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【Instagramフォロワー数7,000人突破記念】私が創作を始めたワケ


はじめに

どうも、平良リョウジです。
今回は、私のインスタグラムでの活動の宣伝と、創作を始めたきっかけについてのエピソードをお話ししたいと思います。

私が幼少期の頃は、ちょうど『西遊記』(1978)や初期のウルトラシリーズ等の昭和の名作がDVD化されて一般家庭に普及し始めた時代でした。
そんな時代に生まれた私は『ウルトラQ』〜『ウルトラマンレオ』までの第一期、第二期の昭和ウルトラシリーズを全てDVDで観て育ちました。
星新一先生の小説を思わせる自由かつ柔軟な世界観と、ユニークな怪獣達。そんな独特な作風に惹かれた私は、あっという間に初期のウルトラシリーズの虜になったのです。
※後で知ったのですが、初期のウルトラシリーズの脚本家の金城哲夫さんと小説家の星新一先生は交流があったようで、ユーモアの豊かさが似ているのに凄く納得しました

【幼少時代】全ての始まりは初代『ウルトラマン』

私が2歳の時のことです。
初代『ウルトラマン』第15話「恐怖の宇宙線」を見た私は超新星爆発、ビックバンに近いほどの衝撃を受けました。
その回では、子供達が描いた落書きの怪獣が現実に飛び出して、大騒ぎを起こしてしまうのです。

(C)円谷プロ
↑二次元怪獣 ガヴァドン
子供達の落書きが実体化した怪獣。
倒されることはなく、最後はウルトラマンによって宇宙に運ばれ、星座になった。

それを見た私は思いました。
落書きが現実になる……。なんて画期的なんだ!
もしかして、自分が描いた怪獣も現実に飛び出すんじゃないか?

私は早速、画用紙とクレヨンを使って沢山のオリジナルの怪獣を描いて、描いて、描きまくりました。描いていく中、試行錯誤して自分だけのオリジナルのキャラクターを生み出せる表現活動に魅力を感じ、創作活動が好きになるきっかけとなったのです。
特に楽しかったのが、デザインしたキャラクターのイラストを見つめて、そのキャラクターが動いている物語を想像することで、まるで新しい特撮作品を観ている気分を味わえたことです。
それから私はキャラクターデザインをライフワークとし、小学校6年間では、右に出る者がいないほど沢山のキャラクターをデザインするようになり、クラスメイト達から私のキャラクター達を愛して貰えたことは本当に嬉しかったです。

【中学生時代】嘲笑と挫折

受験に合格し、私立学校の「中学部」に進学した私は、その新天地でもキャラクターデザインという特技で注目を集めました。
中学1年生の時、趣味の一環で、私のデザインしたモンスター達が戦うという『魔物語』というストーリーを手描きの絵本形式で連載してみたところ、これが大反響で学年を超えて人気となったのですが、中学生という学年は、怪獣に興味が無くなり始める年齢だったことや、当時の私が人との関わりが苦手だったこともあり、私がデザインしたキャラクター達のブランドは1年も経たずに廃れてしまいました。いわゆる一発屋です。
それに追い討ちをかけるように当時不器用で気の弱かった私は虐めの標的にされ、私が得意としていたキャラクターデザインという特技はただの黒歴史として嘲笑されるようになってしまったのです。もはや私は翼をもがれた天使、剣を折られた剣士も同然でした。

↑私が中学1年生の春に手がけた絵本『魔物語』。
魔獣という巨大生物によって人類の大半が滅んだ世界にて、主人公の少年が魔獣に変身し、人々を救うため、魔王とその配下の魔獣達に立ち向かう物語となっている。


【高校生時代】友人からの「復活」の願い

「高等部」に内部進学してからというもの、私は虐めに遭うことはなくなりましたが、高校生活の3年間は全くと言っていい程、キャラクターデザインをしてきませんでした。それは、高校に入ってから小説を書くことに熱中し始めたこともあるのですが、
「どうせ怪物をデザインしても、誰も楽しんでくれないだろう」という気持ちがどうしても強く、なかなか描く気が起きなかったのです。私の中でキャラクターデザインという特技には本当に沢山の泥や傷が付けられていたのです。
そんな中、高校3年の終盤、転機が訪れます。
海外のプロに匹敵するほどCG制作が得意な友人から、
「またお前がデザインした怪獣を見てみたい。是非とも俺にCGで立体化させて欲しいんだ」
と、声をかけてもらえました。
私は驚きました。私がデザインした怪獣を好きでいてくれている人が今もしっかりといたことに。そしてとある芸能人の名言が私の中で木霊します。
「99人が馬鹿にしても、1人が応援してくれたらそれでいいじゃねえか!」
私の中でカチッとスイッチが入りました。
誰かに求められている……誰かが見たいと言っている……!
これは表現者の冥利に尽きます。
その日から、私は数多くの怪獣達をデザインするようになり、それを「こんな怪獣はどうかな?」と友人に積極的に紹介できるようになりました。
怪獣達をデザインしているうちに、それらの怪獣達がいる世界と、怪獣達と戦う新ヒーローも創作するようになり、枝葉のように世界が広がっていったのです。

↓私がデザインした怪獣とそのCGモデルの画像はこちら


【大学生時代】Instagramへの進出!

大学で一緒だったイラスト好きの友人に、デザインしている怪獣達のイラストを見せたところ、「絶対にバズるから今すぐインスタに投稿しろ!」と言われ、試しにInstagramに怪獣のイラストを投稿し続けて数年。気付けばフォロワー数が7,000人を突破しておりました。ここまで来るのに正直時間がかかり過ぎてしまった気もします。
目指すは「フォロワー数1万人」。これからも様々なデザインの怪獣を描き続けてまいります。

↓私のInstagramのアカウント


【おまけ】怪獣デザイン三原則

↑彫刻家・成田亨さんによるカネゴンのデザイン画

最後に、私が怪獣をデザインする上で守っている黄金の三原則をご紹介します。


  • その① 生物をただ巨大化させるだけでなく、独創性を加える。

  • その② 頭が二つ、腕が四本など、奇形化はしない。

  • その③ 傷をつけたり、血を出させるなどの不快なものにはしない。


以上の三原則は『ウルトラQ』(1966)、『ウルトラマン』(1966)、『ウルトラセブン』(1967)の3作品にて、怪獣とヒーローのデザインを担当した、彫刻家の成田亨さんが守っていたものです。
私は成田亨さんの意思を引き継ぎ、今後も様々な怪獣をデザインしてまいります。


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