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ファトラジ―に寺山味混ぜ込んでみた(試作品)

スキップの競歩で
世界の縫い目がずれた

ボクは俺と混ざり
オレは僕と混ざり
ボク俺オレ僕は
ボッコーレになる

出入口をふさがれたポケットの
ビスケットの成り損ねを叩くと

「そこは虹のたもとだったはずだよ、
 きみが捨てる前は」

と、折りたたまれた火曜日が
口を尖らせた



ファトラジ―やってみた。

(よくわかんないけど)私の「ファトラジ―」解釈は

  • でたらめなようで、でたらめじゃない

  • ジョークと見せかけて、そこそこ本気

  • 意味なさそうで、意味が残る

みたいな?

言葉をおしゃれに装飾するのは苦手なので、
不穏さを強める方向でいきたい。

まず、ちゃんと意味のある文章を作ってから、
そこを崩すのが早そう。
(たぶん、これが王道ですよね?)

私が思う「ファトラジ―」味が強い人は
寺山修司だ。

まずは、“まんま寺山修司”でいこう。

遠くへ行きたい。
どこでもいいから、遠くへ。
遠くへ行けるのは、天才だけだ。
赤糸で出入り口を縫い合わされたポケットに
名言だけ詰めて
僕は、行く。

まんま寺山修司(雰囲気)

雰囲気だけ寺山修司。
「フンイキ寺山」の完成です。
ぶっちゃけ、私は寺山修司をよく知らない。
唯一知ってる(気がする)言葉と、
聞いたことのある(気がする)タイトルを、ただ並べた。

こっから、崩すだけ。
(崩す過程でレインボー味が追加されちゃった)


関谷レインボー処女作(ほんとは2作目。1作目は地獄の酷さ)
こんなもんでどうですか。

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