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moco805
【SS】ときめきトゥーシューズ|#毎週ショートショートnote
相変わらず迷子のような旅を続けている勇者四人たち。とある町で魔獣退治を頼まれ片付けたら、お礼がしたいと町長邸に呼ばれた。
「まぁ、夕飯の招待だろう」
「美味い酒が飲めればなんでもいいぞ」
「俺は分厚い肉をかじりたいな」
「スイーツも食べたいな」
予想を超える美味しくて豪勢な食事が振る舞われ、寝室も用意された。
たらふく食べ熟眠した勇者たちは町長にお礼を言うと
「魔獣が潜んでいた古い教会に『祝福の靴』と呼ばれるものがあるそうなので…良かったらお持ち帰りください」
四人は快諾し、さっそく出かけた。
「祝福の靴って何だろうな」
「そりゃ、幸せになれるんだろう」
「早く走れるようになるとか」
「迷子にならない…だといいな」
うきうきときめきながら古い教会に着き、探してみると礼拝台の上にリボンがかかった古い紙箱があった。中には赤ちゃんが履くような小さな靴が二足入っていた。
持ち帰り町長に聞くと、双子の赤ちゃんへの贈り物を魔獣が来たため置いてきた…言い伝えがあったことを忘れていたそうな。
[430字] オーバーしちゃった😭
トゥーシューズをバレエで履く「toe shoes🩰」ではなくて「two shoes👞」にしました。
はい、私は捻くれ者です。
