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人生60余年で… 生まれて初めての自動車塗装 その1 序章を楽しむ 当たり前過ぎて意識しなくなっていること

戯れに生まれて初めての自動車塗装に挑戦した話

 半年寝かせての作業でした。
1990年代初め、シリコンバレー駐在で現地での自動車購入費用として頂いた手当に足前(たしまい)して

買った日本の半額以下の価格で買える国産車(アメリカ車)。リンカーンタウンカーシグネチャー。

 当時は日本車バッシングも有って、レクサスにするか迷った挙句の選択。レクサスLS400をリバースエンジニアリングしての戦略モデル。V8エンジンも一新し、耐久性含めてそれを凌駕する仕上りになって居る私としては名車。

 その思い出深い車を持ち帰って35年余り… しかも至近、信号無視のタクシーに鼻先を大いに毀損されて大移植手術。今となってはレアな二桁33ナンバーも吹っ飛び330ナンバーに(笑)。その移植元の8マイルバンパー
(私の記憶では8マイルバンパーだったのですが…)

レクサスLS400をリバースエンジニアリングしたので
エンジンを一新、耐久性含めてそれを凌駕する仕上りになって居る
私としては名車

の銀色のフィルムで被覆された化粧モールの被覆が劣化して下地のウレタンが露出された出しました。
 フイルムを貼り直すのがお作法何でしょうが、流行りのガラス面にスモークフィルムを貼るのすら素人には簡易度高。まして3次元曲面にフイルムを貼るのは至難の技。そこで最新のケミカル技術の進歩を期待して金属光沢塗装を狙いました。刷毛塗りも、本格的スプレーガンを買っての施工も有りですが… 

熟慮の末に… 此処はホイチョイ系でお手軽にスプレーを選択する事にしました。此処までで3ヶ月の楽しい検討タイム…

 そして別荘に住み始めた時にレンジフードを大手メーカー製の自動車用のスプレー塗料でシルバー塗装した経験は有って…

 その銀色の仕上がりは知って居ます。金属光沢とは程遠く、光沢有る灰色って仕上りは知っていました。これは避けたい。検討の末に鏡面光沢の出来栄えはタミヤの金属光沢塗料が良いとの結論でしたが、少量で高価。

 しかも大容量スプレー缶は無いので断念。

 どれも帯に短し襷に長しで困ったんですが… 背中を押したのは関東平野の30年に一度の無降雨、晴天続き。

 何せ30年に一度の好機。

施工するなら今でしょ

 と云う事で更に楽しみつつ3ヶ月迷って居ましたが、熟慮の末に此方を選択。

 ウレタンバンパーで、多少の衝撃は変形とフレームに直付けされた2本のショックアブソーバーで吸収する設計。なので塗料も衝撃で割れない伸びが必須。ですから下の写真のデモンストレーションは物理屋の私の心を射抜きました(笑) これだけの変形でも塗装割れが発生しないのは凄い…

 柔軟素材に追随すると云う表現もキャッチー(笑)

 そして耐候性。密着力の凄さも… 特にゴムでも△が付くのは凄い事です。

 耐候性と云う意味で撥水性も自動車の外装なので大切です。しかもフロントバンパーなので。

 此処はオマケ。

 鏡面光沢としては及第点かなぁ。タミヤには負けそうですが、

 そして重視するのはレビュー。サクラも交じっている前提で…

 この擦れが無い所にと云うのは懸念事項でした。自動車外装に加えてシートカバーを常用しているので擦れます。

 確実に剥がれますってのは痺れる表題。
 商品化されて居るので工夫すればとの判断。具体的には薄塗り半乾きでの多層塗り。私なりの工夫の肝は乾き切る前に再塗装して密着させる所。数回再塗装すれば表面張力で凸凹が埋まり下地処理代わりになって平滑面が形成されと期待。それで高品質の鏡面金属光沢の仕上がりも期待できる。以下の下地処理が良ければメッキ調になるとのコメントは有効でした。

 最後の塗装表面よわよわも上述の多層塗りで回避可能との目論見。

 2月3日午前早々にそのスプレー缶塗料は到着しました。

さて満を持しての施工開始です。

 施工するのはこの金属光沢が失せたウレタンバンパーの化粧モール


つづく


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