその場で入院となりました。一応死も覚悟するように言われました。約1ヶ月の入院生活をしたのですが、

禍福は糾える縄の如し。

その1ヶ月で心臓だけではなく体調全般がかなり改善しました。体重も落ち、お酒を飲まないので肝臓も回復という心臓復調以外の沢山のお土産を頂きました。人間ドックの最高級版って感じかなぁ。

 完全看護なので家族の支援は不要でした。ですから家族にはお見舞いは人生の無駄なので無用と丁寧にお願いし、遠慮してもらいました。実際単身での海外駐在や半年程度の長期海外出張等をしていた現役サラリーマン時代に比べれば1ヶ月なんてのは序の口。家族も手慣れたものでスマートフォンでのやり取りだけで不自由はありませんでした。良い時代になったものです。
 そこで得た天賦の自分だけの時間。死をも覚悟した時に上述の
“祖父も父も同じ年齢で人間卒業”
を強く意識。まぁ多分死なないだろうから、その年齢までの生き方の時間配分を再度熟考、再設定をしました。
 勿論既にサラリーマンになった時のデフォルトたる55歳定年は、制度設計の変更を受けても変えずに実行済みでしたので自分の残り時間の自由度は確保して居ました。

閑話
 因みに売店で買ったぶ厚い文藝春秋とスマートフォン、ドクターと看護師さんとの会話だけが有れば知的には充分満たされます。
 完全看護なので、ドクターと看護師さんにより施される処置を充分観察することができました。
 
 点滴は退院までずっとして居ました。身体に針が入ったままでそこが化膿することもなく何も問題無いんだと驚きました。
 そして経口投与ではなく静脈内投与は極めて有効ということを思い知りました。薬が直ぐに効くのを体感できます。まぁ口から飲んで胃液に晒されて、食物とか水なんかとゴチャゴチャになって吸収されて血管に入るのですからね。その前に別のものと化学反応したり、吸収されずに排出されたり色々あるでしょ。それに比べれば静脈内に直接投与するんだからそりゃ効くよね。

閑話休題

 退院以来、

定期的にかかりつけ医を受診し治験の後遺症治療と並行して医師に依る健康管理モード

にしました。これが良かった。ホントに禍福は糾える縄の如しそのもの。

適宜血液検査をしながらの医師による健康管理は究極の健康法

として私に定着したのでした。

 同様に歯科のかかりつけ医も活用して、定期的なクリーニングとフッ素による虫歯予防を実施。お陰で虫歯とは無縁な日々を送っています。

 この様な背景で、父や祖父を超えた本当の余生の始まりを迎えることができたのだと思います。

 ということで、

やりたいことは沢山あるので…
さて何から始めるか…
楽しい選択からのスタート…


蛇足 
 吾妹にチビ、ハゲ、デブが揃ったら離婚(笑)と言われていました。

 身長170cmと吾妹曰く既にチビ。

 父も祖父もハゲでしたが、物理屋なので最大限の配慮をしてセーフ。具体的には例えば毎日シャンプーして毛根周りの皮脂を除去、髪の毛を掴んで頭皮をガシガシ動かす等しての努力(笑)。

 仕事柄昼からのOB接待から始まって夜中までの会食で完璧デブ。

 この

デブは入院で緩和されました。これも入院のお土産。

以降も短期的には変動はあるものの長期的には減量方向のトレンドに乗っています。かかりつけ医はもっと減量して良いということで引き続き減量して居ます。(笑)

 入院って良い経験です。


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