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『息子の必死の涙…、で思い出せた大切なこと。』 子育て日記


ことばがでるのが少し遅めだった息子は、
2歳の終わりから、
週に2回ことばの教室に通っている。


3歳になって、たくさんことばがでてきた。
教室の先生方もいい方ばかり。
生活習慣についての学びもあるので、
4歳の今に至るまで通わせてもらっている。


3歳の頃は、
息子の感情が上下することも多く、
(ことばで表現できない分、泣いたり怒ったり、体全体で気持ちを表す。)
泣き始めたらずっと、ずっと、ずっと…、
レッスンの終わり時間まで泣くということもあった。

(50分のレッスンのほとんどの時も。)

泣き始めたら、ずっと、ずっと、ずっと…、付き合う。
抱っこができる時は抱っこするし、
抱っこを嫌がる時はそばで見守る。


去年、小規模保育園(0-2歳クラス)を卒園し、
大きな保育園(3-5歳クラス)へ。
転園した去年の4月は少し心が不安定になっていて、
新しい保育園にも行きたがらない時があり、
泣いてしまうことも多々あった気がする。


それでも1カ月もすれば、
新しい保育園へ慣れていった。
子どもの適応能力はすごい。



そしてことばや表現の仕方をどんどん吸収し、
ことばの教室でも、できることがたくさん増えた。
ワガママを言いつつも、
求められたことにたくさん応えてくれた。
気持ちの切り替えも徐々にできるようになり、
レッスン中に泣くこともほとんどなくなった。



そんな彼に、私はすっかり忘れていたのだ。
息子が変化に少し敏感なこと。
そんな変化の空気をよむことができること。




2週間ほど前、
息子がレッスン中に久しぶりに泣き出した。
訴えたいことが、
彼の体の中をかけめぐっていたのだろう。
彼は泣きながら、私の胸をたくさんたたいた。
30分は泣いていた。


色んな思いを訴える彼を抱っこして、
教室の壁をぼんやり眺めていて、
思いだした。


息子の性格を。
すっかり見落としていた彼の性格。


3月から4月へ。


たくさんの変化があるよね。
大好きな保育園のおねえちゃんが卒園する。
先生もかわる。
楽しみも不安もある。
それを言葉にできないよね。

先週末は体調崩してたよね。
それなのに頑張って教室に来たんだよね。
この1年でできることが増えて、
先生やママが求めることも増えてたよね。
体調も崩してたのに、
頑張ってその要求に応えようとしてくれていたんだよね。
増えた要求に応えるのも大変だったよね。


泣いてくれてありがとう。
忘れていてごめんね。
思い出させてくれて、ありがとう。


変化や要求に応えることに大変になっていた息子。
ずっと元気に笑顔で頑張ってくれていたから、
彼がたくさん泣くまで気づくことができなかった。


泣いて必死に胸をたたいてくる息子を抱っこして、
「困ったな」や「大変だ」ではなく、
『ありがとう』と心から思った。



言葉でうまく表現できずに、
私に泣いて訴えてくれたのだ。


環境が変化することに敏感になっていること。
変化しつつある、まわりの空気をよんでいること。
そんな中、要求に応えつづけることが大変なこと。


『思い出させてくれて、ありがとう』と思えたのは、
教室の先生方のおかげだったかもしれない。
一人では不安でも、優しい素晴らしい先生方が
一緒に息子をみていてくれているから。




次の日の朝、保育園に行く前に、

『ママ、ぎゅーして。
 〇〇(息子の名前)にちからをくれぇ。』

と私の足に抱きついてくれた。


私は思いっきり彼をぎゅーして、抱きしめた。


『とっても偉いよ。きみはとっても偉いよ。
 ありがとう。』


この気持ちが伝わるように、強く、ぎゅーっと。




3月、4月、子どもは特に心がざわつく時かもしれない。
大人でさえそうなのだから、
子どもがあの純粋さで感じる力は大きい。
場合によっては、心のざわつきが体調不良につながることも。

来年も再来年もその先も、この時期は特に、
彼の心に寄り添おうと思わせてくれる大切な
出来事だった。




最後に息子のおもしろ語録を少し ↓

・マシュマロ → ましゅまる
・オセロ →  ぽせろ

ずっと言っていてほしいと願ってしまう私です(笑)

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。





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